【サンプルデッキ】千年戦争アイギス限定 雪単デッキ

2月25日（金）発売の「Ver.千年戦争アイギス2.0」のカードを使用した、サンプルデッキ「千年戦争アイギス限定 雪単デッキ」のデッキレシピとキーカード、簡単なデッキの動かし方を解説していきたいと思います！

---

【サンプルデッキ】「千年戦争アイギス限定 雪単デッキ」
  
 

---

【キーカード紹介】
  
[LO-3696 星を詠む者 ソラス][LO-3800 英傑の塔]
《星を詠む者 ソラス》は登場時に《英傑の塔》を配置する能力と、味方キャラの能力値を強化する能力を持っています。
能力値を強化する能力は自ターン・相手ターンを問わずに使用でき、実質コスト0点の[サポーター]のように働くため攻防の要となるでしょう。
《英傑の塔》は配置してから5ターン後、相手キャラを最大3体まで破棄するという原作ソラスのスキルのような効果で
真価を発揮するまで長いターンが必要となりますが、その分大変強力な効果を発揮できます。
防御的な戦略のデッキである「千年戦争アイギス限定 雪単デッキ」は、《星を詠む者 ソラス》のような味方キャラの能力値を強化する効果によって長いターンのゲーム展開を狙い、《英傑の塔》で相手の場の制圧を目指すデッキとなります。

 
 
[LO-3722 冥霊魔術師 メルアビス][LO-3697 幽境道士 フーロン ]
[LO-3714 純白の花嫁 カルマ][LO-3715 北の大国のプリンセス シビラ]
味方キャラの能力値を強化しつつ、キャラ展開を補助するキャラたちです。
その中でも特に《冥霊魔術師 メルアビス》は前述の《星を詠む者 ソラス》を探してくるほか、自分の盤面に必要なキャラを状況に応じて探すことが可能です。
１回きりですがDPを2上昇することも可能で、相手のイベントや1回限りの効果への対抗手段として便利な効果といえるでしょう。
《純白の花嫁 カルマ》《北の大国のプリンセス シビラ》はオーダーステップを持っていて、攻防に渡って非常に使いやすいキャラたちです。
《幽境道士 フーロン》はオーダーステップこそ持っていませんが、コストを2回発生できるのが強みです。
どのキャラもDP上昇が可能で、こうしたキャラを並べることで防御力を高めることができます。

 
[LO-1569 魔神降臨][LO-3719 紅の魔術師 フローガ]
味方キャラの防御中、相手がこちらの防御を突破してきたときに使うカードです。
APを上昇させるために手札やサポートを消費してきたところに合わせて使えば、相手に大きな被害を与えることができるでしょう。
 

---

【デッキの基本的な動き】
「千年戦争アイギス限定 雪単デッキ」は《星を詠む者 ソラス》を中心としたデッキで、盤面をDPを上げるキャラで埋め、相手の攻撃を防ぎつつゲームを進め《英傑の塔》で一気に相手の場を制圧して攻め切ることを目指します。
キャラ展開能力も見た目よりも高く、キャラを探す効果や味方キャラを登場する効果を組み合わせることで早いターンから強力な盤面を作ることも可能です。

【序盤】

このデッキのマリガン基準は《星を詠む者 ソラス》やそれを探してこれる《冥霊魔術師 メルアビス》です。
AFからキャラを登場させるのが定石ですが、このデッキは真逆にDFからキャラを登場するのが定石となります。
DFに登場した《星を詠む者 ソラス》や《冥霊魔術師 メルアビス》の能力を活かし、ロングゲームを目指すためです。

【中盤】

DP上昇能力を持つキャラを多く登場させることで、相手の攻撃を食い止めつつゲームを進めていきます。
できれば2列止められるようにゲームを進めたいところです。
無理に防御して味方キャラが一方的にダウンすることは避け、受けるダメージを最低限に抑えるとよいでしょう。
花単デッキのように盤面を作り、《英傑の塔》にカードがたまるまではやや不利なゲーム進行で進みます。

【終盤】

《英傑の塔》や《北の大国のプリンセス シビラ》で相手キャラを破棄し、相手の盤面が半壊した状況では、こちらのDFの能力値は容易に突破できない値となっていることでしょう。
立て直してから無理やり攻撃してきたところに《魔神降臨》などを合わせれば盤石です。
そのまま押し切ってしまいましょう。
 

---

以上、サンプルデッキ「千年戦争アイギス限定 雪単デッキ」のデッキ紹介でした。
デッキの動きやキャラクターが気に入った方は、是非デッキを組んで使ってみてください！
今回紹介したのはあくまでもサンプルデッキですので、デッキを回しながら自分流にアレンジするのもオススメですよ。
（記事：リセエージェントＤ）