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【初心者向けvol.15】初心者向けデッキ構築講座 Ver.2

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【初心者向けvol.15】初心者向けデッキ構築講座 Ver.2
2020.06.10

みなさんこんにちは!デッキラボ研究員です。
今回は初心者の人がつまづく最初の壁、「デッキの組み方」についてご紹介していきます。
この4ステップを覚えれば誰でも簡単にデッキが作れるので、ぜひ覚えてください!

 


【デッキの組み方】

ステップ①.デッキの軸を決めよう!
デッキ構築の軸となる部分です。
決め方は主に2つあります。

(1)お気に入りのカードを決める。
1枚のカードからデッキを構築していくパターンです。


「このカードを使ってみたい」
「このキャラがかわいい」
「このカードが好き」
など、自分の好みに合うカードを以下URLから探してみましょう!

『LyceeOVERTURE オフィシャルHP カードリスト』

https://lycee-tcg.com/card/


(2)コンセプトを決める。
デッキの動きや方針がある程度決まっている状態からデッキを構築していくパターンです。
 

「相手の能力値を下げながら戦いたい」
「相手キャラをずっと破棄して勝ちたい」
「このカードの組み合わせが面白そう」
など、やりたいことを軸にデッキを構築していきます。


ステップ②.使いたいカードを理解しよう!
使いたいカードの良い点や悪い点をあげることで、
何のカードと組み合わせればよいかが分かってきます!


具体的に説明すると、
「このカードにしかできないこと」
「悪い点だとしてもメリットに考えてみる」などです。

今回は、私が好きな《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》を例にあげてご説明します。



●良い点
・能力値が高めなので、序盤から終盤まで活躍できる。
・破棄されても1ドローできるため、手札の損失が抑えられる。
・回復しながら手札を補充できる。

●悪い点
・構築制限をもっているため、構築の幅が狭くなる。
・配置制限を持っているため、真ん中の列にしか登場できず、戦術の幅が狭くなる。
・使用代償が多め。
・イベントや手札宣言能力以外の破棄する能力では能力が発動しない。

以上の挙げた良い点をさらに伸ばす、もしくは、悪い点を減らすためにはどうすれば良いか、
様々な組み合わせを考えてみます。


例えば、

・能力値が高めなので、序盤から終盤まで活躍できる。
→序盤から積極的に登場させたいので、
このカードを手札に入れられるカードを採用したい
《ゴールデンタイム 僧間 理亜》



・回復しながら手札を補充できる。
→積極的に能力を発動させたい。
→相手キャラを破棄するカードを手札に入れられるカード
《学園の秩序を守る生徒会長 立華 かなで》



・イベントや手札宣言能力以外の破棄する能力では能力が発動しない。
→破棄するイベントなどは使用代償が重いため頻繁には使いづらい。
→コストを生み出せるカードを採用しよう。
《夏休みを忘れた少女 鳴瀬 しろは》
ホワイト・タワー ロンドン塔》
  


いろんなカードを調べてみて、自分が好きな組み合わせを見つけましょう!


ステップ③.EXのバランスに気を付けよう!
EX1のカードは強力なカードが多く、デッキに複数採用したいですが、
使用代償のコストとしては使いづらく、デッキに入れすぎると手札のキャラが
バランスよく登場できないなどの状況が発生してしまいます。



なので、上記の画像のような使用代償が1や3の奇数のキャラを採用して、
コストとして使いやすくなるように構築しましょう!


ステップ④.足りない要素を追加しよう!
このゲームではアタッカーが必要不可欠です。
アタッカーが少ないと思ったら、強力なアタッカーを追加していきましょう!

今回は、雪属性のカードを3枚ご紹介します。

●《ネコ写真部部長 土岐 のぞみ》

登場したときに、自分の雪属性のキャラを破棄すれば、
相手のキャラを破棄できる能力を持っているキャラです。

アタッカーでありつつ、相手の低コストブロッカーを破棄できるため、
安定して相手に直接ダメージを与えることが狙えます。


●《魔王 カリン》&《迷宮の魔王》
 

《魔王 カリン》《迷宮の魔王》を組み合わせて構築すれば、
《魔王 カリン》のデメリットも解消され、

《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》の能力も活かせるため、相性抜群です!

一度実際に対戦してみて、このデッキに何が足りないのか検証してみるのも良いかもしれませんね!
 


【まとめ】

・きっかけを見つける。

・カードを理解する。

・EXのバランスを確認する。

・足りないものを追加する。


以上の4ステップをおさえて、自分だけのデッキを構築しましょう!

 

いかがでしたでしょうか?
みなさんも是非、このコラムを読んで様々なデッキを作ってみてください!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!