みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回のデッキラボでは前回に引き続き「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」で登場した、
研究員おすすめのイチオシカードをご紹介させていただきます!
前回のイチオシカードが見たい方はこちらをチェック!
【研究員イチオシカード紹介Vol.1】ビジュアルアーツ 3.0 ~雪属性+月属性~編【初心者向け】
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=1795
【花属性編】
①《夏の迷い子 加藤 うみ》
デッキの安定性を向上させる花属性の新たなエースです。
ターン開始時にデッキの上から4枚を並び替える能力と、
味方キャラの能力値を上昇する能力を持ちます。
ドローするカードを操作できるため、キャラの展開を安定させたり
能力値を上昇させて味方キャラのダウンを防いだりと
幅広い活躍が期待できるでしょう。
②《おかーさん役 鳴瀬 しろは》
[サポーター]に加え、[手札宣言]を2つも持つキャラです。
SP3と高い能力値を持っているため、盤面での活躍ももちろんですが、
2つの[手札宣言]が特に強力で、タイミングを選ばずに
味方キャラの能力値を上昇する能力と、相手の攻撃宣言を中断する能力を持ちます。
1つ目の能力では、タイミングを選ばずに味方キャラのAPかDPを+2することができ、
上手く活用すれば相手キャラを一方的にダウンさせたり、味方キャラのダウンを防げたり、
よりバトルを有利に進められるでしょう。
2つ目の能力では、相手キャラの攻撃を止めつつ、
そのキャラを次のウェイクアップでも未行動に戻さないため
実質的に2ターン分の行動を阻害でき、防御面においてもさらに隙が無くなりました。
前述した《夏の迷い子 加藤 うみ》と共にどちらのカードも花属性の定番カードである
《前生徒会広報 河嶋 桃》や《控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞》で
手札に入れることができる点も強力です。
筆者の主観ではありますが、「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」発売後から、
リセフェスタやショップイベント等で花単デッキの使用率が多くなった気がします。
【宙属性編】
①《ひげ猫団 久島 鴎》《ひげ猫団》
新たに追加された5コストキャラとエリアカードです。
《ひげ猫団 久島 鴎》は《ひげ猫団》を配置する能力と味方キャラ1体に
AP+2またはDP+2を上昇する能力を持ちます。
AP5・DP5・DMG5と非常に高い能力値に加え、[ステップ]も持っているため、
1度登場すれば盤面で幅広く活躍するでしょう。
《ひげ猫団》はドロー能力と能力値を上昇させる能力を持ちます。
手札の枯渇がネックの宙属性ですが、ドローで手札を増やし、
高コストキャラの登場を手助けしましょう!
②《コンパニオンロボット ほしの ゆめみ》
使い勝手の良い2つの[手札宣言]能力を持つキャラです。
1つ目の能力では、タイミングを選ばずに味方キャラのAPかDPを+2することができ、
上手く活用すれば相手キャラを一方的にダウンさせたり、味方キャラのダウンを防げたり、
バトルを有利に進められるでしょう。
2つ目の能力では、相手の攻撃宣言に対応して使用し、
味方キャラ1体を未行動の状態で味方フィールドに移動できます。
攻撃宣言時に移動するため、宙属性の大型キャラを移動すれば、
相手キャラを一方的にダウンさせることも狙えるでしょう。
「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」にて登場した、
5コストキャラを採用した宙属性デッキでの活躍はもちろんですが、
【NEX 1.0】の《神速の大号令 張遼・霞》などのカードとも相性が良く、
組み合わせればより強固な盤面を維持できるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」に収録されている気になったカードの中で
【花属性】と【宙属性】の2つをご紹介させていただきました。
紹介したカードは極々1部でしたが、みなさんは気になったカードなどはありましたか??
是非いろんなカードでデッキをカスタムしてみてください!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!