【サンプルデッキ】ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ
10月30日(金)発売の「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」のカードを使用した、サンプルデッキ『ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ』のデッキレシピとキーカード、簡単なデッキの動かし方を解説していきたいと思います!
【サンプルデッキ】ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ
【キーカード紹介】
[LO-2750 ひげ猫団 久島 鴎] [LO-2847 ひげ猫団]
「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」の宙属性の5コストキャラたちは非常に強力な能力値と基本能力を持っていますが、キャラの登場時に使う手札が多かったり、除去された際にキャラの出し直しが難しいことが弱点となっています。《ひげ猫団》はそうしたデッキの弱点をカバーできるエリアです。《ひげ猫団 久島 鴎》から《ひげ猫団》を配置することはもちろん、《ひげ猫団 久島 鴎》が手札に無い状態でも5コストキャラを出す際に《ひげ猫団》を置いてから登場することで、弱点をカバーできます。また、《ひげ猫団》はドロー効果だけでなく能力値操作をする効果もあり、後述の手札宣言能力などを含めて相手の攻撃を防ぐ助けとなるでしょう。
[LO-2752 アウロラ 篝] [LO-2820 最強のスパイ 朱鷺戸 沙耶] [LO-2822 ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代]
新しい5コストキャラたちです。
《アウロラ 篝》は一度きりですがキャラの入れ替えが可能で、能力を使いきったキャラの入れ替えや攻撃後のキャラを入れ替えてダメージを通す動きなど、[ステップ]と組み合わせて有効な場面は多いでしょう。前述の《ひげ猫団》のドロー効果の誘発を含めれば手札も減らず、使いやすい効果ですね。
《最強のスパイ 朱鷺戸 沙耶》は[ボーナス]を付与することができます。[ステップ]により攻撃を通しやすくなりましたが、相手DFが埋まってきた際に地味ながらも活躍するでしょう。
《ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代》は後述の手札宣言能力と類似した、防御的な能力を持っています。その他の能力値操作と合わせ、高い能力値による圧力がかけられるのが強みです。
[LO-2810 鳥白島のスナイパー 野村 美希] [LO-2821 コンパニオンロボット ほしの ゆめみ]
相手の攻撃宣言に対応して、味方キャラを未行動にしてDFに移動する[手札宣言能力]を持つキャラたちです。手札を持っておくことで、相手にこの2種のカードによって移動して防御する動きを警戒させることができます。5コストキャラたちの能力値はそのままではDP5しかありませんが、能力値操作が可能な様々な能力を持つキャラやエリア、[手札宣言能力]によりかなりの値まで出すことが可能です。
[LO-2813 他者を蝕む毒 此花 ルチア] [LO-2848 ひまわり畑]
《ひまわり畑》はターン開始時に能力値を上昇させる効果を持つエリアです。それに加えて、コスト上昇効果を併せ持っています。これにより、コストが3点や4点のキャラに対して、本来はコストが5点以上の味方キャラにしか使えない効果を使うことができます!苦手な除去デッキに対して有効な能力を持つ《他者を蝕む者 此花 ルチア》の能力によって配置できるのもうれしいところです。
[LO-2816 完全共感 しまこ]
登場時に手札からコスト4点以下のキャラを無償で登場する能力を持っており、展開がゆっくりになりがちなこのデッキでは貴重な効果です。更に《ひまわり畑》と同様にコスト上昇効果に加えて、能力値操作の効果を併せ持っています。[ステップ]を持つためDMG2で攻撃に加わることもでき、非常に器用に使えるキャラといえるでしょう。
【デッキの特徴】
『ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ』は[ステップ]を持つ優秀な能力値の5コストキャラによって、盤面を圧倒して勝つことを狙うデッキです。出すキャラの枚数が少なくても、[ステップ]による攻撃の通しやすさと[手札宣言能力]による相手への圧力により、見た目以上に器用な動きができるデッキとなっています!
【基本的な動き】
◆序盤戦
このデッキのマリガン基準は《ひげ猫団 久島 鴎》もしくは《ひげ猫団》です。これらに加えて大型キャラが1体いるとよいでしょう。図の展開では、1ターン目に《ひげ猫団 久島 鴎》、2ターン目に《ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代》を登場させています。これで手札を3枚残せており、相手のキャラの展開によってはDFに《ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代》を登場させ、攻撃を止めることも狙えます。
◆中盤戦
[手札宣言能力]と能力値操作の効果を駆使し、相手との打点差をつけられるように動きましょう。防御時にもしキャラが落とされても、相手がサポートやイベント・能力などで手札を多く消費していれば大きな問題にはなりません。状況を見極めて行動しましょう。
◆終盤戦
通常の宙単においては、[ステップ]のように横に移動する基本能力はほとんどないのですが、「ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ」はそうではありません。[ステップ]に加えて《アウロラ 篝》の能力を合わせれば、確実にダメージを与えることができるでしょう。
以上、サンプルデッキ『ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ』のデッキ紹介でした。
デッキの動きやキャラクターが気に入った方は、是非デッキを組んで使ってみてください!
今回紹介したのはあくまでもサンプルデッキですので、デッキを回しながら自分流にアレンジするのもオススメですよ。
(記事:リセエージェントD)
【サンプルデッキ】ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-2750 | ひげ猫団 久島 鴎 | SR | VA |
4 | LO-2751 | 鬼を追う少女 神山 識 | SR | VA |
4 | LO-2752 | アウロラ 篝 | SR | VA |
4 | LO-2810 | 鳥白島のスナイパー 野村 美希 | R | VA |
4 | LO-2813 | 他者を蝕む毒 此花 ルチア | U | VA |
4 | LO-2814 | クローン 此花 アカリ | U | VA |
4 | LO-2816 | 完全共感 しまこ | U | VA |
4 | LO-2820 | 最強のスパイ 朱鷺戸 沙耶 | R | VA |
4 | LO-2821 | コンパニオンロボット ほしの ゆめみ | R | VA |
4 | LO-2822 | ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代 | R | VA |
4 | LO-2847 | ひげ猫団 | U | VA |
1 | LO-2848 | ひまわり畑 | C | VA |
3 | LO-1167 | 永遠の愛 坂上 智代 | SR | VA |
3 | LO-1249 | 64HITコンボ 坂上 智代 | R | VA |
3 | LO-1250 | リガールドの赤い牙 岡崎 朋也 | C | VA |
3 | LO-1253 | 魔物を討つ者 川澄 舞 | R | VA |
3 | LO-2037 | 近衛騎士 エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ | SR | VA SP |
【キーカード紹介】
[LO-2750 ひげ猫団 久島 鴎] [LO-2847 ひげ猫団]
「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」の宙属性の5コストキャラたちは非常に強力な能力値と基本能力を持っていますが、キャラの登場時に使う手札が多かったり、除去された際にキャラの出し直しが難しいことが弱点となっています。《ひげ猫団》はそうしたデッキの弱点をカバーできるエリアです。《ひげ猫団 久島 鴎》から《ひげ猫団》を配置することはもちろん、《ひげ猫団 久島 鴎》が手札に無い状態でも5コストキャラを出す際に《ひげ猫団》を置いてから登場することで、弱点をカバーできます。また、《ひげ猫団》はドロー効果だけでなく能力値操作をする効果もあり、後述の手札宣言能力などを含めて相手の攻撃を防ぐ助けとなるでしょう。
[LO-2752 アウロラ 篝] [LO-2820 最強のスパイ 朱鷺戸 沙耶] [LO-2822 ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代]
新しい5コストキャラたちです。
《アウロラ 篝》は一度きりですがキャラの入れ替えが可能で、能力を使いきったキャラの入れ替えや攻撃後のキャラを入れ替えてダメージを通す動きなど、[ステップ]と組み合わせて有効な場面は多いでしょう。前述の《ひげ猫団》のドロー効果の誘発を含めれば手札も減らず、使いやすい効果ですね。
《最強のスパイ 朱鷺戸 沙耶》は[ボーナス]を付与することができます。[ステップ]により攻撃を通しやすくなりましたが、相手DFが埋まってきた際に地味ながらも活躍するでしょう。
《ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代》は後述の手札宣言能力と類似した、防御的な能力を持っています。その他の能力値操作と合わせ、高い能力値による圧力がかけられるのが強みです。
[LO-2810 鳥白島のスナイパー 野村 美希] [LO-2821 コンパニオンロボット ほしの ゆめみ]
相手の攻撃宣言に対応して、味方キャラを未行動にしてDFに移動する[手札宣言能力]を持つキャラたちです。手札を持っておくことで、相手にこの2種のカードによって移動して防御する動きを警戒させることができます。5コストキャラたちの能力値はそのままではDP5しかありませんが、能力値操作が可能な様々な能力を持つキャラやエリア、[手札宣言能力]によりかなりの値まで出すことが可能です。
[LO-2813 他者を蝕む毒 此花 ルチア] [LO-2848 ひまわり畑]
《ひまわり畑》はターン開始時に能力値を上昇させる効果を持つエリアです。それに加えて、コスト上昇効果を併せ持っています。これにより、コストが3点や4点のキャラに対して、本来はコストが5点以上の味方キャラにしか使えない効果を使うことができます!苦手な除去デッキに対して有効な能力を持つ《他者を蝕む者 此花 ルチア》の能力によって配置できるのもうれしいところです。
[LO-2816 完全共感 しまこ]
登場時に手札からコスト4点以下のキャラを無償で登場する能力を持っており、展開がゆっくりになりがちなこのデッキでは貴重な効果です。更に《ひまわり畑》と同様にコスト上昇効果に加えて、能力値操作の効果を併せ持っています。[ステップ]を持つためDMG2で攻撃に加わることもでき、非常に器用に使えるキャラといえるでしょう。
【デッキの特徴】
『ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ』は[ステップ]を持つ優秀な能力値の5コストキャラによって、盤面を圧倒して勝つことを狙うデッキです。出すキャラの枚数が少なくても、[ステップ]による攻撃の通しやすさと[手札宣言能力]による相手への圧力により、見た目以上に器用な動きができるデッキとなっています!
【基本的な動き】
◆序盤戦
このデッキのマリガン基準は《ひげ猫団 久島 鴎》もしくは《ひげ猫団》です。これらに加えて大型キャラが1体いるとよいでしょう。図の展開では、1ターン目に《ひげ猫団 久島 鴎》、2ターン目に《ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代》を登場させています。これで手札を3枚残せており、相手のキャラの展開によってはDFに《ふたりで過ごしてきた記念 坂上 智代》を登場させ、攻撃を止めることも狙えます。
◆中盤戦
[手札宣言能力]と能力値操作の効果を駆使し、相手との打点差をつけられるように動きましょう。防御時にもしキャラが落とされても、相手がサポートやイベント・能力などで手札を多く消費していれば大きな問題にはなりません。状況を見極めて行動しましょう。
◆終盤戦
通常の宙単においては、[ステップ]のように横に移動する基本能力はほとんどないのですが、「ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ」はそうではありません。[ステップ]に加えて《アウロラ 篝》の能力を合わせれば、確実にダメージを与えることができるでしょう。
以上、サンプルデッキ『ビジュアルアーツ限定 宙単デッキ』のデッキ紹介でした。
デッキの動きやキャラクターが気に入った方は、是非デッキを組んで使ってみてください!
今回紹介したのはあくまでもサンプルデッキですので、デッキを回しながら自分流にアレンジするのもオススメですよ。
(記事:リセエージェントD)