【初心者向けVol.25】気になるルールや能力を紹介! in HOOKSOFT&SMEE&ASa Project 前編
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は初心者目線で気になるルールや能力について、
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」で登場したカードを例に紹介していきます。
今回は【雪属性】、【月属性】、【花属性】です。
それでは、いってみましょう!!
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」のカードリストはこちらからチェック!
https://lycee-tcg.com/card/?
【雪属性編】
・シールドの使い方について
《隣国のプリンセス ソフィーヤ》には[誘発]能力によりシールド+1する能力があります。
「シールド」はイメージ通り、デッキを保護する盾の役割を持ち、その枚数分ダメージを肩代わりできるというものです。
では《隣国のプリンセス ソフィーヤ》の一つ下の効果、自分のデッキを1枚破棄して使う[コスト]能力の際にはこのシールドを肩代わりできるのでしょうか?
答えはできません。なぜなら、シールドは厳密には「バトルでダメージを受けるとき、シールドを任意の数だけ破棄し、破棄した数だけデッキが受けるダメージを減らす」というものだからです。
同様に《欲まみれで性悪 神宮 巴》の持つ[宣言]能力により付与された「相手のデッキを1枚破棄する。」のような能力によるデッキの破棄を防ぐこともできないため、運用には注意が必要になります。
【月属性編】
・元の基本能力を失うとは?
《ずっと放課後 田寄 多乃実》と《物静かなマスク美人 車井 みくる》は[手札宣言能力]により相手キャラ1体を移動させて、さらに「そのキャラの持つ元の基本能力1つを失う」ことができます。
この「元の基本能力」とは何を指し、誰が指定するものなのでしょうか?
基本能力とは[アグレッシブ]や[ステップ][ジャンプ]といったテキストの一番上側に記載される緑文字の能力のことです。
そして「そのキャラの持つ元の基本能力1つを失う」の「元の基本能力」は《ずっと放課後 田寄 多乃実》などを使う側が指定し、その基本能力を失わせることができます。
また、《どこか様子のおかしい幼馴染 新妻 ひより》などの能力により新たに得ている基本能力は「元の基本能力」ではないので注意しましょう。
基本能力の一覧はこちらです!
https://lycee-tcg.com/rule/index_8.html#title
・宣言の解決を失敗させる能力について
《可愛い笑顔 桜坂 悠月》と《生意気で好戦的 渡良瀬 寧々》は相手の宣言に対応して[手札宣言能力]を使い、その宣言の解決を失敗させることができます。
ここで言う「宣言」とは、何を指して失敗させられるのでしょうか?
このゲームの「宣言」とは「キャラの登場」「アイテム、イベント、エリアの使用」「基本能力、特殊能力、手札宣言能力、宣言型効果の使用」「キャラの攻撃」「キャラのサポート」のときにされるものです。
これらは必要なものはコストを伴い使用の宣言がされ、それに対応して《可愛い笑顔 桜坂 悠月》《生意気で好戦的 渡良瀬 寧々》の[手札宣言能力]の宣言を行い、それに対応して相手の宣言がなければ、逆順処理により「その宣言の解決は失敗する」という解決になります。
こういった直接的に相手の行動を妨害できる能力は、相手との駆け引きが生まれ、目論見を外すことが狙える非常に強力な能力です!
【花属性編】
・対応できない宣言について
一つ上で「宣言の解決を失敗させる能力」について紹介したので、こちらは《仲の良い女友達 望月 理奈》《子悪魔系な実妹 愛沢 花穂》の持つ「相手はこの宣言に対して宣言できない」[手札宣言能力]についての紹介です。
この能力は相手に対応をさせずに能力が解決までいけるのが大きなポイントになります。
それと同時に、相手の対応の宣言が起こらないため自分自身も他の別のカードで対応を宣言して場を動かすといったこともできないため、注意しましょう。
いかがだったでしょうか?
今回は「初心者目線で気になるルールや能力」についてご紹介しました。
もっと詳しいルールが知りたい方は以下のURLをチェックしてみてください。
https://lycee-tcg.com/rule/
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次回は【宙属性】と【日属性】のカードを例にした後編になります。
それでは、次回もお楽しみに!
今回は初心者目線で気になるルールや能力について、
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」で登場したカードを例に紹介していきます。
今回は【雪属性】、【月属性】、【花属性】です。
それでは、いってみましょう!!
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」のカードリストはこちらからチェック!
https://lycee-tcg.com/card/?
【雪属性編】
・シールドの使い方について
《隣国のプリンセス ソフィーヤ》には[誘発]能力によりシールド+1する能力があります。
「シールド」はイメージ通り、デッキを保護する盾の役割を持ち、その枚数分ダメージを肩代わりできるというものです。
では《隣国のプリンセス ソフィーヤ》の一つ下の効果、自分のデッキを1枚破棄して使う[コスト]能力の際にはこのシールドを肩代わりできるのでしょうか?
答えはできません。なぜなら、シールドは厳密には「バトルでダメージを受けるとき、シールドを任意の数だけ破棄し、破棄した数だけデッキが受けるダメージを減らす」というものだからです。
同様に《欲まみれで性悪 神宮 巴》の持つ[宣言]能力により付与された「相手のデッキを1枚破棄する。」のような能力によるデッキの破棄を防ぐこともできないため、運用には注意が必要になります。
【月属性編】
・元の基本能力を失うとは?
《ずっと放課後 田寄 多乃実》と《物静かなマスク美人 車井 みくる》は[手札宣言能力]により相手キャラ1体を移動させて、さらに「そのキャラの持つ元の基本能力1つを失う」ことができます。
この「元の基本能力」とは何を指し、誰が指定するものなのでしょうか?
基本能力とは[アグレッシブ]や[ステップ][ジャンプ]といったテキストの一番上側に記載される緑文字の能力のことです。
そして「そのキャラの持つ元の基本能力1つを失う」の「元の基本能力」は《ずっと放課後 田寄 多乃実》などを使う側が指定し、その基本能力を失わせることができます。
また、《どこか様子のおかしい幼馴染 新妻 ひより》などの能力により新たに得ている基本能力は「元の基本能力」ではないので注意しましょう。
基本能力の一覧はこちらです!
https://lycee-tcg.com/rule/index_8.html#title
・宣言の解決を失敗させる能力について
《可愛い笑顔 桜坂 悠月》と《生意気で好戦的 渡良瀬 寧々》は相手の宣言に対応して[手札宣言能力]を使い、その宣言の解決を失敗させることができます。
ここで言う「宣言」とは、何を指して失敗させられるのでしょうか?
このゲームの「宣言」とは「キャラの登場」「アイテム、イベント、エリアの使用」「基本能力、特殊能力、手札宣言能力、宣言型効果の使用」「キャラの攻撃」「キャラのサポート」のときにされるものです。
これらは必要なものはコストを伴い使用の宣言がされ、それに対応して《可愛い笑顔 桜坂 悠月》《生意気で好戦的 渡良瀬 寧々》の[手札宣言能力]の宣言を行い、それに対応して相手の宣言がなければ、逆順処理により「その宣言の解決は失敗する」という解決になります。
こういった直接的に相手の行動を妨害できる能力は、相手との駆け引きが生まれ、目論見を外すことが狙える非常に強力な能力です!
【花属性編】
・対応できない宣言について
一つ上で「宣言の解決を失敗させる能力」について紹介したので、こちらは《仲の良い女友達 望月 理奈》《子悪魔系な実妹 愛沢 花穂》の持つ「相手はこの宣言に対して宣言できない」[手札宣言能力]についての紹介です。
この能力は相手に対応をさせずに能力が解決までいけるのが大きなポイントになります。
それと同時に、相手の対応の宣言が起こらないため自分自身も他の別のカードで対応を宣言して場を動かすといったこともできないため、注意しましょう。
いかがだったでしょうか?
今回は「初心者目線で気になるルールや能力」についてご紹介しました。
もっと詳しいルールが知りたい方は以下のURLをチェックしてみてください。
https://lycee-tcg.com/rule/
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次回は【宙属性】と【日属性】のカードを例にした後編になります。
それでは、次回もお楽しみに!