【デッキ紹介】超大型キャラで盤面を支配せよ! アリスソフト1.0 ミックス宙単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.アリスソフト1.0」を主体とした、宙属性で構成された宙単ミックスデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】アリスソフト限定 「ランスシリーズ」宙単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】アリスソフト限定 「ランスシリーズ」宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3570
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
「Ver.アリスソフト1.0」で登場した史上最重量級である7コストの超大型キャラを中心としたデッキです。
普通には扱いづらそうな超大型キャラを駆使し、ダイナミックにゲームを進めます。
アリスソフト限定のデッキと比較すると《人類軍総統 ランス》を強化するキャラは少なくなっているものの、コストを発生できるキャラなど小型キャラが充実しているのが魅力です。
従来の大型キャラを超える性能である超大型キャラを全局面で活躍させていきましょう!
【キーカード解説】
①:《ホーネット派代表 魔人ホーネット》《人類軍総統 ランス》
非常に高い能力値を持つ、7コストの超大型メインアタッカーたちです。
《ホーネット派代表 魔人ホーネット》はAP7/DP8/SP1/DMG6で[ジャンプ]を持っているうえに[宣言]能力でさらにAPかDPを+3することができるため、相手としては攻撃を止めることがかなり難しいアタッカーです。
さらに特筆すべきは2つめの[宣言]能力で、1回までですがなんと[宙]1コストで6コスト以下の相手キャラ1体を破棄することができます。
さらにターン終了時まで次に相手が相手の効果でドローしたとき手札を1枚破棄させることができるので、破棄したキャラの[ペナルティ:1枚ドローする。]なども妨害することが可能です。
さらに[コスト]能力としてこのキャラを破棄することで[宙]6コストを発生することもできるので、様々な動きができて使い勝手の良いキャラといえるでしょう。
《人類軍総統 ランス》はAP8/DP8/SP0/DMG6で[ジャンプ][ボーナス:1枚ドローする。][ペナルティ:1枚ドローする。]を持ち、バトル中に2コスト以下の味方キャラを破棄することでさらにAP+2/DP+2できます。
1コストの[宣言]能力でさらにAPかDPを+3することができ、このデッキで最大の能力値を持っているキャラです。
それ以外にも[手札宣言能力]により、相手の効果で7コスト以上の味方キャラが場を離れている場合無償で登場できます。
《ホーネット派代表 魔人ホーネット》などのキャラが相手に破棄されてしまった時はこのキャラを登場させて凄まじいパワーを振るいましょう!
②:《今孔明 竹中 詩乃 重治》《今孔明》《不幸忍者 見当 かなみ》
一時的に横に置かれることで他の味方キャラが移動しやすくなり、様々な支援をしてくれるキャラたちです。
《今孔明 竹中 詩乃 重治》は手札から登場したとき《今孔明》を無償で配置でき、自ターン中に自身をフィールドから「箱入り娘」置き場に置くことができます。
さらに《今孔明》の能力で「箱入り娘」置き場の《今孔明 竹中 詩乃 重治》を無償で登場できるので、SPが2になることを活かしつつ毎ターンフィールドから出し入れすることが可能です。
また《今孔明》はデッキ1枚を破棄して[宙]2コストを発生する能力も持っているので、手札の消費を抑えつつ超大型キャラを登場させることができます。
序盤には最優先で登場させていきたいキャラといえるでしょう。
《不幸忍者 見当 かなみ》はDMGが2で[ジャンプ]を持っているため攻撃を通しやすく、手札から登場したとき1枚ドローできるため手札の消費を抑えられるキャラです。
こちらのキャラも[宣言]能力で一時的に横に置くことができるのですが、バトル中にも使用できるためこのキャラの攻撃を防御されたバトル中に使えばその列に味方の超大型キャラが[ジャンプ]してさらに攻撃することができます。
ですので、基本的には相手はこのキャラの攻撃によるダメージを受けざるを得ないということになるでしょう。
また、この能力を使うたびに自分のゴミ箱のカード1枚を「女忍者」置き場に置いていくことになるのですが、その枚数は[コスト]能力で参照して発生するコストが増えます。
「女忍者」置き場の枚数が2枚以上の場合に自身を除外することで[宙]4コスト、4枚以上の場合は追加で[宙]4コスト発生してなんと計[宙]8コストも発生できる破格の性能です!
序盤から終盤まで便利に使っていける超優秀な支援キャラといえるでしょう!
③:《ランスの奴隷 シィル・プライン》《暗黒魔女 ミラクル・トー》
強力な[手札宣言能力]により有利な状況に持ち込みやすいキャラたちです。
共通の[手札宣言能力]として、相手の攻撃宣言に対して1コストで使用することで味方の超大型キャラを未行動にし、味方フィールドに移動して防御することができます。
超大型キャラたちはどれも非常に高いAPとDPを持っているため、相手のアタッカーに対して一方的にダウンさせやすい戦略です。
《ランスの奴隷 シィル・プライン》は普通に登場させても便利なキャラで、毎ターン味方の超大型キャラ1体にAP+1/DP+1しつつ最初の1回だけ1枚ドローできます。
さらに[切札]能力で自分のデッキ枚数を4回復できるので使いやすいキャラです。
《暗黒魔女 ミラクル・トー》は2つめの[手札宣言能力]を持ち、3コスト支払うことで相手の効果で破棄されたか登場が失敗した味方の超大型キャラをゴミ箱から無償で登場できます。
超大型キャラは登場させる際に手札の消費が大きいため相手に破棄されれば大損害を被りますが、このような[手札宣言能力]があればそのリスクを軽減できて便利です。
また効果以外で登場したとき手札を1枚破棄することで自分のゴミ箱のEX2の超大型キャラを無償で登場できるので、終盤には普通に登場させる選択肢を取ることもできるでしょう。
様々な使い方があるので状況に応じて効果的な選択を取れるカードです。
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
7コストの超大型キャラのいずれかが必要です。
また、《今孔明 竹中 詩乃 重治》《不幸忍者 見当 かなみ》《黒翼の魔兵 エスネア》などのコストを発生できるキャラもあると良いでしょう。
●序盤
コストを発生できるキャラから超大型キャラを展開します。
超大型キャラはどれも個性的な能力を持っているため、登場したキャラによって戦略を少しずつ変えていきましょう。
●中盤
展開した超大型キャラがバトルで有利になりやすい《人類軍総統 ランス》《ケイブリス派魔人 魔人ラ・サイゼル》などであれば[手札宣言能力]で相手のアタッカーを一方的にダウンさせやすいでしょう。
《ホーネット派代表 魔人ホーネット》であれば相手キャラを破棄して盤面での有利を狙いやすくなります。その後別のキャラに入れ替えてもよいですし、そのまま使用してもいいでしょう。
《ホーネット派魔人 魔人サテラ》はコスト2点以下のキャラや[手札宣言能力]のコストを安く使用できます。少なくなりがちな手札を節約できるので、その他のキャラで開始するよりも後の展開がしやすいのが強みです。
●終盤
超大型キャラが複数並ぶ展開になれば更に有利になっていきます。
超大型キャラの圧倒的な能力値と鉄壁の[手札宣言能力]でダイナミックにバトルを支配しましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.アリスソフト1.0」を主体とした宙属性で構成された宙単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.アリスソフト1.0」を主体とした、宙属性で構成された宙単ミックスデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】アリスソフト限定 「ランスシリーズ」宙単デッキ」を
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【サンプルデッキ】アリスソフト限定 「ランスシリーズ」宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3570
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-3262 | 謎の少女 リムス | SR | NAV1 |
1 | LO-3400 | 世界0 水無月空 | P | GIG1 |
4 | LO-3410 | 正義の味方 水無月空 | SR | GIG1 |
4 | LO-3703 | 黒翼の魔兵 エスネア | SR | AIG2.0 |
4 | LO-3848 | 今孔明 竹中詩乃重治 | SR | NEX 2.0 |
4 | LO-3979 | 不幸忍者 見当かなみ | SR | ALICE 1.0 |
4 | LO-3980 | ホーネット派代表 魔人ホーネット | SR | ALICE 1.0 |
4 | LO-4053 | ランスの奴隷 シィル・プライン | R | ALICE 1.0 |
4 | LO-4055 | 人類軍総統 ランス | R | ALICE 1.0 |
4 | LO-4056 | 暗黒魔女 ミラクル・トー | R | ALICE 1.0 |
4 | LO-4062 | ランス城保母 徳川千 | U | ALICE 1.0 |
4 | LO-4063 | ホーネット派魔人 魔人サテラ | R | ALICE 1.0 |
4 | LO-4065 | ホーネット派魔人 魔人ラ・ハウゼル | R | ALICE 1.0 |
4 | LO-4068 | ケイブリス派魔人 魔人ラ・サイゼル | R | ALICE 1.0 |
1 | LO-3528 | 世界0 | C | GIG1 |
1 | LO-3950 | 今孔明 | C | NEX 2.0 |
1 | LO-4102 | 空飛ぶランス城 | U | ALICE 1.0 |
4 | LO-4104 | 姉妹喧嘩 | U | ALICE 1.0 |
普通には扱いづらそうな超大型キャラを駆使し、ダイナミックにゲームを進めます。
アリスソフト限定のデッキと比較すると《人類軍総統 ランス》を強化するキャラは少なくなっているものの、コストを発生できるキャラなど小型キャラが充実しているのが魅力です。
従来の大型キャラを超える性能である超大型キャラを全局面で活躍させていきましょう!
【キーカード解説】
①:《ホーネット派代表 魔人ホーネット》《人類軍総統 ランス》
非常に高い能力値を持つ、7コストの超大型メインアタッカーたちです。
《ホーネット派代表 魔人ホーネット》はAP7/DP8/SP1/DMG6で[ジャンプ]を持っているうえに[宣言]能力でさらにAPかDPを+3することができるため、相手としては攻撃を止めることがかなり難しいアタッカーです。
さらに特筆すべきは2つめの[宣言]能力で、1回までですがなんと[宙]1コストで6コスト以下の相手キャラ1体を破棄することができます。
さらにターン終了時まで次に相手が相手の効果でドローしたとき手札を1枚破棄させることができるので、破棄したキャラの[ペナルティ:1枚ドローする。]なども妨害することが可能です。
さらに[コスト]能力としてこのキャラを破棄することで[宙]6コストを発生することもできるので、様々な動きができて使い勝手の良いキャラといえるでしょう。
《人類軍総統 ランス》はAP8/DP8/SP0/DMG6で[ジャンプ][ボーナス:1枚ドローする。][ペナルティ:1枚ドローする。]を持ち、バトル中に2コスト以下の味方キャラを破棄することでさらにAP+2/DP+2できます。
1コストの[宣言]能力でさらにAPかDPを+3することができ、このデッキで最大の能力値を持っているキャラです。
それ以外にも[手札宣言能力]により、相手の効果で7コスト以上の味方キャラが場を離れている場合無償で登場できます。
《ホーネット派代表 魔人ホーネット》などのキャラが相手に破棄されてしまった時はこのキャラを登場させて凄まじいパワーを振るいましょう!
②:《今孔明 竹中 詩乃 重治》《今孔明》《不幸忍者 見当 かなみ》
一時的に横に置かれることで他の味方キャラが移動しやすくなり、様々な支援をしてくれるキャラたちです。
《今孔明 竹中 詩乃 重治》は手札から登場したとき《今孔明》を無償で配置でき、自ターン中に自身をフィールドから「箱入り娘」置き場に置くことができます。
さらに《今孔明》の能力で「箱入り娘」置き場の《今孔明 竹中 詩乃 重治》を無償で登場できるので、SPが2になることを活かしつつ毎ターンフィールドから出し入れすることが可能です。
また《今孔明》はデッキ1枚を破棄して[宙]2コストを発生する能力も持っているので、手札の消費を抑えつつ超大型キャラを登場させることができます。
序盤には最優先で登場させていきたいキャラといえるでしょう。
《不幸忍者 見当 かなみ》はDMGが2で[ジャンプ]を持っているため攻撃を通しやすく、手札から登場したとき1枚ドローできるため手札の消費を抑えられるキャラです。
こちらのキャラも[宣言]能力で一時的に横に置くことができるのですが、バトル中にも使用できるためこのキャラの攻撃を防御されたバトル中に使えばその列に味方の超大型キャラが[ジャンプ]してさらに攻撃することができます。
ですので、基本的には相手はこのキャラの攻撃によるダメージを受けざるを得ないということになるでしょう。
また、この能力を使うたびに自分のゴミ箱のカード1枚を「女忍者」置き場に置いていくことになるのですが、その枚数は[コスト]能力で参照して発生するコストが増えます。
「女忍者」置き場の枚数が2枚以上の場合に自身を除外することで[宙]4コスト、4枚以上の場合は追加で[宙]4コスト発生してなんと計[宙]8コストも発生できる破格の性能です!
序盤から終盤まで便利に使っていける超優秀な支援キャラといえるでしょう!
③:《ランスの奴隷 シィル・プライン》《暗黒魔女 ミラクル・トー》
強力な[手札宣言能力]により有利な状況に持ち込みやすいキャラたちです。
共通の[手札宣言能力]として、相手の攻撃宣言に対して1コストで使用することで味方の超大型キャラを未行動にし、味方フィールドに移動して防御することができます。
超大型キャラたちはどれも非常に高いAPとDPを持っているため、相手のアタッカーに対して一方的にダウンさせやすい戦略です。
《ランスの奴隷 シィル・プライン》は普通に登場させても便利なキャラで、毎ターン味方の超大型キャラ1体にAP+1/DP+1しつつ最初の1回だけ1枚ドローできます。
さらに[切札]能力で自分のデッキ枚数を4回復できるので使いやすいキャラです。
《暗黒魔女 ミラクル・トー》は2つめの[手札宣言能力]を持ち、3コスト支払うことで相手の効果で破棄されたか登場が失敗した味方の超大型キャラをゴミ箱から無償で登場できます。
超大型キャラは登場させる際に手札の消費が大きいため相手に破棄されれば大損害を被りますが、このような[手札宣言能力]があればそのリスクを軽減できて便利です。
また効果以外で登場したとき手札を1枚破棄することで自分のゴミ箱のEX2の超大型キャラを無償で登場できるので、終盤には普通に登場させる選択肢を取ることもできるでしょう。
様々な使い方があるので状況に応じて効果的な選択を取れるカードです。
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
7コストの超大型キャラのいずれかが必要です。
また、《今孔明 竹中 詩乃 重治》《不幸忍者 見当 かなみ》《黒翼の魔兵 エスネア》などのコストを発生できるキャラもあると良いでしょう。
●序盤
コストを発生できるキャラから超大型キャラを展開します。
超大型キャラはどれも個性的な能力を持っているため、登場したキャラによって戦略を少しずつ変えていきましょう。
●中盤
展開した超大型キャラがバトルで有利になりやすい《人類軍総統 ランス》《ケイブリス派魔人 魔人ラ・サイゼル》などであれば[手札宣言能力]で相手のアタッカーを一方的にダウンさせやすいでしょう。
《ホーネット派代表 魔人ホーネット》であれば相手キャラを破棄して盤面での有利を狙いやすくなります。その後別のキャラに入れ替えてもよいですし、そのまま使用してもいいでしょう。
《ホーネット派魔人 魔人サテラ》はコスト2点以下のキャラや[手札宣言能力]のコストを安く使用できます。少なくなりがちな手札を節約できるので、その他のキャラで開始するよりも後の展開がしやすいのが強みです。
●終盤
超大型キャラが複数並ぶ展開になれば更に有利になっていきます。
超大型キャラの圧倒的な能力値と鉄壁の[手札宣言能力]でダイナミックにバトルを支配しましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.アリスソフト1.0」を主体とした宙属性で構成された宙単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!