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【初心者向けVol.29】基本能力を学ぼう!②(復習編)

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【初心者向けVol.29】基本能力を学ぼう!②(復習編)
2023.05.12

皆さんこんにちは!デッキラボ研究員です。
先週から始まった【初心者必読】の基本能力を今週も紹介していきたいと思います!

先週の記事は皆さん読んでいただけましたか? 読んでない方は是非先週の記事も読んでみてくださいね!
というわけで今週は【リカバリー】【リーダー】【サポーター】の3
つについて解説していきます!


【リカバリー】
この能力を持つキャラが登場した時、相手の場のキャラの数より味方キャラの数が少ない場合にのみ、記載されている効果を得ることができます。注意点ですが、味方キャラの数には自身も含めて数えます。さらに、自身を含めたキャラの数が相手と同数の場合では[リカバリー]の効果を得ることができないため、最低でも相手の場のキャラよりも自分の場のキャラの枚数が2枚以上離れているときに登場させなくてはいけません。




例えば、このように[リカバリー]を持っているカードを含めて同数の場合は発動しないので


このように自分の場と相手の場の枚数の差が2枚以上ある場合に登場させるようにしましょう!!


《通りすがりの正義の味方 弦馬晶》のような[宙]属性のデッキなどはコストの大きいキャラを多用するの[リカバリー]の恩恵を受けやすく、登場させるのに手札を多く使うので、[リカバリー】の効果が1枚ドローだと非常に相性のいいカードとなっています。

【リーダー】
この能力を持ったキャラをデッキに入れる場合、ゲーム開始前にこのキャラを必ずデッキから取り出して、ゲーム開始前のドローを6枚で行った後、このキャラを公開して手札に加えます。

注意点が2つあり

1つ目は、デッキにリーダーを持つキャラは1
枚以下しか入れることができず、[リーダー]を持っているキャラを含めて60枚ちょうどで構築しなければなりません。

2つ目は、ゲーム始める際に[リーダー]を持つカードを除いてデッキからカードを6枚ドローしてゲームを開始する必要があります。もし引き直しを行った場合は、ドローした6
枚をデッキに戻し、再び6枚ドローします。[リーダー]をデッキから取り出したからといって手札が8枚になるわけではないので注意が必要です。


[リーダー]を持つカードは《リトルバスターズ 直枝理樹》のようにそのアニメやゲームの主人公のカードについていることが多いです。自分の好きな作品のデッキを作るときは、[リーダー]を持つキャラを中心に世界観を楽しみましょう!

【サポーター】
この能力を持つキャラのサポート宣言の際に併記されたコストを支払うことで、このキャラを行動済みにすることなくサポートの使用代償の支払いに成功します。しかし、このキャラが元々未行動状態でないと発動できないため、一度サポートのために行動済みにしてしまうと、未行動になるまでは他のカードと同じようにサポートできなくなってしまうので注意が必要です。





《情熱を秘めた高嶺の花 桜木舞》は、サポートとは別で自分のターン中のみ味方キャラの能力値を上げることができる上に、自身を行動済みにせずとも一度だけ[サポーター]で味方キャラをサポートすることが可能なので、とても優秀なサポート専用キャラです。


今週は基本能力である[カバリー][リーダー][サポーター]の3種類について、具体的な最近流行りのカードや使い方について解説しました。
これらの能力を持つキャラでぜひ面白いデッキを組んでみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!