バトル || リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

バトル || リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

バトル


バトル

バトルは大まかに以下の4つの手順で進行します。

攻撃宣言

防御キャラの指定

バトル中宣言タイミング

バトル結果

1 攻撃宣言

自分のターンのメインフェイズ中に攻撃を宣言することができます。味方AFに登場している未行動のキャラ1体を行動済みにして下さい。このキャラがこのバトルの攻撃キャラになります。

2 防御キャラの指定

相手に攻撃を宣言された場合、防御側のプレイヤーは防御キャラを指定することができます。(防御キャラを指定しないこともできます。) 相手の攻撃を防御できるのは、攻撃キャラと同じ列の防御側のプレイヤーのDFに登場している未行動のキャラだけです。 防御キャラは行動済みになります。

3 バトル中宣言タイミング

バトル中宣言タイミングでは、お互いのプレイヤーはイベント・能力・「サポート」を好きな回数だけ宣言できます。もう行動しないと思ったら、バトル中宣言タイミングの終了を選びます。

サポート

バトル中、バトル参加キャラに隣接している未行動の味方キャラを使用して、バトル参加キャラを「サポート」することができます。

サポートしたキャラのSPの値だけ、サポートされたキャラの能力値が上昇します。上昇する能力値は攻撃キャラがサポートされた場合にはAP、防御キャラがサポートされた場合にはDPです。

サポートに使用したキャラは行動済みになります。

※サポートによって上昇した能力値はバトル終了時まで有効です。

バトル中宣言タイミングを終了する

バトル中宣言タイミングの終了をすることができます。自分がバトル中宣言タイミングの終了を選び、相手もバトル中宣言タイミングの終了を選んだら、バトル結果の処理に移ります。

※相手がバトル中宣言タイミングの終了を選ばず、イベントや能力を使用した場合、自分は改めてイベントや能力を使用できます。

4 バトル結果

バトルの結果は防御キャラが指定されている場合と、いない場合で異なります。

A.防御キャラが指定されていない場合

攻撃キャラのDMGの数値だけ、防御側プレイヤーのデッキからカードを破棄して下さい。

B.防御キャラが指定されている場合

バトルに参加している自分のキャラのAPと相手のキャラのDPを比較して下さい。もしDPの値をAPの値が上回った場合、そのキャラをダウン(破棄)します。

※攻撃キャラ・防御キャラ、両方がAPとDPの比較をします。
結果、両者ダウンや攻撃キャラのみダウンといった可能性もあります。

※APとDPの値が同値の場合、キャラはダウンしません。

A 防御キャラがいる場合

1.ターンを進行しているプレイヤーが攻撃を宣言。
攻撃キャラは「星河 かぐ耶(AP5・DP3)」を指定。攻撃キャラを行動済みにします。

2.防御側のプレイヤーが防御キャラを指定。
防御キャラは「在原 七海 (AP1・DP3)」を指定。防御キャラを行動済みにします。

3.お互いにサポート・イベント・能力を使用しませんでした。

4.バトルの結果
攻撃キャラの結果 DP3(攻撃キャラ)≧AP1(防御キャラ)
→攻撃キャラはダウン(破棄)しません。
防御キャラの結果DP3(防御キャラ)<AP5(攻撃キャラ)
→防御キャラはダウン(破棄)します。

B 防御キャラがいない場合

1.ターンを進行しているプレイヤーが攻撃を宣言。
攻撃キャラは「星河 かぐ耶 (DMG3)」を指定。攻撃キャラは行動済みになります。

2.防御側のプレイヤーが防御キャラを指定しないことを宣言しました。

3.お互いにサポート・イベント・能力を使用しませんでした。

4.攻撃キャラのDMGの値 「3」枚、防御側プレイヤーのデッキを破棄します。

C サポートが行われる場合

1.ターンを進行しているプレイヤーが攻撃を宣言。
攻撃キャラは「星河 かぐ耶(AP5・DP3)」を指定。攻撃キャラを行動済みにします。

2.防御側のプレイヤーが防御キャラを指定。
防御キャラは「在原 七海 (AP1・DP3)」を指定。防御キャラを行動済みにします。

3.防御側プレイヤーは防御キャラの左に配置されていたキャラ(SP2)のサポートを宣言します。
防御キャラにDP+2されます。

4.バトルの結果
攻撃キャラの結果 DP3(攻撃キャラ)≧AP1(防御キャラ)
→攻撃キャラはダウン(破棄)しません。
防御キャラの結果 DP3+2(防御キャラ)≧AP5(攻撃キャラ)
→防御キャラはダウン(破棄)しません。

宣言への対応

プレイヤーAが宣言をしたとき、もう片方のプレイヤーBは相手の宣言に対してイベントや能力を宣言することができます。(それに対してさらにプレイヤーAが宣言をすることもできます。) このような宣言をすることを「対応した宣言」といい、対応した宣言は必ず後に宣言されたものから順に処理します。

※自分の宣言に対応して宣言することはできません。

※基本能力も対応で宣言することができます。