【デッキ紹介】 結束の力を知らしめよ! オーガスト3.0 ミックス花単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 花単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3864
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
花属性が得意としているサポートを活かして能力値を上昇させ、相手キャラをダウンさせたり、味方キャラをダウンさせないようにしたりする動きで、臨機応変にバトルを制していくデッキです。
以前ご紹介した「『あいりすミスティリア!』限定 花単デッキ」と同様のコンセプトにはなりますが、《前生徒会広報 河嶋 桃》などによりキーカードを手札に入れやすくなっていたり、《俺様の奴隷 シィル・プライン》で相手の動きを抑制したりと、より対応力が高いデッキになりました!
【キーカード解説】
①:《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》、《森が育んだ熱愛の幼妻 セシル》、《精霊召喚》
このデッキの特徴である「サポート」を上手く活用することができるキャラたちとエリアです。
《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》は、味方DFキャラ1体が[サポーター]を使用した際に、SPがAPとDPの両方に加算されるという優秀な能力を持っています。
APとDPに加算されるということは、基本的にサポートされたキャラはダウンしづらくなりつつ、相手キャラをダウンさせやすい状態になるため、自身は盤面にキャラを維持でき、手札の消費を抑えられますし、相手はダウンしてしまうと新たにキャラを登場させる必要が出てくるため手札を消費する必要が出てきて、相手とのリソースに大きく差を付けることができるでしょう!
ただし、構築制限として2点以下の花属性のキャラとエリアで構築する必要がありつつ、[サポーター]を複数採用する必要があるため、デッキを調整する際は注意が必要です。
(一部表現に誤りがありましたので、公開当時から修正を行っております。誠に申し訳ございません。)
《森が育んだ熱愛の幼妻 セシル》は、後述する《精霊召喚》を無償で配置する能力と、コスト発生させる能力を持つキャラです。
コストを発生させる能力は、[サポーター]のコストにしか使用できませんが、[サポーター]を多用するこのデッキにおいては手札の消費を抑えられる重要な能力となっています。
《森が育んだ熱愛の幼妻 セシル》の能力で配置できる《精霊召喚》は、サポートのルールを無視することができるエリアです。
サポートは本来「隣接しているキャラ」の能力値を上げられるルールですが、このエリアの能力により、「隣接していないキャラ」の能力値を上げることができるようになります。
つまり、今までは相手から突破されていた状況でもどこからサポートが飛んでくるか分からなくなるため、相手は相当攻めづらくなるでしょう!
②:《前生徒会広報 河嶋 桃》、《偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯》
このデッキの安定性や手札を増やすことができるキャラたちです。
《前生徒会広報 河嶋 桃》は、あらゆる花単ミックスデッキでフィールドの形成を支える定番キャラです。
登場するだけで[誘発]能力により花属性でかつEXが2のキャラ1体をデッキから探して手札に入れることができるため、このデッキのキーカードである《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》などを任意のタイミングで手札に入れることができます。
最初の手札にあれば、安定したゲーム展開ができることでしょう!
《偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯》は、手札の消費を抑えたり、手札を増やすことができる便利なキャラです。
[誘発]能力により、バトルの終了したときにチャージを1枚消費することにより1枚ドローできますが、2回目使用した場合は自身が破棄されてしまいます。
ですが、AFに登場させることで序盤はアタッカーとして運用しつつ、不要になったら破棄して新たなアタッカーを登場させるようにしましょう!
ほかにも、1回のみですが基本能力またはコストが2以下のキャラの登場にのみ使えるコストを発生できる能力も持っているので最大で手札3枚分の働きをしてくれます。
序盤に優先して登場させ、手札の枚数を上手くコントロールしましょう!
③:《銀腕を掲げし者 トラム》、《俺様の奴隷 シィル・プライン》
このデッキにおける優秀なメインアタッカーたちです。
《銀腕を掲げし者 トラム》は、十分な能力値と能力値を大幅に強化する能力を持つキャラです。
コスト2点のキャラとして考えれば、破格の能力値と能力を有している代わりに、味方の花属性キャラが5体以上登場していないとデメリットが発生してしまうという能力を持っています。このデッキ自体、コスト2点以下のキャラで構成されているため、比較的このデメリットは問題になることはないでしょう!
さらに[宣言]能力によりコストとして花属性5点分を支払えば、AP7・DP6という宙属性も驚きの大型キャラへと変貌します!
そのため、宙属性などの大型キャラ相手でも十分に戦うことができるでしょう!
《俺様の奴隷 シィル・プライン》は、「相手のコストを発生させる能力」や「ドロー能力」を抑制することができる能力を持っています。
相手が上記2種類の効果を処理した場合、このキャラのチャージがどんどん溜まっていき、溜まったチャージを4枚同時に破棄することによって、次の相手のターンのウォームアップのドローを1枚分少なくすることができるため、相手の動きをより抑えることができるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、SPを上げる能力を持つキャラを味方フィールドに3体登場させたいので、AFに登場させるキャラを2枚、DFに登場させるキャラを1枚が最初の手札にあると良いでしょう。
引いたキャラなどに応じて多少は変動しますが、SPを5まで上げられるような手札になることを意識する必要があります。
●序盤
味方フィールドをキャラですべて埋められるようにキャラをどんどん展開させていきましょう!
《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》はほかのキャラのSPを上げる能力を持っていないため、《森が育んだ熱愛の幼妻 セシル》を脇に登場させつつ、盤面を上手く形成していきます。
このデッキのAFのキャラはダウンしづらく、DFのキャラはダウンさせて新たにキャラを登場させるといった動きで戦うデッキをなので、できるだけAFに優先してSPを上げる能力を持つキャラを登場させると、理想のゲーム展開ができるでしょう!
●中盤
《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》と《精霊召喚》を揃えて、SPを3以上上げられる盤面を作ります。
理想の盤面を作ることができれば、3列すべての攻撃をサポートを駆使して通し続けましょう!
●終盤
バトルを有利に進められていれば、勝利は目前です!
連続攻撃が狙える《刻詠の宿業 リンネ》や、相手キャラのDMGを下げられる《オトコノコ 渡良瀬 準》などの[手札宣言能力]を組み合わせることで、相手の計算を狂わすこともできるでしょう。
いかがだったでしょうか?
「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 花単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3864
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-1006 | 前生徒会広報 河嶋 桃 | SR | GuP |
3 | LO-3702 | 刻詠の宿業 リンネ | SR | AIG |
4 | LO-3701 | 銀腕を掲げし者 トラム | SR | AIG |
4 | LO-3846 | 偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯 | SR | NEX |
4 | LO-3977 | 俺様の奴隷 シィル・プライン | SR | AL |
4 | LO-3978 | へルマン共和国大統領 シーラ・ヘルマン | SR | AL |
2 | LO-4571 | オトコノコ 渡良瀬 準 | SR | WM |
4 | LO-4703 | 森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル | SR | AUG |
4 | LO-4704 | 森が育んだ熱愛の幼妻 セシル | SR | AUG |
4 | LO-4705 | 忠義に咲く孤高の桃花 宮国 朱璃 | SR | AUG |
4 | LO-4750 | 信念を抱く恋の聖神官 クリス | R | AUG |
4 | LO-4751 | 狂乱の大戦斧 ソフィ | R | AUG |
4 | LO-4756 | 深き森の射手 ティセ | R | AUG |
4 | LO-4761 | 誇り高き孤高の教皇 オリヴィエ | R | AUG |
4 | LO-4765 | 世を照らす慈愛の春陽 椎葉 古杜音 | R | AUG |
1 | LO-3801 | 新たなる千年戦争 | C | AIG |
1 | LO-4106 | ダブル奴隷 | U | AL |
1 | LO-4815 | 精霊召喚 | C | AUG |
花属性が得意としているサポートを活かして能力値を上昇させ、相手キャラをダウンさせたり、味方キャラをダウンさせないようにしたりする動きで、臨機応変にバトルを制していくデッキです。
以前ご紹介した「『あいりすミスティリア!』限定 花単デッキ」と同様のコンセプトにはなりますが、《前生徒会広報 河嶋 桃》などによりキーカードを手札に入れやすくなっていたり、《俺様の奴隷 シィル・プライン》で相手の動きを抑制したりと、より対応力が高いデッキになりました!
【キーカード解説】
①:《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》、《森が育んだ熱愛の幼妻 セシル》、《精霊召喚》
このデッキの特徴である「サポート」を上手く活用することができるキャラたちとエリアです。
《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》は、味方DFキャラ1体が[サポーター]を使用した際に、SPがAPとDPの両方に加算されるという優秀な能力を持っています。
APとDPに加算されるということは、基本的にサポートされたキャラはダウンしづらくなりつつ、相手キャラをダウンさせやすい状態になるため、自身は盤面にキャラを維持でき、手札の消費を抑えられますし、相手はダウンしてしまうと新たにキャラを登場させる必要が出てくるため手札を消費する必要が出てきて、相手とのリソースに大きく差を付けることができるでしょう!
ただし、構築制限として2点以下の花属性のキャラとエリアで構築する必要がありつつ、[サポーター]を複数採用する必要があるため、デッキを調整する際は注意が必要です。
(一部表現に誤りがありましたので、公開当時から修正を行っております。誠に申し訳ございません。)
《森が育んだ熱愛の幼妻 セシル》は、後述する《精霊召喚》を無償で配置する能力と、コスト発生させる能力を持つキャラです。
コストを発生させる能力は、[サポーター]のコストにしか使用できませんが、[サポーター]を多用するこのデッキにおいては手札の消費を抑えられる重要な能力となっています。
《森が育んだ熱愛の幼妻 セシル》の能力で配置できる《精霊召喚》は、サポートのルールを無視することができるエリアです。
サポートは本来「隣接しているキャラ」の能力値を上げられるルールですが、このエリアの能力により、「隣接していないキャラ」の能力値を上げることができるようになります。
つまり、今までは相手から突破されていた状況でもどこからサポートが飛んでくるか分からなくなるため、相手は相当攻めづらくなるでしょう!
②:《前生徒会広報 河嶋 桃》、《偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯》
このデッキの安定性や手札を増やすことができるキャラたちです。
《前生徒会広報 河嶋 桃》は、あらゆる花単ミックスデッキでフィールドの形成を支える定番キャラです。
登場するだけで[誘発]能力により花属性でかつEXが2のキャラ1体をデッキから探して手札に入れることができるため、このデッキのキーカードである《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》などを任意のタイミングで手札に入れることができます。
最初の手札にあれば、安定したゲーム展開ができることでしょう!
《偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯》は、手札の消費を抑えたり、手札を増やすことができる便利なキャラです。
[誘発]能力により、バトルの終了したときにチャージを1枚消費することにより1枚ドローできますが、2回目使用した場合は自身が破棄されてしまいます。
ですが、AFに登場させることで序盤はアタッカーとして運用しつつ、不要になったら破棄して新たなアタッカーを登場させるようにしましょう!
ほかにも、1回のみですが基本能力またはコストが2以下のキャラの登場にのみ使えるコストを発生できる能力も持っているので最大で手札3枚分の働きをしてくれます。
序盤に優先して登場させ、手札の枚数を上手くコントロールしましょう!
③:《銀腕を掲げし者 トラム》、《俺様の奴隷 シィル・プライン》
このデッキにおける優秀なメインアタッカーたちです。
《銀腕を掲げし者 トラム》は、十分な能力値と能力値を大幅に強化する能力を持つキャラです。
コスト2点のキャラとして考えれば、破格の能力値と能力を有している代わりに、味方の花属性キャラが5体以上登場していないとデメリットが発生してしまうという能力を持っています。このデッキ自体、コスト2点以下のキャラで構成されているため、比較的このデメリットは問題になることはないでしょう!
さらに[宣言]能力によりコストとして花属性5点分を支払えば、AP7・DP6という宙属性も驚きの大型キャラへと変貌します!
そのため、宙属性などの大型キャラ相手でも十分に戦うことができるでしょう!
《俺様の奴隷 シィル・プライン》は、「相手のコストを発生させる能力」や「ドロー能力」を抑制することができる能力を持っています。
相手が上記2種類の効果を処理した場合、このキャラのチャージがどんどん溜まっていき、溜まったチャージを4枚同時に破棄することによって、次の相手のターンのウォームアップのドローを1枚分少なくすることができるため、相手の動きをより抑えることができるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、SPを上げる能力を持つキャラを味方フィールドに3体登場させたいので、AFに登場させるキャラを2枚、DFに登場させるキャラを1枚が最初の手札にあると良いでしょう。
引いたキャラなどに応じて多少は変動しますが、SPを5まで上げられるような手札になることを意識する必要があります。
●序盤
味方フィールドをキャラですべて埋められるようにキャラをどんどん展開させていきましょう!
《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》はほかのキャラのSPを上げる能力を持っていないため、《森が育んだ熱愛の幼妻 セシル》を脇に登場させつつ、盤面を上手く形成していきます。
このデッキのAFのキャラはダウンしづらく、DFのキャラはダウンさせて新たにキャラを登場させるといった動きで戦うデッキをなので、できるだけAFに優先してSPを上げる能力を持つキャラを登場させると、理想のゲーム展開ができるでしょう!
●中盤
《森羅を抱く懐深き女王 アナスチガル》と《精霊召喚》を揃えて、SPを3以上上げられる盤面を作ります。
理想の盤面を作ることができれば、3列すべての攻撃をサポートを駆使して通し続けましょう!
●終盤
バトルを有利に進められていれば、勝利は目前です!
連続攻撃が狙える《刻詠の宿業 リンネ》や、相手キャラのDMGを下げられる《オトコノコ 渡良瀬 準》などの[手札宣言能力]を組み合わせることで、相手の計算を狂わすこともできるでしょう。
いかがだったでしょうか?
「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!