みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「ういんどみる1.0」で追加されたカードによって強化された、雪属性で構成された雪単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】ういんどみる限定 雪単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】ういんどみる限定 雪単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3802
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-2030 | ゴールデンタイム 僧間 理亜 | SR | VA SP |
2 | LO-2616 | 最愛のトラウマ 内藤 舞亜 | SR | PUR |
4 | LO-3252 | 月下美人 桜小路 ルナ | SR | NAV |
4 | LO-3565 | リーダーでツッコミ担当 皇 はねる | SR | WP |
4 | LO-3827 | “八剣” 二之神 葵 | P | PUR |
4 | LO-3972 | 白色破壊光線 魔想 志津香 | SR | AL |
4 | LO-3973 | カラー姫 リセット・カラー | SR | AL |
4 | LO-4135 | 馴れ馴れしい後輩 聖 橘花 | SR | SP |
3 | LO-4256 | 無表情 柊 栞里 | P | SP |
4 | LO-4271 | みんなの憧れの的 藤ヶ谷 えいみ | SR | SME |
4 | LO-4272 | 天真爛漫 皆見 真央 | SR | SME |
4 | LO-4273 | いるのも当たり前 一ノ瀬 空 | SR | SME |
4 | LO-4409 | 生意気なエルフの新米刑事 クラリス・ツァインブルグ | SR | DG |
4 | LO-4564 | エトワール・フィラント 緋宮 あやり | SR | WM |
4 | LO-4565 | 若きエリート魔女 雪村 涼乃 | SR | WM |
3 | LO-4367 | 焼却 | R | SME |
以前ご紹介した「ういんどみる限定 雪単デッキ」では[手札宣言能力]と《呪文の主 門音 蒔絵》を組み合わせて毎ターン手札の補充を狙うデッキでしたが、このデッキでは《ゴールデンタイム 僧間 理亜》や《カラー姫 リセット・カラー》などの手札を増やす能力を持つキャラを並べて手札を補充しつつ、相手のキャラの排除を目指します。
【キーカード解説】
①:《エトワール・フィラント 緋宮 あやり》
《エトワール・フィラント 緋宮 あやり》は、「Ver.ういんどみる1.0」で新たに登場した、ドロー能力と相手キャラを破棄する能力を兼ね備えたキャラです。
登場した次のターンから毎ターン1枚ドローを行い、3ターン後に更に2枚ドローして場を離れるため、登場コストと差し引きで2枚分手札を増やす計算になります。
さらに相手キャラを破棄する能力によって相手のドロー能力を持つキャラや強力なAFキャラを破棄することで、容易にゲームの進行をコントロールできるでしょう。
中盤以降にこのキャラを引いた場合などでも[手札宣言能力]で相手キャラを破棄することができ、どのようなタイミングで引いても強力な1枚といえるでしょう。
②:《若きエリート魔女 雪村 涼乃》、
《みんなの憧れの的 藤ヶ谷 えいみ》
複数の相手キャラを一気に排除する[手札宣言能力]を持つキャラたちです。
《みんなの憧れの的 藤ヶ谷 えいみ》の[手札宣言能力]は手札7枚で相手キャラ3体、またはコストが2点以下の相手キャラ4体を排除できます。
また、《若きエリート魔女 雪村 涼乃》の[手札宣言能力]は手札5枚で相手キャラ2体、または手札7枚で相手キャラ3体を破棄できます。
通常、イベントや[手札宣言能力]は手札3枚で相手キャラ1体を破棄するようデザインされたものが多い中、これらの[手札宣言能力]はその効率を大きく引き上げたものとなっています。
その反面、一度の宣言に必要な手札の枚数が莫大なのがネックですが、前述の《エトワール・フィラント 緋宮 あやり》をはじめとした様々なドロー能力を持つキャラと組み合わせることで、必要な手札枚数を確保することを目指しましょう。
③:《カラー姫 リセット・カラー》
《カラー姫 リセット・カラー》は、登場したターン以降毎ターン1枚ドローできるキャラです。
ただドローする能力だけでいえば他にも様々なカードがありますが、このキャラは他のキャラと異なり、無条件でかつ使用回数に制限のないドロー能力を持っていることが特徴となります。
この特徴を活かし、ゲームを長引かせることで有利なゲーム展開を目指しましょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、《カラー姫 リセット・カラー》や《馴れ馴れしい後輩 聖 橘花》、《エトワール・フィラント 緋宮 あやり》のような手札を増やす能力を持つキャラが3~4種類あることです。序盤にこれらのキャラがあるかないとでは今後のデッキの動きに大きくかかわってくるので、是が非でも初手に持てるように引き直しをしましょう!
●序盤
先攻3ターン目、あるいは後攻2ターン目に《みんなの憧れの的 藤ヶ谷 えいみ》または《若きエリート魔女 雪村 涼乃》の[手札宣言能力]を使用できるようにキャラを登場させましょう。
また、《エトワール・フィラント 緋宮 あやり》は自身の手札を増やしつつ相手のキャラも破棄することができるため、相手のデッキの軸となる手札を増やす能力のキャラが登場した場合などに非常に有効です。
(例の盤面は先手2ターン目を想定しています)
●中盤
相手の序盤のペースを崩したら、次に出てくるキャラをしっかりと排除していきます。
能力を使い終わった《いるのも当たり前 一ノ瀬 空》や《生意気なエルフの新米刑事 クラリス・ツァインブルグ》、《リーダーでツッコミ担当 皇 はねる》などで攻撃していきましょう。
ただ、こちらの攻撃を通すために相手DFキャラを排除するよりも、相手AFキャラを排除して受けるダメージを減らすことを重視し、できるだけ長いターンドロー能力を使えるようにゲームを進めるとよいでしょう。
●終盤
中盤に引き続き、相手キャラを排除し続けます。
ゲームの総ターンを長引かせることで、ゲーム終了までに得られる自分と相手の総手札枚数に差をつけるよう意識してゲームすることを意識することが勝利のカギになるでしょう。
いかがだったでしょうか?
「ういんどみる1.0」で追加されたカードによって強化された、雪属性で構成された雪単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!