【デッキ紹介】増やした手札で手札宣言能力を活かせ! ゆずソフト3.0 ミックス雪単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.ゆずソフト3.0」で追加されたカードによって強化された、雪属性で構成された雪単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】ゆずソフト限定 雪単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】ゆずソフト限定 雪単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3925
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
《オカルト研究部 綾地 寧々》などの[手札宣言能力]を駆使して、相手のキャラをフィールドから排除しながら戦うデッキです。
以前ご紹介した「ゆずソフト限定 雪単デッキ」では相手キャラの排除に加え、《魂の送還 明月 栞那》の「魂の残滓」置き場にカードを溜めて一気にダメージを与えつつ自身のデッキを回復させて逆転を狙うようなデッキでしたが、このデッキでは《ゴールデンタイム 僧間 理亜》や《カラー姫 リセット・カラー》、《エトワール・フィラント 緋宮 あやり》などの手札を増やす優秀なキャラを採用することで、相手のアタッカーを排除し続けて押し切る動きが可能になっている点がこのデッキとの大きな相違点となっています。
【キーカード解説】
①:《オカルト研究部 綾地 寧々》、《可愛らしい応援》
《オカルト研究部 綾地 寧々》は、継続的に増やしてくれるデッキのエンジンとなる役割のほかに、このデッキのコンセプトとなる相手キャラを複数体排除してくれる[手札宣言能力]を持つキャラです。
自分のターン限定ではありますが、自身を行動済みにすることで毎ターン1枚ドローすることができるため、ゲーム序盤から終盤まで安定して手札を補充することができます。そのため、キャラの展開やこのデッキに複数採用されている[手札宣言能力]が非常に使用しやすいでしょう!
ほかには、雪属性が7点分のコストを必要としますが、[手札宣言能力]により相手キャラ2体をデッキの下に置くことができるため、そのターン中の防御を手薄にさせたり、相手の次のターンの攻撃を弱くしたりと様々な活躍が期待できます。さらに手札を追加で2枚破棄すれば、さらにもう1体排除できるので、かなり極悪な能力です。
基本的には相手AFキャラを排除し、毎ターン1枚ドローの回数を増やすことで手札を補充して更に[手札宣言能力]を使っていく動きを狙うとよいでしょう。
《可愛らしい応援》は、前述した《オカルト研究部 綾地 寧々》が登場した際に、[誘発]能力により無償で配置できるエリアです。
1つ目の[誘発]能力と[宣言]能力により手札を増やすことができるため、《オカルト研究部 綾地 寧々》を登場させるために使用したコストもすぐに補うことが可能です!
ほかにも、2つ目の[誘発]効果により、イベントもしくは[手札宣言能力]により相手キャラが2体以上場を離れていれば、その時使用したイベントや[手札宣言能力]を持つキャラをゴミ箱からデッキの下に置くことができるため、自身のデッキを増やしつつもう一度再利用することができます。
通常では最大4回までしか使用できないカードを複数回使用することができるため、ゲームを長期化させて戦うこのデッキと相性抜群です!
②:《魂の残滓を狩る死神 明月 栞那》、《死神の少女》
相手キャラが自分の効果で場を離れた場合に活用できる能力を持つキャラとエリアです。
《魂の残滓を狩る死神 明月 栞那》は、登場した際に後述する《死神の少女》を無償で配置することができる能力を持ちつつ、細かい条件がついていますが相手キャラが場を離れると1枚ドローすることができる能力を持っています。
手札を増やす能力はあればあるほど、ゲーム中にできる選択肢が増えるため、よりゲームを有利に進めることができるでしょう!
ほかにも自分のターン終了時に同じキャラクター名のカードをゴミ箱からデッキの下に置くことができる点も強力です。本人のDMGが2とやや控えめですが、毎ターン1枚回復できるのであまり気にならないでしょう。
《死神の少女》は、「このターン中に自分の効果により場を離れた相手キャラの数」分だけこのカードの下にカードを置くことができます。
溜めた下のカードを2枚ずつ破棄することで、1枚ドローとシールドを+1することが可能で、事実上デッキ枚数を減らさずに手札を補充することが可能です。
相手キャラを排除すればするほど手札を補充できるので、中盤以降に手札が足りなくなることは少ないでしょう。
③:《カラー姫 リセット・カラー》
《カラー姫 リセット・カラー》は、《オカルト研究部 綾地 寧々》と同様に登場したターン以降ずっと1枚ドローできるキャラです。
使用回数に制限のある他のキャラと異なり、このキャラは無条件でかつ使用回数に制限のないドロー能力を持っていることが何度も相手キャラを3体排除することで相手を抑えつけるこのデッキと相性が良く、継続的なドロー能力が重要になります。
この特徴を活かし、ゲームを長引かせることで有利なゲーム展開を目指しましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.ゆずソフト3.0」で追加されたカードによって強化された、雪属性で構成された雪単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.ゆずソフト3.0」で追加されたカードによって強化された、雪属性で構成された雪単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】ゆずソフト限定 雪単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】ゆずソフト限定 雪単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3925
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
3 | LO-1740 | 学園のアイドル 小木曽 雪菜 | SR | AQP |
4 | LO-2030 | ゴールデンタイム 僧間 理亜 | SR | VA SP |
4 | LO-3252 | 月下美人 桜小路 ルナ | SR | NAV |
4 | LO-3973 | カラー姫 リセット・カラー | SR | AL |
4 | LO-4135 | 馴れ馴れしい後輩 聖 橘花 | SR | SP |
4 | LO-4271 | みんなの憧れの的 藤ヶ谷 えいみ | SR | SME |
4 | LO-4564 | エトワール・フィラント 緋宮 あやり | SR | WM |
4 | LO-4565 | 若きエリート魔女 雪村 涼乃 | SR | WM |
4 | LO-4851 | 意外と初心 明月 栞那 | P | YUZ |
4 | LO-4852 | 魂の残滓を狩る死神 明月 栞那 | SR | YUZ |
4 | LO-4853 | オカルト研究部 綾地 寧々 | SR | YUZ |
4 | LO-4854 | 悩める乙女心 因幡 めぐる | SR | YUZ |
4 | LO-4868 | クールな美人メイド 四季 ナツメ | R | YUZ |
3 | LO-4881 | 特区管理事務局 矢来 美羽 | R | YUZ |
4 | LO-4884 | ちょっと特殊な留学生 エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン | R | YUZ |
1 | LO-4961 | 死神の少女 | C | YUZ |
1 | LO-4962 | 可愛らしい応援 | C | YUZ |
《オカルト研究部 綾地 寧々》などの[手札宣言能力]を駆使して、相手のキャラをフィールドから排除しながら戦うデッキです。
以前ご紹介した「ゆずソフト限定 雪単デッキ」では相手キャラの排除に加え、《魂の送還 明月 栞那》の「魂の残滓」置き場にカードを溜めて一気にダメージを与えつつ自身のデッキを回復させて逆転を狙うようなデッキでしたが、このデッキでは《ゴールデンタイム 僧間 理亜》や《カラー姫 リセット・カラー》、《エトワール・フィラント 緋宮 あやり》などの手札を増やす優秀なキャラを採用することで、相手のアタッカーを排除し続けて押し切る動きが可能になっている点がこのデッキとの大きな相違点となっています。
【キーカード解説】
①:《オカルト研究部 綾地 寧々》、《可愛らしい応援》
《オカルト研究部 綾地 寧々》は、継続的に増やしてくれるデッキのエンジンとなる役割のほかに、このデッキのコンセプトとなる相手キャラを複数体排除してくれる[手札宣言能力]を持つキャラです。
自分のターン限定ではありますが、自身を行動済みにすることで毎ターン1枚ドローすることができるため、ゲーム序盤から終盤まで安定して手札を補充することができます。そのため、キャラの展開やこのデッキに複数採用されている[手札宣言能力]が非常に使用しやすいでしょう!
ほかには、雪属性が7点分のコストを必要としますが、[手札宣言能力]により相手キャラ2体をデッキの下に置くことができるため、そのターン中の防御を手薄にさせたり、相手の次のターンの攻撃を弱くしたりと様々な活躍が期待できます。さらに手札を追加で2枚破棄すれば、さらにもう1体排除できるので、かなり極悪な能力です。
基本的には相手AFキャラを排除し、毎ターン1枚ドローの回数を増やすことで手札を補充して更に[手札宣言能力]を使っていく動きを狙うとよいでしょう。
《可愛らしい応援》は、前述した《オカルト研究部 綾地 寧々》が登場した際に、[誘発]能力により無償で配置できるエリアです。
1つ目の[誘発]能力と[宣言]能力により手札を増やすことができるため、《オカルト研究部 綾地 寧々》を登場させるために使用したコストもすぐに補うことが可能です!
ほかにも、2つ目の[誘発]効果により、イベントもしくは[手札宣言能力]により相手キャラが2体以上場を離れていれば、その時使用したイベントや[手札宣言能力]を持つキャラをゴミ箱からデッキの下に置くことができるため、自身のデッキを増やしつつもう一度再利用することができます。
通常では最大4回までしか使用できないカードを複数回使用することができるため、ゲームを長期化させて戦うこのデッキと相性抜群です!
②:《魂の残滓を狩る死神 明月 栞那》、《死神の少女》
相手キャラが自分の効果で場を離れた場合に活用できる能力を持つキャラとエリアです。
《魂の残滓を狩る死神 明月 栞那》は、登場した際に後述する《死神の少女》を無償で配置することができる能力を持ちつつ、細かい条件がついていますが相手キャラが場を離れると1枚ドローすることができる能力を持っています。
手札を増やす能力はあればあるほど、ゲーム中にできる選択肢が増えるため、よりゲームを有利に進めることができるでしょう!
ほかにも自分のターン終了時に同じキャラクター名のカードをゴミ箱からデッキの下に置くことができる点も強力です。本人のDMGが2とやや控えめですが、毎ターン1枚回復できるのであまり気にならないでしょう。
《死神の少女》は、「このターン中に自分の効果により場を離れた相手キャラの数」分だけこのカードの下にカードを置くことができます。
溜めた下のカードを2枚ずつ破棄することで、1枚ドローとシールドを+1することが可能で、事実上デッキ枚数を減らさずに手札を補充することが可能です。
相手キャラを排除すればするほど手札を補充できるので、中盤以降に手札が足りなくなることは少ないでしょう。
③:《カラー姫 リセット・カラー》
《カラー姫 リセット・カラー》は、《オカルト研究部 綾地 寧々》と同様に登場したターン以降ずっと1枚ドローできるキャラです。
使用回数に制限のある他のキャラと異なり、このキャラは無条件でかつ使用回数に制限のないドロー能力を持っていることが何度も相手キャラを3体排除することで相手を抑えつけるこのデッキと相性が良く、継続的なドロー能力が重要になります。
この特徴を活かし、ゲームを長引かせることで有利なゲーム展開を目指しましょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、《オカルト研究部 綾地 寧々》や《魂の残滓を狩る死神 明月 栞那》です。どちらも手札を増やす能力に長けているので、安定したゲーム展開ができます。《カラー姫 リセット・カラー》や《馴れ馴れしい後輩 聖 橘花》、《エトワール・フィラント 緋宮 あやり》などがさらに手札にあると、より強い動きが狙えるでしょう!
●序盤
手札を増やせるキャラを複数体登場させ、味方フィールドを整えましょう!
相手の攻撃を上手くさばきながら、とりあえず手札を増やすことに専念します。
●中盤
ドロー能力を持つキャラによって増やした大量の手札を[手札宣言能力]のコストに変換して、相手キャラを排除していきます。
ウォームアップのドローの2枚に加えてドロー能力を持つキャラがいることで、《オカルト研究部 綾地 寧々》などの[手札宣言能力]による手札7枚消費による相手キャラの排除が複数回連打しやすくなっており、相手のフィールドを上手く崩すことができるでしょう!
●終盤
相手キャラを何度も3キャラずつ排除できれば、勝利までもう少しです!
2~3回と3体ずつ相手キャラをフィールドから排除していれば、相手は何もできない状況になるため、攻撃の手が緩まります。
その隙にアタッカーたちで確実に攻撃を通していきましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.ゆずソフト3.0」で追加されたカードによって強化された、雪属性で構成された雪単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!