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【初心者向けVol.33】5つの属性の特徴をご紹介!①

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【初心者向けVol.33】5つの属性の特徴をご紹介!①
2024.01.19
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は、『Lycee Overture』を始めたばかりの初心者の方に向けて、
このゲームに登場する5つの属性についてご紹介していきます。

本記事では「雪属性」「月属性」「花属性」の3つについて掘り下げていきますので、
残りの属性が気になる方は、来週の記事をお楽しみください!
【そもそも属性って何?】
属性とは、カードの左上に書かれたマークを属性と言います。
各カードには基本的にの5種類の属性が割り振られており、この属性はコストを支払うときなどに参照します。
※中には複数の属性を持つカードも存在します。
※さらに無属性という属性も存在します。
 
それぞれの属性ごとに特徴が異なっているため、デッキを構築する際にはコンセプトをどれか選び、それを軸に関連するカードを集めていく形となります。
【雪属性】(中級者向け)
●特徴
能力値が低く、キャラ同士のバトルで優位に立つことは難しいですが、カードの効果による相手キャラの除去を得意とした属性です。
バトルすることなく相手キャラがフィールドからいなくなるため、相手DFのキャラが弱い列やキャラのいない列に対して攻撃をしていけば、デメリットである能力値の低さがあまり目立つことはないでしょう!
ですが、コストパフォーマンスの良い手段で相手のキーカードを除去をしていかないと、手札がすぐ尽きてしまい相手の盤面もあまり弱体化しないという状況に陥ってしまう可能性もあります。なので、優秀な手札を増やしてくれるキャラを軸に相手キャラを破棄するカードやそのカードを使用するためのコストとなるカードをしっかり手札に溜めて、定期的に「相手のフィールドを崩す」といった動きが重要になってくるでしょう!

●代表的なカード
 

 
【月属性】(上級者向け)
●特徴
相手の能力値を下げたり、相手の宣言を失敗させたりと、相手の動きを読みながら多種多様な妨害を行うことが得意とした属性です。
同格や格上の相手には複数の能力を組み合わせて相手キャラの能力値を操作することで、相手キャラのダウンや味方キャラのダウンを防ぐことを狙っていきます。逆に相手のサポートが非常に強力だと、能力値での勝負はなかなか難しいでしょう。
盤面で勝負を行いますが、手札から相手の意表を突くようなカウンターも狙っていく属性なので、手札に妨害するカードをしっかり用意して、ここぞという場面で相手のキーカードを無力化することを狙うと有利に立ち回ることができます!
相手の動きをしっかり熟知していなければならないため、『Lycee Overture』に慣れている人向けの属性でしょう。

●代表的なカード
 

 
【花属性】(初心者向け)
●特徴
バトル中に能力値を強化できるシステムである「サポート」を活かして戦うことを得意とした属性です。
能力値の中でもSPが大体2~3と非常に高く設定されており(他の属性だと大体0~1、高い場合は2)、キャラを未行動にしなくても「サポート」することができる[サポーター]を持つキャラが複数存在しているため、1~2点の低コストキャラとは思えないほどの能力値でバトルを仕掛けることができます。
アタッカーがSPを持っていることも多いので、攻めと受けのどちらでも対応できるでしょう!
この通り盤面さえしっかり完成すれば、中々崩すことは困難というメリットがありますが、逆にゲーム序盤の盤面ができていない状況では相手とまともに勝負することが難しいというデメリットも有しています。なので、「デッキからキーカードを手札に入れられる」や手札の質を良くできる能力を持つカードを採用することで、序盤の立ち上がりをしっかり補助することができるでしょう!

 

 
いかがだったでしょうか?
5つの属性の中でも「雪属性」「月属性」「花属性」の3つにご紹介させていただきました!
それぞれの属性の特徴をしっかりと勉強すれば、デッキの構築だけでなく、相手のやりたいことなどが分かるようになってくるでしょう。
次回は残りの「宙属性」と「日属性」についてご紹介させていただく予定です。
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!