今回は「Ver.アクアプラス2.0」で登場したカードから、
今回は研究員が注目している【月属性】のカードをピックアップしてご紹介していきます！
それでは、いってみましょう！！
「Ver.アクアプラス2.0」のカードリストはこちらからチェック！
https://lycee-tcg.com/card/?
【月属性編】
●《桜っ娘クラブの元リーダー 如月 小夜子》
月属性が得意としている能力値操作のほかに優秀な効果を複数持つキャラです。
［誘発］能力により登場した際にアイテムを破棄することができるカードは複数あったかと思いますが、［宣言］能力によりアイテムを破棄するカードは月属性の中でも珍しく、登場さえしていれば自分のターン中にいつでも破棄できるため、非常に使い勝手の良い効果となっています。
ほかにも、相手キャラ１体を行動済みにさせる効果も持っているため、相手DFキャラを行動済みにすれば着実に相手のデッキにダメージを通していくことが狙えますし、相手AFキャラを行動済みにすればサポートなどのバトルを有利にする手段を封じることもできます。さらに、そのキャラはウェイクアップの際に未行動に戻らなくなってしまうため、次のターン中そのキャラでの攻撃が難しくなり、攻撃回数を１回分減らすといった動きも可能です。
汎用性が高い効果を持つキャラなので、デッキ１枚ぐらい採用してみても良いのではないでしょうか！
●《理想的な上司 イリーナ・ローゼンマイア》、《王立図書館》
構築制限に『ダンジョントラベラーズ2』を持つキャラとそのキャラをサポートするエリアです。
《理想的な上司 イリーナ・ローゼンマイア》は、相手キャラの能力値を操作しつつ、自身の能力値を大幅に強化することができます。
その［宣言］能力にはコストを必要とせず、毎ターン、相手キャラの能力値を減少させることができるため、バトルを大きく有利にしてくれるでしょう。さらに、自身にチャージがあれば、APやDPだけでなくDMGが＋５も強化されつつ［ジャンプ］も得ることができるため、強力なアタッカーへと変貌します。ですが、このキャラ自身には［チャージ］を持ち合わせていないため、ゲーム序盤からアタッカーとして運用させることができません。なので、２つ目の［宣言］能力と新エリア《王立図書館》を組み合わせて、このキャラにチャージする必要があります。
《王立図書館》の効果で「経験値」置き場にカードを貯めることができれば、味方キャラと相手キャラ１体ずつを破棄しつつ、このキャラの能力値を強化することができるため、相手キャラを破棄して手薄になった列を集中的に攻撃して、相手のデッキに大ダメージを与えましょう！
●《裏切りの代償》
バトルを中断したり、アイテムを破棄することができるイベントです。
「バトルを中断しつつ、ウェイクアップの際に未行動に戻らない」というだけでは、過去に収録された《万古不易の迷宮》とほぼ同等のカードになってしまうのですが、この効果にはアイテムの破棄もできるため、過去のカードよりもより強化されたカードとなっています。
２種類の運用方法があるため、汎用性が高いのが魅力の１枚です！
いかがでしたでしょうか？
今回は「Ver.アクアプラス2.0」に収録されているカードの中から研究員イチオシのカードをご紹介させていただきました。
ご紹介したカードは極々１部ですが、少しでもみなさんの参考になればと幸いです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次週は【花属性】のイチオシカードを紹介予定です。
それでは次回もお楽しみに！