【サンプルデッキ】とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ
5月28日(金)発売の「Ver.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行」のカードを使用した、サンプルデッキ『とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ』のデッキレシピとキーカード、簡単なデッキの動かし方を解説していきたいと思います!
【サンプルデッキ】とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ
【キーカード紹介】
[LO-3160 夜間外出 御坂 美琴] [LO-3161 雷の巨人 砂鉄の木偶]
《夜間外出 御坂 美琴》はいわゆる除去効果に対するメタ効果に加えて、能力値修正を与える能力とさらにSP1を持つ「とある科学の超電磁砲」構築制限のキャラです。
《雷の巨人 砂鉄の木偶》は非常に重いコストのキャラですが、[手札宣言能力]によって登場している《夜間外出 御坂 美琴》を破棄して登場することができます。
高いAPとDPに加えてターン開始時に移動しながら未行動になる能力を持ち、バトルでのダウンや除去効果を受けても《夜間外出 御坂 美琴》に戻れる保険があるのが特徴です。
更に相手キャラを行動済みにする[切札]能力を持っており、高いDMGと合わせれば一気にゲームを決める力があるといえるでしょう。
[LO-3164 魂の憑依 ドッペルゲンガー] [LO-3203 新たな魂] [LO-3165 瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣)]
《魂の憑依 ドッペルゲンガー》はアイテム《新たな魂》を探すことができる大型キャラです。《新たな魂》はよくある装備キャラの能力値を上げるアイテムですが、装備制限の代わりに別のキャラに装備しなおすことができる珍しい効果を持っています。
装備キャラが未行動でなければ装備しなおすことはできないので、状況に応じてどのキャラに装備させるかを考えるとよいでしょう。
《瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣)》は《雷の巨人 砂鉄の木偶》と同じく非常に重いコストを持つキャラですが、同じく[手札宣言能力]によって登場が可能です。
こちらも《雷の巨人 砂鉄の木偶》と同じくターン開始時に移動しながら未行動になる能力と、《魂の憑依 ドッペルゲンガー》に戻る保険を持っています。
未行動になれば《新たな魂》を改めて装備しなおすことができるのも重要ですね。
また、大型キャラはどうしても軽いキャラでの防御で捌かれやすいのですが、[ボーナス]を付与する能力によってその弱点もある程度緩和できるのも魅力ですね。
[LO-3106 『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン] [LO-3204 おねだり] [LO-3171 『アイテム』の癒し系 滝壺 理后]
《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》は《LO-3204 おねだり》を配置する能力と、コスト5点以上の味方キャラの能力値を上昇させつつ自身を移動する能力を持っています。
《おねだり》は2ターンに1回[宙]属性のコストを6点発生する効果を持つ強力なエリアです。
『とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ』は《夜間外出 御坂 美琴》、《魂の憑依 ドッペルゲンガー》をはじめとしてコストが重いキャラを中心としたデッキですので、《おねだり》のコスト発生効果によってその登場を支援することが重要となります。
《おねだり》は相手にエリアを破棄された場合でもキャラを出せる保険があるので、安心して使うことができるでしょう。
また、《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》が手札に無い場合でも、《『アイテム』の癒し系 滝壺 理后》があればその[手札宣言能力]によって安定したゲームが可能です。
《雷の巨人 砂鉄の木偶》《瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣)》が揃っていないときにも便利な効果で、場面によって何を引いてくるかしっかり判断することが重要です。
[LO-3105 『アイテム』の女王さま 麦野 沈利] [LO-3208 超電磁砲]
列1つのキャラ全てを破棄する効果を持つカードたちです。
《『アイテム』の女王さま 麦野 沈利》はEX1ながら他の大型キャラと比較しても能力値が高く、列1つのキャラ全てを破棄する効果は「原子崩し」の超能力者にふさわしいといえるでしょう。
また、復刻キャンペーンに収録されている《超電磁砲》も列1つのキャラ全てを破棄できます。
列1つのキャラを全て破棄する効果を複数備えることにより、キャラを盤面に多く並べて固めるデッキなどに対しても攻撃を通し続けることが可能となっています。
なお、《『アイテム』の女王さま 麦野 沈利》の能力はわずかコスト1点で使用できますが、対象の列に5コスト以上の味方キャラが1体必要です。
破棄する5コスト以上の味方キャラの候補としては、《おねだり》を配置した時点でコストを取り戻せている《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》がいいでしょう。
ですが、大きく有利になる状況をつくれるならばどのキャラを用いても問題ありません。
【デッキの特徴】
『とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ』は[ステップ]や移動する能力を持つ大型キャラを登場させ、少ないキャラ数でも有利なゲーム展開をめざすデッキです。1列のキャラ全てを破棄する効果を牽制に使いつつ、相手が大きく展開してきたら列を破棄・展開を嫌がってきたら《おねだり》からキャラを出していくことで、どちらでも有利な状況を狙えることでしょう!
【基本的な動き】
◆序盤戦
このデッキのマリガン基準は《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》《『アイテム』の癒し系 滝壺 理后》の2キャラです。まず《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》を登場させ、《おねだり》を配置しましょう。手札にもよりますが、1ターン目に手札を使い切ってしまっても《おねだり》が配置できていればその後のドローでキャラを登場させることはそこまで難しくないので、どんどん出していくのもひとつの手です。
◆中盤戦
《おねだり》から大型キャラを登場させていきます。小型デッキ相手などは序盤から大きくダメージを受けやすいですが、《雷の巨人 砂鉄の木偶》や《瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣)》などを合わせ、DFにサポートキャラを登場させてきたら《超電磁砲》や《『アイテム』の女王さま 麦野 沈利》で相手の盤面を崩すように動くとよいでしょう。もちろん、能力値修正などで止めきれれば言うことはありません。
◆終盤戦
《雷の巨人 砂鉄の木偶》の[切札]能力や《超電磁砲》、それまでに能力を使用していなければ《『アイテム』の女王さま 麦野 沈利》の能力などによって相手のデッキを一気に減らしに行けるのが強みです。もし相手のDFが埋まり切っていなければ16枚くらい一気に減らすことも可能なので、どのように相手のデッキを減らすのか計算して動くことが勝利のカギとなるでしょう。
以上、サンプルデッキ『とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ』のデッキ紹介でした。
デッキの動きやキャラクターが気に入った方は、是非デッキを組んで使ってみてください!
今回紹介したのはあくまでもサンプルデッキですので、デッキを回しながら自分流にアレンジするのもオススメですよ。
(記事:リセエージェントD)
【サンプルデッキ】とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-3105 | 『アイテム』の女王さま 麦野 沈利 | SR | TOA2.0 |
4 | LO-3106 | 『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン | SR | TOA2.0 |
4 | LO-3160 | 夜間外出 御坂 美琴 | U | TOA2.0 |
4 | LO-3161 | 雷の巨人 砂鉄の木偶 | U | TOA2.0 |
4 | LO-3163 | 観測者であり被験者 操歯 涼子 | R | TOA2.0 |
4 | LO-3164 | 魂の憑依 ドッペルゲンガー | R | TOA2.0 |
4 | LO-3165 | 瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣) | U | TOA2.0 |
4 | LO-3166 | 『屍食部隊』 リーダー | R | TOA2.0 |
4 | LO-3167 | 『屍食部隊』 ナル | R | TOA2.0 |
4 | LO-3168 | 『屍食部隊』 清ヶ | R | TOA2.0 |
4 | LO-3169 | 『屍食部隊』 薬丸 | R | TOA2.0 |
4 | LO-3170 | 『アイテム』の良心? 絹旗 最愛 | R | TOA2.0 |
4 | LO-3171 | 『アイテム』の癒し系 滝壺 理后 | U | TOA2.0 |
3 | LO-3174 | 『スクール』 心理定規 | U | TOA2.0 |
2 | LO-3203 | 新たな魂 | C | TOA2.0 |
1 | LO-3204 | おねだり | C | TOA2.0 |
2 | LO-3208 | 超電磁砲 | P | TOA2.0 |
【キーカード紹介】
[LO-3160 夜間外出 御坂 美琴] [LO-3161 雷の巨人 砂鉄の木偶]
《夜間外出 御坂 美琴》はいわゆる除去効果に対するメタ効果に加えて、能力値修正を与える能力とさらにSP1を持つ「とある科学の超電磁砲」構築制限のキャラです。
《雷の巨人 砂鉄の木偶》は非常に重いコストのキャラですが、[手札宣言能力]によって登場している《夜間外出 御坂 美琴》を破棄して登場することができます。
高いAPとDPに加えてターン開始時に移動しながら未行動になる能力を持ち、バトルでのダウンや除去効果を受けても《夜間外出 御坂 美琴》に戻れる保険があるのが特徴です。
更に相手キャラを行動済みにする[切札]能力を持っており、高いDMGと合わせれば一気にゲームを決める力があるといえるでしょう。
[LO-3164 魂の憑依 ドッペルゲンガー] [LO-3203 新たな魂] [LO-3165 瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣)]
《魂の憑依 ドッペルゲンガー》はアイテム《新たな魂》を探すことができる大型キャラです。《新たな魂》はよくある装備キャラの能力値を上げるアイテムですが、装備制限の代わりに別のキャラに装備しなおすことができる珍しい効果を持っています。
装備キャラが未行動でなければ装備しなおすことはできないので、状況に応じてどのキャラに装備させるかを考えるとよいでしょう。
《瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣)》は《雷の巨人 砂鉄の木偶》と同じく非常に重いコストを持つキャラですが、同じく[手札宣言能力]によって登場が可能です。
こちらも《雷の巨人 砂鉄の木偶》と同じくターン開始時に移動しながら未行動になる能力と、《魂の憑依 ドッペルゲンガー》に戻る保険を持っています。
未行動になれば《新たな魂》を改めて装備しなおすことができるのも重要ですね。
また、大型キャラはどうしても軽いキャラでの防御で捌かれやすいのですが、[ボーナス]を付与する能力によってその弱点もある程度緩和できるのも魅力ですね。
[LO-3106 『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン] [LO-3204 おねだり] [LO-3171 『アイテム』の癒し系 滝壺 理后]
《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》は《LO-3204 おねだり》を配置する能力と、コスト5点以上の味方キャラの能力値を上昇させつつ自身を移動する能力を持っています。
《おねだり》は2ターンに1回[宙]属性のコストを6点発生する効果を持つ強力なエリアです。
『とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ』は《夜間外出 御坂 美琴》、《魂の憑依 ドッペルゲンガー》をはじめとしてコストが重いキャラを中心としたデッキですので、《おねだり》のコスト発生効果によってその登場を支援することが重要となります。
《おねだり》は相手にエリアを破棄された場合でもキャラを出せる保険があるので、安心して使うことができるでしょう。
また、《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》が手札に無い場合でも、《『アイテム』の癒し系 滝壺 理后》があればその[手札宣言能力]によって安定したゲームが可能です。
《雷の巨人 砂鉄の木偶》《瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣)》が揃っていないときにも便利な効果で、場面によって何を引いてくるかしっかり判断することが重要です。
[LO-3105 『アイテム』の女王さま 麦野 沈利] [LO-3208 超電磁砲]
列1つのキャラ全てを破棄する効果を持つカードたちです。
《『アイテム』の女王さま 麦野 沈利》はEX1ながら他の大型キャラと比較しても能力値が高く、列1つのキャラ全てを破棄する効果は「原子崩し」の超能力者にふさわしいといえるでしょう。
また、復刻キャンペーンに収録されている《超電磁砲》も列1つのキャラ全てを破棄できます。
列1つのキャラを全て破棄する効果を複数備えることにより、キャラを盤面に多く並べて固めるデッキなどに対しても攻撃を通し続けることが可能となっています。
なお、《『アイテム』の女王さま 麦野 沈利》の能力はわずかコスト1点で使用できますが、対象の列に5コスト以上の味方キャラが1体必要です。
破棄する5コスト以上の味方キャラの候補としては、《おねだり》を配置した時点でコストを取り戻せている《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》がいいでしょう。
ですが、大きく有利になる状況をつくれるならばどのキャラを用いても問題ありません。
【デッキの特徴】
『とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ』は[ステップ]や移動する能力を持つ大型キャラを登場させ、少ないキャラ数でも有利なゲーム展開をめざすデッキです。1列のキャラ全てを破棄する効果を牽制に使いつつ、相手が大きく展開してきたら列を破棄・展開を嫌がってきたら《おねだり》からキャラを出していくことで、どちらでも有利な状況を狙えることでしょう!
【基本的な動き】
◆序盤戦
このデッキのマリガン基準は《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》《『アイテム』の癒し系 滝壺 理后》の2キャラです。まず《『アイテム』のお調子者 フレンダ=セイヴェルン》を登場させ、《おねだり》を配置しましょう。手札にもよりますが、1ターン目に手札を使い切ってしまっても《おねだり》が配置できていればその後のドローでキャラを登場させることはそこまで難しくないので、どんどん出していくのもひとつの手です。
◆中盤戦
《おねだり》から大型キャラを登場させていきます。小型デッキ相手などは序盤から大きくダメージを受けやすいですが、《雷の巨人 砂鉄の木偶》や《瓦礫の怪獣 ドッペルゲンガー(巨獣)》などを合わせ、DFにサポートキャラを登場させてきたら《超電磁砲》や《『アイテム』の女王さま 麦野 沈利》で相手の盤面を崩すように動くとよいでしょう。もちろん、能力値修正などで止めきれれば言うことはありません。
◆終盤戦
《雷の巨人 砂鉄の木偶》の[切札]能力や《超電磁砲》、それまでに能力を使用していなければ《『アイテム』の女王さま 麦野 沈利》の能力などによって相手のデッキを一気に減らしに行けるのが強みです。もし相手のDFが埋まり切っていなければ16枚くらい一気に減らすことも可能なので、どのように相手のデッキを減らすのか計算して動くことが勝利のカギとなるでしょう。
以上、サンプルデッキ『とある科学の超電磁砲限定 宙単デッキ』のデッキ紹介でした。
デッキの動きやキャラクターが気に入った方は、是非デッキを組んで使ってみてください!
今回紹介したのはあくまでもサンプルデッキですので、デッキを回しながら自分流にアレンジするのもオススメですよ。
(記事:リセエージェントD)