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【デッキ紹介】ドロー量で差を付ける! ネクストン2.0 ミックス雪単デッキ

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【デッキ紹介】ドロー量で差を付ける! ネクストン2.0 ミックス雪単デッキ
2022.07.01

みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。 
今回は「Ver.ネクストン2.0」を主体とした、雪属性で構成された雪単ミックスデッキのご紹介をします!

以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】ネクストン限定 雪単デッキ」
ご覧になりたい方はこちらをチェック!

【サンプルデッキ】ネクストン限定 雪単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3510


【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 番号 カード名 Rare Ver
4 LO-1893 処刑塔の七つ道具 サーシャ=クロイツェフ SR TOA 1.0
4 LO-2030 ゴールデンタイム 僧間理亜 SR VA 2.0
4 LO-2344 魔王 カリン SR NEX 1.0
4 LO-2441 迷宮の魔王 R NEX 1.0
4 LO-2614 幼馴染で許婚 恋塚愛 SR PUR 1.0
4 LO-2615 天津罪 水無月ほたる SR PUR 1.0
2 LO-2616 最愛のトラウマ 内藤舞亜 SR PUR 1.0
1 LO-2705 雪の呪い U PUR 1.0
4 LO-2870 3年の先輩 天羽みう SR PAL 1.0
4 LO-3252 月下美人 桜小路ルナ SR NAV 1.0
4 LO-3826 “八剣” 二之神 茜 P PUR DX1
4 LO-3827 “八剣” 二之神 葵 P PUR DX1
4 LO-3828 何者でもない少女 優里 P PUR DX1
4 LO-3840 魔王復活保険 カリン SR NEX 2.0
4 LO-3841 天から落ちてきた少女 トウカ SR NEX 2.0
3 LO-3853 迷宮で迷子 カロン R NEX 2.0
2 LO-3858 魔王不在の時代の勇者 レンファ R NEX 2.0
 
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複数の作品にわたって存在する「ダウン以外で味方[雪]キャラが場を離れたとき」に誘発する能力をフル活用した雪単デッキです!
同じ誘発条件のカードを複数並べて誘発させることにより、毎ターン大きな効果を狙っていきます。
「ネクストン限定 雪単デッキ」と比較すると《中級冒険者 カズト》《迷宮の仲間》が採用できない反面、過去の作品の強力なドロー効果を持つカードを多数投入できる点が魅力です。
「Ver.ネクストン2.0」で登場した《魔王復活保険 カリン》《天から落ちてきた少女 トウカ》といったドロー効果付きカードを加えた、「【デッキ紹介】デッキ回復で大逆転! パープルソフトウェアDX1 ミックス雪単デッキ」の発展型のデッキと言えるでしょう!

【キーカード解説】
①:《魔王復活保険 カリン》《天から落ちてきた少女 トウカ》
 
どちらも「Ver.ネクストン2.0」で登場した、ネクストン雪単の中核にもなっているドロー能力付きのキャラです。

《魔王復活保険 カリン》はAP4/DP4/SP0/DMG3で[オーダーステップ]も持っているアタッカーでありながら、[誘発]能力で「ダウン以外で味方[雪]キャラが場を離れたとき」に「迷宮」置き場にカードを貯めつつチャージを1枚破棄することによって、1枚ドローできます。
最大でチャージ分の2枚分のドローができるので、手札を補充して他のカードの展開に繋げていきましょう!

《天から落ちてきた少女 トウカ》はコストが3点以上の味方キャラが登場したときに1枚ドローできるキャラです。
こちらは最大3枚ドローできるうえに[ペナルティ]でも1枚ドローできるので、最後まで無駄なく運用できます。
さらに《魔王復活保険 カリン》など他のカードで貯めた「迷宮」置き場のカードを破棄することでデッキを回復する能力もあるので至れり尽くせりなカードです!

②:《処刑塔の七つ道具 サーシャ=クロイツェフ》《幼馴染で許婚 恋塚愛
 
《処刑塔の七つ道具 サーシャ=クロイツェフ》はゲーム中1回のみですが、ダメージを与えたときに自身を「儀式」置き場に置いて4コストキャラを登場できます。
2コストキャラから《魔王復活保険 カリン》のような4コストキャラを登場させられ手札1枚分の得になるため、ダメージを与えることができる状況であれば非常に便利なキャラです。

《幼馴染で許婚 恋塚愛》は登場時に「ダウン以外で味方[雪]キャラが場を離れたとき」に相手のデッキを1枚破棄できる《雪の呪い》を配置できます。
そのため、一度登場させれば《雪の呪い》で味方[雪]キャラが場を離れるたびに1枚ずつデッキにの枚数差をつけることができるため、勝利に大きく近づくことができるでしょう!
そのほかにもダメージを与えたときに元のAPが2以下の[雪]キャラを手札に入れられるため、《天から落ちてきた少女 トウカ》のようなキーカードを探してきて安定性を高めることができます。
どちらも後述する《“八剣” 二之神 茜》の[宣言]能力で[アグレッシブ]を得て登場したターンに攻撃できれば、自身の[誘発]能力を利用できる可能性が上がるので、これらのコンボを積極的に狙っていきましょう!

③:《“八剣” 二之神 茜》《“八剣” 二之神 葵
 
「Ver.パープルソフトウェア」の雪単でも活躍する、「ダウン以外で味方[雪]キャラが場を離れたとき」に誘発する能力を持ったアタッカーたちです。

《“八剣” 二之神 茜》は自分のデッキ回復することができるため、ゲームを長引かせることが得意なキャラです。
そのため、先述した《雪の呪い》などと組み合わせれば、相手のデッキを破棄しつつ自分デッキを回復できるので、大幅にデッキの枚数に差をつけることができるでしょう!
ほかにも、味方キャラのDMGを減らす代わりに[アグレッシブ]を与える能力も持っているため、ダメージを与えたときに誘発する能力やカードをドローする能力を持ったキャラと相性抜群です。
さらに味方防御キャラを破棄して1枚ドローする能力を持っているため、自身の[誘発]能力を自発的に利用しましょう!

《“八剣” 二之神 葵》《“八剣” 二之神 茜》とは対照的に「相手のデッキを1枚破棄する」能力をもっており、フィニッシャー的な役割を担うキャラです。
先述した《“八剣” 二之神 茜》とも相性がよいため、積極的に登場させると良いでしょう!
ほかにも味方[雪]キャラに自身を代償に「相手キャラを破棄する」能力を付与する能力を持っており、中盤以降に大きな活躍をしてくれます。
終盤では[切札]能力でデッキを回復すること狙えるという非常に優秀なキャラです。

どちらも「ダウン以外で味方[雪]キャラが場を離れたとき」の条件を自力で満たすことのできる能力を持っていて使いやすいため、積極的に並べていきましょう!


【デッキの基本的な動き】
●引き直し
初手には《天から落ちてきた少女 トウカ》《魔王復活保険 カリン》などのドローする能力を持ったキャラが欲しいところです。
また、《“八剣” 二之神 茜》もデッキ内の様々なキャラと相性が良く、序盤に登場させるキャラとしては申し分ありません。こちらは引けない場合でも《何者でもない少女 優里》があればデッキから探すことができます。
《幼馴染で許婚 恋塚 愛》もアタッカー以外の必要なキャラをデッキから探せるため引き直しの基準になるでしょう。

●序盤

手札を増やす能力を持ったカードやそれを補助するカードを登場させます。
フィールドと手札両方の充実を目指しましょう。

●中盤

《“八剣” 二之神 茜》《“八剣” 二之神 葵》《魔王復活保険 カリン》《雪の呪い》などの「ダウン以外で味方[雪]キャラが場を離れたとき」に誘発する能力を持ったカードを多く並べます。
終盤に向けてどんどん場を整えていきましょう。

●終盤

相手キャラを破棄するカードを絡めつつゲームを長引かせ、なるべく毎ターン「ダウン以外で味方[雪]キャラが場を離れたとき」に誘発する能力の条件を満たします。
ゲームを長引かせれば長引かせるほど相手とのデッキ枚数の差が付いて有利になり、勝利に近付いていくでしょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.ネクストン2.0」を主体とした雪属性で構成された雪単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!