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【サンプルデッキ】『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ

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ネクストン3.0特集

【サンプルデッキ】『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ
2024.04.22
4月26日(金)発売の「Ver.ネクストン 3.0」のカードを使用した、サンプルデッキ「『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ」のデッキレシピとキーカード、簡単なデッキの動かし方を解説していきたいと思います!
このデッキは全て『アマカノ シリーズ』のカードで構成されています。「Ver.ネクストン 3.0」から始めた『アマカノ シリーズ』ファンの方には特におすすめのデッキですよ。
【デッキ概要】
【サンプルデッキ】『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ

  
[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 番号 カード名 Rare Ver
4 LO-3846-A 偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯 CP NEX
3 LO-5199 新たな同居人 咲來 P NEX
4 LO-5206 恋を知った恋人 蔦町 ちとせ SR NEX
4 LO-5207 恋をあきらめないヒロイン 咲來 SR NEX
4 LO-5248 恋に落ちた恋人 黒姫 結灯 R NEX
4 LO-5249 真面目ヤサグレ娘 黒姫 結灯 U NEX
4 LO-5250 一つ年上の幼馴染 蔦町 ちとせ U NEX
4 LO-5251 恋に興味をもった恋人 氷見山 玲 R NEX
4 LO-5252 マイペース従妹 氷見山 玲 U NEX
4 LO-5253 明るく元気な後輩娘 咲來 U NEX
3 LO-5261 甲斐甲斐しいお世話焼き 一ノ瀬 穂波 R NEX
1 LO-5262 目指せ大人の女性! 沓野 奏 U NEX
1 LO-5263 司書の資格 高社 雪静 U NEX
3 LO-5264 元学生会長のプライド 硯川・e・涙香 R NEX
4 LO-5265 妻として甘えてくれる恋人 高社 紗雪 R NEX
3 LO-5266 一緒に甘えてくれる恋人 上林 聖 R NEX
4 LO-5267 笑顔で甘えてくれる恋人 星川 こはる R NEX
1 LO-5315 脇役属性 C NEX
1 LO-5316 結婚式 C NEX
 
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【キーカード紹介】
 
【LO-5207 恋をあきらめないヒロイン 咲來】【LO-5315 脇役属性】
《恋をあきらめないヒロイン 咲來》で配置できるエリア《脇役属性》は、便利でよく使用されるドローやコスト効果に対して、デメリット効果を付与する強力なカードです。
キャラの能力かエリアの効果でドローやコストを支払った際に誘発し、ターンごとに『脇役』置き場に最大5枚(最初に2枚置き、その後は1枚ずつ)カードを置きます。
『脇役』置き場のカードが4枚貯まると『脇役』置き場のカードを4枚破棄し、手札を1枚デッキの下に置くことになります。手札が0枚のときに誘発すると、手札の代わりにデッキが3枚破棄されます。
特徴的なのはこの妨害効果は相手のみならず自分にも影響が及ぶ点で、自分がドローなどの効果を使う際には注意が必要です。
なお、このエリアの1つ目の効果はお互いの場に《脇役属性》が置かれていると誘発しなくなります。

※《脇役属性》の誘発効果は基本能力やアイテム、イベント、手札宣言能力などでカードを手札に入れた場合は誘発しません。

 
【LO-5249 真面目ヤサグレ娘 黒姫 結灯】【LO-5316 結婚式】
《脇役属性》のデメリットはありますが、このデッキにはドロー能力を持つキャラが多数存在しています。
しかし《真面目ヤサグレ娘 黒姫 結灯》などで配置できるエリア《結婚式》で自ターン中のみ味方エリアの誘発効果を失わせることが可能なため、実質自分だけデメリットを受けずに動くことが可能となっています。

《結婚式》のもう1つの誘発効果は味方キャラをエンゲージ登場や能力で破棄したときに誘発する効果で、味方キャラを強化できます。
さらに別のキャラのDMGを0にしてアグレッシブを与えることができます。
《脇役属性》の宣言効果は「登場ターン制限を持たないキャラ1体を行動済みにする」必要がありますので、《結婚式》でアグレッシブを付与すれば登場したばかりのキャラでも指定が可能です!

 
 
【LO-5248 恋に落ちた恋人 黒姫 結灯】【LO-5267 笑顔で甘えてくれる恋人 星川 こはる】
【LO-5206 恋を知った恋人 蔦町 ちとせ】【LO-5199 新たな同居人 咲來】
このデッキはコスト2点以下のキャラで構成されていて、一部のAFキャラは「相手ターン開始時、コストが2点以下の味方AFキャラ1体を未行動にできる」能力を持っています。
自ターン中に攻撃や《脇役属性》の効果で行動済みにしたキャラを未行動にすることで、相手ターン中の防御力も確保できるのが強力です。

また、中央DFでしっかり場に睨みを利かせるキャラも重要です。
《恋を知った恋人 蔦町 ちとせ》は中央DFにのみ登場できるキャラで、自ターン中の突破力・相手ターン中のみSP4で使える[サポーター:[D1]]・ペナルティドロー付与など、強力な効果をバランスよく兼ね備えています。
彼女が登場していない場合でも、《新たな同居人 咲來》などのキャラは中央DFに登場していれば相手ターン中のみSP4での[サポーター:[D1]]は使えるため、相手ターン中の防御力は心配ありません。
 
【デッキの特徴】
コスト2点以下の小型で強力なキャラで盤面を形成し、《脇役属性》で相手の展開力に制約をかけて押し切ることを目指すデッキです。《結婚式》で自分の《脇役属性》のデメリットを失うことで《偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯》のコスト能力などで相手との差をつけやすくなっていて、序盤~中盤が特に強力な点が特徴です。
【基本的な動き】
【序盤】

初手のマリガン基準は《恋をあきらめないヒロイン 咲來》です。《恋に興味をもった恋人 氷見山 玲》で探す形でも問題ありません。
それに加えて《結婚式》が配置できるキャラのいずれかがあるとよいでしょう。デッキには16枚のサーチ手段があるため、かなりの高確率で1枚は引けるでしょう。
後手の場合はDFも含めて場を作りたいので、少し難しくなります。《恋を知った恋人 蔦町 ちとせ》と《恋に興味をもった恋人 氷見山 玲》などで相手の攻撃が止めきれそうなら問題ありませんが、止めきれなさそうなら無理には展開せずに様子を見るのも重要です。

【中盤】

2ターン目くらいには盤面を埋めきり、相手に合わせてバトルで優位になるようにゲームを進めていきます。
《脇役属性》が強力で、相手が場を作るのにもたついていればこちらのものです。
中途半端な防御なら《脇役属性》や《結婚式》、《恋に落ちた恋人 黒姫 結灯》などの味方キャラを強化する効果で十分に突破可能です。
序盤~中盤が一番こちらの有利な時間帯なので、デッキ枚数で先行できるように意識するとよいでしょう。

【終盤】

中盤~終盤になると相手の場も完成し、こちらの攻撃がすんなり通りづらくなっていきます。
《脇役属性》などの効果を駆使しても1列分くらいしか通せなくなりますが、ここまでに付けたデッキ枚数差を活かして押し切りましょう!
相手の動きに対して有効に機能するキャラはできるだけ場に残すなども重要になるでしょう。
 
以上、サンプルデッキ「『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ」のデッキ紹介でした。
デッキの動きやキャラクターが気に入った方は、是非デッキを組んで使ってみてください!
今回紹介したのはあくまでもサンプルデッキですので、デッキを回しながら自分流にアレンジするのもオススメですよ。
(記事:リセエージェントD)