みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.Whirlpool 1.0」を主体とした、花属性で構成された、
花単ミックスデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】Whirlpool1.0限定 花単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】Whirlpool1.0限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3161
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-1006 | 前生徒会広報 河嶋 桃 | SR | GUP |
4 | LO-1744 | クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ | SR | AQP |
4 | LO-2619 | 押しに弱そう 海野 あかり | SR | PUR |
4 | LO-2620 | 夢の中でしか会えない女の子 鳥海 有栖 | SR | PUR |
1 | LO-2661 | 闇の救世主 海野 あかり | R | PUR |
3 | LO-2873 | 神社の娘巫女 一ノ瀬 美桜 | SR | PAL |
4 | LO-2874 | 無防備な妹 浅葉 こなみ | SR | PAL |
4 | LO-2875 | 自称恋の妖精 ティナ | SR | PAL |
1 | LO-2962 | 学園長の1人娘 寿々苗 穂海 | SR | HOK |
4 | LO-3103 | バックアップ担当 初春 飾利 | SR | TOA |
4 | LO-3104 | 無能力者 佐天 涙子 | SR | TOA |
4 | LO-3145 | 最高のパートナー 白井 黒子 | R | TOA |
4 | LO-3147 | セクハラ中学生 佐天 涙子 | R | TOA |
4 | LO-3408 | 才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの | SR | GIG |
4 | LO-3570 | 土地神 涼 | SR | WP |
4 | LO-3571 | 世界樹の祝福 アリシア=インファンス | SR | WP |
1 | LO-3622 | もうひとつの人格 風 | C | WP |
1 | LO-2712 | 鳥籠 | U | PUR |
1 | LO-2931 | 桜並木 | C | PAL |
コスト3点以上のキャラを中心に味方キャラの能力値を強化しつつ、
DPの高さを活かして強固な盤面を作っていく攻撃と防御に優れたバランスの良いデッキです。
「Whirlpool1.0限定 花単デッキ」との相違点は、
コストの低い小型キャラが複数枚採用されているため、序盤からの展開力が向上しています。
また、終盤には《闇の救世主 海野 あかり》や《バックアップ担当 初春 飾利》の
[エンゲージ]による登場から《学園長の1人娘 寿々苗 穂海》を手札に入れることによって
手札宣言能力により相手DFキャラを行動済みにしてゲームを決めるという動きも可能です。
【キーカード説明】
①-1:《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》
手札の補充とサポート性能に優れたDFキャラです。
[誘発]能力によって、DP4以上のキャラが登場したとき1枚ドローできるため、
減った手札を補充することができます。
また、手札コストを必要としない[サポーター]が非常に強力で、
盤面の突破力と防御力に広く寄与が可能です。
後述する《自称恋の妖精 ティナ》との相性も良く、これらのキャラがフィールドに揃えば、
手札の消費を最大限に抑えられ、素早く理想の盤面を作ることができるでしょう!
①-2:《自称恋の妖精 ティナ》
コストを発生させる能力を持つ縁の下の力持ち的存在のキャラです。
[宣言]能力でコストが3点以上のキャラを登場させる際の
コストを発生させられるため、手札の消費を抑えることができます。
その他にも[サイドステップ]に加えて、能力値がDP2・SP2と
手札1枚の消費で登場できる小型キャラとしては申し分のない能力値を持っているため、
防御面においての活躍が期待できるでしょう!
②:《夢の中でしか会えない女の子 鳥海 有栖》、
《最高のパートナー 白井 黒子》
フィールドの味方キャラを取り除く能力を持つキャラたちです。
《夢の中でしか会えない女の子 鳥海 有栖》は、味方キャラの能力値を強化する能力と
手札の花属性キャラを登場させる能力を持っています。
[誘発]能力は、コスト3点以上の花属性キャラが登場したときに
味方キャラの攻撃性能を向上させられるため、相手キャラをダウンしやすくなりつつ、
ダメージが通った場合には相手に大ダメージを与えられるでしょう!
[宣言]能力はフィールドの味方キャラと手札のキャラを入れ替えるような能力を持っています。
フィールドを固めやすいこのデッキにおいては終盤になるほど有用な能力となっており、
能力を宣言済みのキャラや行動済みになっているキャラを入れ替えていきましょう!
《最高のパートナー 白井 黒子》は、 [花花花花]を発生させられるため、
コストが比較的重いキャラを容易に登場させることができます。
こちらも前述した《夢の中でしか会えない女の子 鳥海 有栖》と同様、
フィールドの再形成やキャラの再利用に優れており、硬直したフィールドを作り直したり、
能力を使い終わったキャラを破棄して新たにキャラを登場させたりと、
様々な用途で運用できるでしょう!
③:《バックアップ担当 初春 飾利》、
《才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの》
DFから味方キャラを支援する能力に長けたキャラたちです。
《バックアップ担当 初春 飾利》は、手札コストを必要としない[サポーター]と
味方キャラの能力値を強化する能力に加え、切札能力を持っています。
2つの[宣言]能力はそれぞれ味方キャラのAP、DP、DMGを上昇が可能で、
盤面に応じて使い分けることで攻撃面での働きが期待できるでしょう!
またSP3と高めのSP値に加えて手札コストを必要としない[サポーター]を持ち、
更にデッキを回復する切札能力を備えており、防御面でも非常に強力です。
[エンゲージ]登場によってゴミ箱のEX2のキャラを手札に入れることもでき、
多岐な使い道があるキャラといえるでしょう!
《才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの》の1つ目の[宣言]能力は、
自分のターン中に味方キャラの能力値をAP+1・DP+2・DMG+1と複数強化できるため、
バトルとダメージレースの両方で有利に立てるでしょう。
2つ目と3つ目の[宣言]能力は、相手のターン中にSPの上昇と
味方キャラを未行動にする能力を持っています。
こちらの能力は中盤や終盤などの場面で非常に役立つでしょう!
【基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、《押しに弱そう 海野 あかり》か
キーカードを手札に加えられる《前生徒会広報 河嶋 桃》です。
上記の2枚のカードに加えて《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》と
DPが4以上のキャラがあれば、より理想的と言えるでしょう。
●序盤
最速でフィールドにキャラを展開します。
《前生徒会広報 河嶋 桃》が手札にあれば、序盤から有利なフィールドが作れるでしょう。
●中盤
《無能力者 佐天 涙子》の[誘発]能力や《夢の中でしか会えない女の子 鳥海 有栖》の
能力、[エンゲージ]を活かして、より強力なキャラにフィールドを入れ替えます。
中盤以降はキャラの展開を優先した序盤とは異なり、
相手のフィールドに応じたキャラを登場させると良いでしょう。
能力値を強化できる能力を持つキャラでフィールドを固めて、
相手のフィールドを圧倒していくのが狙いです!
●終盤
終盤はひとたび有利なフィールドが完成したら、そのまま攻め続けます。
《学園長の1人娘 寿々苗 穂海》の手札宣言能力で相手キャラを行動済みにしたり、
相手によって状況にあったキャラを使い分けたりして、ダメージを与えましょう!
いかがでしたでしょうか?
「Ver.Whirlpool 1.0」を主体とした花属性で構成された花単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!