【研究員イチオシカード紹介Vol.10】とある科学の超電磁砲【初心者向け】
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
「Ver.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行」の発売から
1ヶ月が過ぎますが、いかがお過ごしでしょうか?
研究員は「とある」のアニメの一期を見ながら、Lyceeの勉強に励んでおりました。
今回は「Ver.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行」で登場したカード中から、
研究員が注目しているカードを各属性ごとにご紹介していきます!
最初にご紹介するカードは【雪属性】です!
それでは、いってみましょう!!
【Ver.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行】のカードリストはこちらからチェック!
https://lycee-tcg.com/card/?
【雪属性編】
①《小さな最終兵器 ラストオーダー》
コスト3点以上を中心とした雪属性の軸となるキャラです。
2つの[宣言]能力に加えて、SP・DP共にDFとして十分な能力値を持ちます。
デッキの中をコスト3点以上のカードを中心に構成する必要はありますが、
条件が厳しい反面、「アクセラレータ」の能力値の上昇と、
手札の補充の2つができるため、バトルで有利な状況を作り出しつつ、
デッキのエンジンとしての活躍もできるでしょう。
雪属性デッキで使用率の高い《ゴールデンタイム 僧間 理亜》や
《学園のアイドル 小木曽 雪菜》といった手札の補充ができる使い勝手の良い小型キャラが
採用されないタイプの新しいデッキの登場が今後楽しみです。
②《死霊術師 エステル=ローゼンタール》、《舜帝の剣》
3つの[宣言]能力を持つ柔軟性に優れたキャラです。
それぞれの能力では、「味方キャラを未行動にする」
「手札の補充、またはアイテムの装備」「デッキの回復」ができます。
1つ目の能力は、[T]能力と相性がよく、能力を使用したキャラを未行動にすれば、
味方フィールドの隙を作らず、埋めることができるでしょう!
2つ目の能力は、手札を補充するか、後述する《舜帝の剣》を装備を選んで使用できます。
状況に応じて選べる能力は柔軟性が高く、様々な場面で活躍するでしょう。
3つ目の[切札]能力は、デッキの回復できるため、
ゲームを長期化しつつ、相手の思惑を崩すことが出来ます。
雪属性のデッキは、手札の補充に優れている反面、デッキの減りが速く、
後半戦に脆い一面がありますが、減ってしまったデッキを任意のタイミングで回復できるため、
その弱点をカバーできるでしょう!
《舜帝の剣》は「相手のキャラを破棄する」効果を持つアイテムです。
キャラを破棄する《パンドラの箱》、《ハンドソニック》などのカードは、
EXが1である場合が多いのですが、こちらは「EX2」である点が好印象です。
手札事故を抑えつつ、相手のキーカードの破棄に役立つでしょう!
【構築制限編】
③《ベクトル操作 アクセラレータ》
3つの[宣言]能力を持つ強力なアタッカーです。
1つ目の[宣言]能力は、前術した《死霊術師 エステル=ローゼンタール》と
基本的には同様の活躍ができますが、こちらのカードはバトル中でも能力が使用できるため、
味方のキャラの「サポート」を最大限に活かした運用もできるでしょう!
2つ目の[宣言]能力は、《ベクトル操作》を手札に入れます。
特定のカードを手札に入れるという役割以外にも、
手札のEX1のカードをEX2のカードに入れ替えるといった
手札の交換としても使用できるので、覚えておきましょう。
3つ目の[宣言][切札]能力は、原作のアクセラレータのスキルである「ベクトル操作」を
アニメさながら再現しており、相手からの攻撃を直接跳ね返し、
相手のデッキにダメージを与えます。
こういった原作の能力を再現できるカードは魅力的でいいですね!
※《ベクトル操作》は構築制限を持ったカードではないため、
ミックス構築のデッキでも使用できます。
【使用の際に注意するカード】
④《妹達 ミサカ10046号》
このカードはテキストの一部が訂正されているカードです。
実際のカードのテキストとは異なった能力となっていますので、
使用する際は注意しましょう!
詳しい内容はこちらをチェック!!
※このカードは正誤訂正の対象となっています。(2021/05/28)
いかがでしたでしょうか?
今回は「Ver.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行」に収録されている
カードの中から研究員イチオシのカードをご紹介させていただきました。
ご紹介したカードは極々1部ですが、少しでもみなさんの参考になればと幸いです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次回は【花属性】のイチオシカードをご紹介予定です。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!