今回は「Ver.戯画 1.0」を主体とした、雪属性で構成された、
雪単ミックスデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「【【サンプルデッキ】戯画1.0限定 雪単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】戯画1.0限定 雪単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3092
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-1891 | 一方通行 アクセラレータ | SR | TOA |
4 | LO-2869 | 学園のメイド アンジェリーナ・菜夏・シーウェル | SR | PAL |
4 | LO-2870 | 3年の先輩 天羽 みう | SR | PAL |
4 | LO-3098 | 最強にして最凶の『悪』アクセラレータ | SR | TOA |
4 | LO-3099 | 小さな最終兵器 ラストオーダー | SR | TOA |
4 | LO-3100 | 死霊術師 エステル=ローゼンタール | SR | TOA |
4 | LO-3116 | シュレディンガーの猫 菱形 蛭魅 | R | TOA |
4 | LO-3401 | シールド9 山田 妙子 | SR | TOA |
4 | LO-3402 | 学院一の淑女 真田 設子 | SR | GIG |
3 | LO-3415 | 難攻不落のツンデレラ ベルナデッド・ヘンリエッタ・アイゼルストン | R | GIG |
4 | LO-3425 | ホーリー7 穂村 有里 | R | GIG |
4 | LO-1569 | 魔神降臨 | U | AIG |
4 | LO-3195 | ベクトル操作 | U | TOA |
4 | LO-3520 | 私のお姉さま | R | GIG |
1 | LO-3201 | 舜帝の剣 | U | TOA |
4 | LO-3523 | 守護の楯 | R | GIG |
序盤から積極的に攻撃を仕掛けずに相手の攻撃を止めることに注力しつつ、
相手の動きを封じてから攻撃を行っていくデッキです。
「Ver.戯画 1.0」で登場した《シールド9 山田 妙子》や
《難攻不落のツンデレラ ベルナデッド・ヘンリエッタ・アイゼルストン》によって、
味方キャラのDPを強化できるようになったため、
相手の攻撃を味方キャラをダウンさせずに止められるようになり、
デッキの防御性能が格段に向上しています。
以前ご紹介した「戯画1.0限定 雪単デッキ」とは異なり、
このデッキは、《小さな最終兵器 ラストオーダー》と《3年の先輩 天羽 みう》によって、
容易に手札を補充することができるようになったため、
より長期的なゲーム進行が可能になりました。
それにより、相手の手札を枯渇させ、どんどん盤面や手札を有利にしていくことを狙います。
【キーカード説明】
①:《3年の先輩 天羽 みう》、
《小さな最終兵器 ラストオーダー》
手札を補充する能力に特化したデッキの軸となる支援キャラたちです。
《3年の先輩 天羽 みう》は、自身が登場したときの[誘発]能力も含め、
最大で手札を3枚も増やすことができます。
これにより、ほしいカードを手札に入れやすくなったため、
序盤から安定して強固な盤面を作ることができるでしょう!
また、「ぬこ部」置き場のカードが2枚以上になった場合でも[宣言]能力の使用ができるため、
毎ターン手札を入れ替えられ、より理想的な手札でゲームを進められます。
《小さな最終兵器 ラストオーダー》は、2つの[宣言]能力を持ち、
「アクセラレータ」の能力値を強化する能力と、毎ターン手札を増やすことができます。
1枚ドローする[T]能力が特に強力で、この能力には回数の制限などがなく、
フィールドに存在する限り毎ターン手札の補充が行えます。
長期戦になればなるほど有利になるこのデッキと非常に相性が良く、
徐々に相手と手札の枚数で差を付けられるため、有利にゲームを進められるでしょう!
②:《シールド9 山田 妙子》、
《難攻不落のツンデレラ ベルナデッド・ヘンリエッタ・アイゼルストン》
味方キャラの能力値を上昇させる能力を持つこのデッキの防御の要となるキャラ達です。
《シールド9 山田 妙子》の特徴は、キャラのDPを上げる能力を2種類持っているだけでなく、
そのほかにもコストを発生させる能力も持っている点です。
1つ目の[宣言]能力と2つ目の[宣言]能力によって、味方キャラのDPを上げれば、
味方キャラがバトルによってダウンすることなく相手キャラの攻撃を防げるため、
新たに防御キャラを登場させる必要もなくなり、手札の消費を抑えるといった役割もあります。
また、[コスト]によって[雪雪]も発生させられるため、さらに手札を温存することができ、
より相手と手札の枚数で差をつけられるでしょう!
《難攻不落のツンデレラ ベルナデッド・ヘンリエッタ・アイゼルストン》は、
味方キャラすべてのDPを強化できるという超ド派手な能力と、
一度だけバトルを強制的に中断させることができる能力を持っています。
条件さえ満たすことができていれば、毎ターンすべての味方キャラのDPをあげられるため、
大幅に味方の戦力を強化しつつ、相手の攻撃をシャットアウトすることができるでしょう!
また、このキャラがバトル中にDPが足りずにダウンしてしまいそうであれば、
2つ目の[宣言]能力でバトルを中断させてしまえば、盤面にこのキャラを維持できます。
③:《魔神降臨》、《私のお姉さま》
雪属性の特色でもある、相手のキャラを破棄することができるイベントです。
主に「相手キャラを破棄する」イベントはEXが1であることが多いのですが、
《魔神降臨》はEXが2もあるため、使わない場合でもコストとして運用しやすくなっています。
相手がAPを上昇させながら強引にこちらの防御を突破してきた場合には、
これらのカードで対応していけば、相手の攻める手段はどんどん枯渇していくでしょう!
【基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、《小さな最終兵器 ラストオーダー》です。
序盤から積極的に登場させて、手札をできる限り多く増やしていきます。
●序盤
序盤は攻めず、味方DFにキャラを登場させましょう。
味方AFに登場させたキャラのSPも含めて、
相手の攻撃を止めるような盤面を意識して味方フィールドを固めます。
●中盤
相手の攻撃を止めつつ、盤面が整ったら反撃開始です!
《私のお姉さま》は攻めるためには使用せず、相手がこちらの防御を突破するために
手札や能力を使った際、つまり《魔神降臨》と似たようなタイミングで使いましょう。
●終盤
中盤以降で有利にゲームを進行できていれば、勝利はあともうすぐです!
引き続き、相手の攻撃をシャットアウトしつつ、相手の隙を突いてダメージを与えましょう。
こちらだけがダメージを与えられる状況を維持し続けるのが最も重要です。
いかがでしたでしょうか?
「Ver.戯画 1.0」を主体とした雪属性で構成された雪単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!