【デッキ紹介】敵は弱兵のみ、蹂躙せよ! オーガスト3.0 ミックス月単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、月属性で構成された月単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 月単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 月単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3842
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
相手のキャラの能力値を修正して、バトルにおいて有利に戦うことができる月単デッキです。相手のDPを下げることによって、相手のキャラをダウンさせるように動いたり、逆にAPを下げることによって味方キャラがダウンしないように臨機応変に能力値を下げながらバトルを制していきます。
以前ご紹介した「『あいりすミスティリア!』限定 月単デッキ」では採用できなかった《センシティブトリックスター ポルノ》を採用できのようになったため、相手のコストが0点の効果を制限することができ、より強力なデッキへと変貌しました!
【キーカード解説】
①:《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》、《永遠を誓う主の剣 アシュリー》、《国境なき平和の使徒姫 ルージェニア》
相手のキャラの能力値を修正する能力を有するこのデッキのコンセプトキャラたちです。
能力値を下げる能力を使用することで、普段ではダウンできないような相手の宙属性の大型キャラをダウンさせたり、逆にAPが高めである日属性の小型キャラからダウンさせづらくしたりとバトルに置いて優位に立ちまわることができるというメリットがあります。
ということは味方キャラの場持ちがよくなるため、手札の消費を抑えることができるだけでなく、相手のキャラをダウンさせやすくなるため、相手は手札の消費が増え、勝利に近づくことができるでしょう!
《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》は、能力値を下げる能力に加えて手札の消費を抑えてくれる能力を持っています。
登場した際に1枚ドローだけでなく、コストを発生する能力も持っているため、過剰に手札を増やさなくてもよくなりデッキ自体の消費も抑えることができ、ロングゲームになればなるほど有利に立ち回れるでしょう!
《永遠を誓う主の剣 アシュリー》と《国境なき平和の使徒姫 ルージェニア》は、相手キャラの能力値を大幅に下げることができるのが特徴です。
ほとんどのキャラがAPやDPを-1しかできないところ、これらのキャラは-2もすることができるため、バトルにおいて大きく優位になることが期待できます。ただし、これらのキャラの[常時]能力にはデメリットがついているため、デッキ構築の際は注意しましょう!
②:《引きこもり生活 君原 結愛》、《他人の悪夢》、《妖精賢者 テュト》
このデッキのエンジンとなる、ドロー能力を持つキャラたちと手札の消費を抑えてくれるエリアです。
《引きこもり生活 君原 結愛》は、登場した際に1枚ドローすることができる以外にも、コストを月属性を4点分発生することができる《他人の悪夢》を無償で2度配置する能力を持っています。これが非常に強力で、このキャラが登場したあとに、登場したときの1枚ドローも含めると手札5枚分のコストを発生させることができるので、手札を温存しつつ、キャラを展開させたり能力を使用するためのコストに使用することができるでしょう!
ほかにも相手のキャラを手札に入れる能力を持っているため、どうしてもバトルで処理できない大型キャラはこの能力でフィールドから排除します。コストは前述した《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》の能力で補うと良いでしょう。
《妖精賢者 テュト》は、このキャラが登場しているとチャージを1枚破棄することで毎ターン1枚ドローすることができるため、手札を稼ぐことができます。
さらに[宣言]能力では、自身がフィールドを離れてしまうものの、1枚ドローしつつコスト4点以下のキャラを無償で登場できるため、このキャラが攻撃した後にこの能力を使用すれば、新たに登場したキャラを次の攻撃もしくは防御に使用することができ、対応力が高いのが魅力です。
ただし、このキャラが登場している間は《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》のチャージが溜まらないため、状況に応じて自身の[宣言]能力でフィールドから離れましょう!
③:《センシティブトリックスター ポルノ》、《エルタリアの宝石 カリーナ・ベルリッティ》、《攻撃魔法》
相手の動きを妨害する能力に特化したキャラとアイテムです。
《センシティブトリックスター ポルノ》は、前述した《永遠を誓う主の剣 アシュリー》などと同様にデメリットを持つ能力を有していますが、それよりも優秀な相手の能力の宣言を最大で3回まで失敗させることができる能力を持っています。相手のデッキによって失敗させる効果は異なりますが、大きく分けて「フィールドを移動する基本能力」([ステップ]や[ジャンプ]など)、「[手札宣言能力]によるキャラ登場」、「ドロー能力や能力値を増減する能力」を失敗させることが多いでしょう。
《エルタリアの宝石 カリーナ・ベルリッティ》は、キャラ登場などに最大3回まで使えるコスト能力に加え、妨害アイテムである《攻撃魔法》を相手キャラに装備させる能力を持っています。
《攻撃魔法》は、装備しているキャラの能力をすべて失わせる効果を持っています。
相手はこちらのターンの開始時に手札を1枚を破棄すれば、このアイテムを剥がすことができるものの、装備したターンから次の自分のターン開始時までの1ターン分の間は能力を使用できなくなります。
なお、《永遠を誓う主の剣 アシュリー》や《センシティブトリックスター ポルノ》などのキャラが登場していても、《エルタリアの宝石 カリーナ・ベルリッティ》の能力で《攻撃魔法》を装備させることは可能です。
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》や《アトラスティア王国のお姫様 クレリア》などの手札を増やすことができるアタッカーに加えて、DFからコストを発生することができる《引きこもり生活 君原 結愛》など、合計3種以上いると良いです!
●序盤
ドロー能力や[コスト]能力を持つキャラを積極的に登場させ、盤面と手札を整えていきましょう!
《センシティブトリックスター ポルノ》はこうした能力を持ちませんが、手札にいれば序盤から積極的に登場させるとよいでしょう。
●中盤
フィールドにキャラが並びはじめたら、能力値を下げる能力を活用してバトルを有利に進めていきます。
もし能力値を修正できる能力を持つキャラがダウンもしくは破棄された場合は、すぐさまフィールドに能力値を下げるキャラを配置できるように手札を調整しておきましょう!
●終盤
バトルを有利に進められていれば、盤面や手札の枚数に差を付けられているはずです!
盤面の制圧を継続して、そのまま押し切りましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、月属性で構成された月単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、月属性で構成された月単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 月単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 月単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3842
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-3567 | 引きこもり生活 君原 結愛 | SR | WP |
4 | LO-3699 | 妖精賢者 テュト | SR | AIG |
4 | LO-3974 | センシティブトリックスター ポルノ | SR | AL |
4 | LO-3976 | 光のД£Ч¢ё ALyCE | SR | AL |
4 | LO-4136 | 月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや | SR | SP |
3 | LO-4275 | 姉御なバーテンダー 橘 伊織 | SR | HOK |
4 | LO-4274 | お世話好き 小瀬 葉月 | SR | HOK |
4 | LO-4567 | エルタリアの宝石 カリーナ・ベルリッティ | SR | WM |
4 | LO-4566 | アトラスティア王国のお姫様 クレリア | SR | WM |
4 | LO-4701 | 天地震わす光輝の軍略 プリシラ | SR | AUG |
4 | LO-4702 | 誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト | SR | AUG |
4 | LO-4731 | 永遠を誓う主の剣 アシュリー | R | AUG |
4 | LO-4739 | 国境なき平和の使徒姫 ルージェニア | R | AUG |
3 | LO-4742 | 横笛奏でし和みの義妹 朝霧 麻衣 | R | AUG |
3 | LO-4743 | 静寂なる創星の調べ エステル・フリージア | R | AUG |
1 | LO-3670 | 他人の悪夢 | C | WP |
1 | LO-4675 | 攻撃魔法 | R | WM |
1 | LO-4241 | アンビシャス | U | SP |
相手のキャラの能力値を修正して、バトルにおいて有利に戦うことができる月単デッキです。相手のDPを下げることによって、相手のキャラをダウンさせるように動いたり、逆にAPを下げることによって味方キャラがダウンしないように臨機応変に能力値を下げながらバトルを制していきます。
以前ご紹介した「『あいりすミスティリア!』限定 月単デッキ」では採用できなかった《センシティブトリックスター ポルノ》を採用できのようになったため、相手のコストが0点の効果を制限することができ、より強力なデッキへと変貌しました!
【キーカード解説】
①:《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》、《永遠を誓う主の剣 アシュリー》、《国境なき平和の使徒姫 ルージェニア》
相手のキャラの能力値を修正する能力を有するこのデッキのコンセプトキャラたちです。
能力値を下げる能力を使用することで、普段ではダウンできないような相手の宙属性の大型キャラをダウンさせたり、逆にAPが高めである日属性の小型キャラからダウンさせづらくしたりとバトルに置いて優位に立ちまわることができるというメリットがあります。
ということは味方キャラの場持ちがよくなるため、手札の消費を抑えることができるだけでなく、相手のキャラをダウンさせやすくなるため、相手は手札の消費が増え、勝利に近づくことができるでしょう!
《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》は、能力値を下げる能力に加えて手札の消費を抑えてくれる能力を持っています。
登場した際に1枚ドローだけでなく、コストを発生する能力も持っているため、過剰に手札を増やさなくてもよくなりデッキ自体の消費も抑えることができ、ロングゲームになればなるほど有利に立ち回れるでしょう!
《永遠を誓う主の剣 アシュリー》と《国境なき平和の使徒姫 ルージェニア》は、相手キャラの能力値を大幅に下げることができるのが特徴です。
ほとんどのキャラがAPやDPを-1しかできないところ、これらのキャラは-2もすることができるため、バトルにおいて大きく優位になることが期待できます。ただし、これらのキャラの[常時]能力にはデメリットがついているため、デッキ構築の際は注意しましょう!
②:《引きこもり生活 君原 結愛》、《他人の悪夢》、《妖精賢者 テュト》
このデッキのエンジンとなる、ドロー能力を持つキャラたちと手札の消費を抑えてくれるエリアです。
《引きこもり生活 君原 結愛》は、登場した際に1枚ドローすることができる以外にも、コストを月属性を4点分発生することができる《他人の悪夢》を無償で2度配置する能力を持っています。これが非常に強力で、このキャラが登場したあとに、登場したときの1枚ドローも含めると手札5枚分のコストを発生させることができるので、手札を温存しつつ、キャラを展開させたり能力を使用するためのコストに使用することができるでしょう!
ほかにも相手のキャラを手札に入れる能力を持っているため、どうしてもバトルで処理できない大型キャラはこの能力でフィールドから排除します。コストは前述した《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》の能力で補うと良いでしょう。
《妖精賢者 テュト》は、このキャラが登場しているとチャージを1枚破棄することで毎ターン1枚ドローすることができるため、手札を稼ぐことができます。
さらに[宣言]能力では、自身がフィールドを離れてしまうものの、1枚ドローしつつコスト4点以下のキャラを無償で登場できるため、このキャラが攻撃した後にこの能力を使用すれば、新たに登場したキャラを次の攻撃もしくは防御に使用することができ、対応力が高いのが魅力です。
ただし、このキャラが登場している間は《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》のチャージが溜まらないため、状況に応じて自身の[宣言]能力でフィールドから離れましょう!
③:《センシティブトリックスター ポルノ》、《エルタリアの宝石 カリーナ・ベルリッティ》、《攻撃魔法》
相手の動きを妨害する能力に特化したキャラとアイテムです。
《センシティブトリックスター ポルノ》は、前述した《永遠を誓う主の剣 アシュリー》などと同様にデメリットを持つ能力を有していますが、それよりも優秀な相手の能力の宣言を最大で3回まで失敗させることができる能力を持っています。相手のデッキによって失敗させる効果は異なりますが、大きく分けて「フィールドを移動する基本能力」([ステップ]や[ジャンプ]など)、「[手札宣言能力]によるキャラ登場」、「ドロー能力や能力値を増減する能力」を失敗させることが多いでしょう。
《エルタリアの宝石 カリーナ・ベルリッティ》は、キャラ登場などに最大3回まで使えるコスト能力に加え、妨害アイテムである《攻撃魔法》を相手キャラに装備させる能力を持っています。
《攻撃魔法》は、装備しているキャラの能力をすべて失わせる効果を持っています。
相手はこちらのターンの開始時に手札を1枚を破棄すれば、このアイテムを剥がすことができるものの、装備したターンから次の自分のターン開始時までの1ターン分の間は能力を使用できなくなります。
なお、《永遠を誓う主の剣 アシュリー》や《センシティブトリックスター ポルノ》などのキャラが登場していても、《エルタリアの宝石 カリーナ・ベルリッティ》の能力で《攻撃魔法》を装備させることは可能です。
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、《誇り高く凛々しき月姫 フィーナ・ファム・アーシュライト》や《アトラスティア王国のお姫様 クレリア》などの手札を増やすことができるアタッカーに加えて、DFからコストを発生することができる《引きこもり生活 君原 結愛》など、合計3種以上いると良いです!
●序盤
ドロー能力や[コスト]能力を持つキャラを積極的に登場させ、盤面と手札を整えていきましょう!
《センシティブトリックスター ポルノ》はこうした能力を持ちませんが、手札にいれば序盤から積極的に登場させるとよいでしょう。
●中盤
フィールドにキャラが並びはじめたら、能力値を下げる能力を活用してバトルを有利に進めていきます。
もし能力値を修正できる能力を持つキャラがダウンもしくは破棄された場合は、すぐさまフィールドに能力値を下げるキャラを配置できるように手札を調整しておきましょう!
●終盤
バトルを有利に進められていれば、盤面や手札の枚数に差を付けられているはずです!
盤面の制圧を継続して、そのまま押し切りましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、月属性で構成された月単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!