前回に引き続き、「Ver.HOOKSOFT 1.0」を主体とした宙属性で構成された、
宙単MIXデッキのご紹介をします!!
以前、ご紹介した「HOOKSOFT限定 宙単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】HOOKSOFT限定 宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=1923
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-2226 | 夢幻の如くなり 安土城 | SR | OSP |
4 | LO-2351 | 魏武の大号令 曹操・華琳 | SR | NEX |
4 | LO-2352 | 王佐の才 荀彧・桂花 | SR | NEX |
4 | LO-2621 | ドSで妹な幼なじみ 蓮乃 咲 | SR | PUR |
4 | LO-2751 | 鬼を追う少女 神山 識 | SR | VA |
3 | LO-2877 | 学食ウェイトレス 月嶋 夕莉 | SR | PAL |
4 | LO-2965 | ギャル系幼馴染 長南 陽佳 | SR | HOK |
4 | LO-2966 | 姉さん女房気質 種村 小柚子 | SR | HOK |
4 | LO-2967 | 転校生は幼馴染 綾瀬 ナズナ | SR | HOK |
4 | LO-3034 | お昼と夜で二度おいしい吸血鬼 クロエ=ド=プレリューネ | R | HOK |
4 | LO-3035 | クールな雰囲気 彩咲 すみれ | R | HOK |
4 | LO-3040 | 生徒会所属の幼馴染 八束 愛姫 | R | HOK |
4 | LO-3046 | 隠れ乙女ちっくなツンデレ娘 上条 朝陽 | R | HOK |
4 | LO-3077 | 激辛ラーメン | U | HOK |
4 | LO-3078 | 原付 | R | HOK |
1 | LO-2715 | 決別 | U | PUR |
少数の能力値の高いキャラで攻撃・防御の両方をこなしながら戦うデッキです。
「ネクストン限定」から存在するコンセプトのデッキではありますが、
「Ver.HOOKSOFT 1.0」で[手札宣言能力]のバリエーションが広がり、
よりバトルで有利に立ち回れるようになりました。
以前ご紹介した「HOOKSOFT限定 宙単デッキ」との決定的な違いは、
特定のキャラを手札に入れる能力も持つ《学園の女神 継花 三澄》が採用できない代わりに、
・1体で2体分のキャラの活躍が期待できる《魏武の大号令 曹操・華琳》
・手札を補充してくれる定番キャラ《夢幻の如くなり 安土城》
・展開力を補助してくれる《ドSで妹な幼なじみ 蓮乃 咲》
などが採用できる点です。
【キーカード説明】
①:《魏武の大号令 曹操・華琳》、《原付》
1枚のキャラで攻撃・防御の両方をこなすことができたり、できるようになるカードです。
[誘発]能力で、相手のターン開始時に味方キャラを未行動の状態でDFに移動できるため、
少数精鋭のキャラ展開でも戦えるようになります。
この[誘発]能力は、[オーダーステップ]と非常に相性がよく、
これらの能力や効果を組み合わせれば、自分のターンにはアタッカーとして攻撃、
相手のターンにはブロッカーとして防御と、攻守両方の役割を担ってくれるでしょう!
《魏武の大号令 曹操・華琳》は、自身が[オーダーステップ]を持ちながら、
[宣言]能力で味方キャラの能力値も上げられるため、よりバトルで有利に立つことができます。
複数の優秀な能力が備わっているため、MIXにする最大のメリットとも言えるキャラです。
《原付》は「列を移動する能力」と「能力値を強化する能力」をキャラに与えるアイテムです。
[オーダーステップ]を持つキャラと組み合わせれば、
前述した《魏武の大号令 曹操・華琳》とほぼ同等の活躍ができるでしょう。
②-1:《鬼を追う少女 神山 識》、《夢幻の如くなり 安土城》
手札を補充する能力や味方を強化する能力などマルチに活躍できるアタッカーです。
《鬼を追う少女 神山 識》は、特定の味方キャラのDPを上げる[誘発]能力を持っており、
DP+2と能力値を大きく上げられるため、味方キャラがダウンしづらくなり
少数の味方キャラをフィールドに維持しやすくなります。
また、[宣言]能力で[オーダーステップ]を持つキャラが複数登場していればドローできるため、
[オーダーステップ]を持つキャラを複数採用しているこのデッキと相性が抜群です!
《夢幻の如くなり 安土城》は、[宣言]能力により、最大で手札を2枚増やせるのが特徴です。
手札の補充ができる点は前述した《鬼を追う少女 神山 識》と似ていますが、
このキャラは[オーダーステップ]の代わりに、[ボーナス]で相手のデッキを破棄できるため、
序盤の手札の補充という役割以外にも、終盤の「詰め」の場面でも活躍する優秀なキャラです。
②-2:《ドSで妹な幼なじみ 蓮乃 咲》、《決別》
《ドSで妹な幼なじみ 蓮乃 咲》は、手札の消費を抑えながら、
フィールドにキャラやエリアカードを展開する能力を持つキャラです。
手札の4コスト以下のキャラを無償で登場できる[誘発]能力は、
実質的に2枚分のカード消費を抑えられており、
ゲーム序盤の早い段階から容易に複数枚のキャラを展開できます。
もし自身がフィールドで不要になったときには、《決別》を配置して、
[オーダーステップ]や「列を移動する能力」を活かせるフィールドを作りましょう!
《決別》は、《ドSで妹な幼なじみ 蓮乃 咲》と一緒に採用されることが多いエリアカードです。
《ドSで妹な幼なじみ 蓮乃 咲》の能力により配置でき、味方キャラの能力値を強化できます。
このフィールドと同列に登場しているキャラしか強化できませんが、
このカード自身が[宣言]能力で味方フィールドを移動できるため、
状況に応じて移動させれば、理想のフィールドでゲームを進められるでしょう。
③:《転校生は幼馴染 綾瀬 ナズナ》、《ギャル系幼馴染 長南 陽佳》
「Ver.HOOKSOFT 1.0」で強化された[手札宣言能力]を活かして
戦うことが出来る能力を持つアタッカーです。
《転校生は幼馴染 綾瀬 ナズナ》は、[手札宣言能力]を使用したときに
味方キャラのAPとDPの両方を上げられるため、味方キャラをダウンしづらくさせつつ、
相手キャラをダウンしやすくすることができます。
《ギャル系幼馴染 長南 陽佳》は、[手札宣言能力]を使用したときに
手札を増やすことができるため、[手札宣言能力]により減った手札をすぐに補充できます。
前述した《転校生は幼馴染 綾瀬 ナズナ》などの[手札宣言能力]と合わせて、
相手キャラのダウンを狙いつつ、手札を補いながら[手札宣言能力]を構えられたら理想です。
どちらのキャラも[手札宣言能力]を持っているため、
手札・フィールドのどちらにあっても活躍するでしょう。
【基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は《魏武の大号令 曹操・華琳》に加えて、
手札の補充ができる《鬼を追う少女 神山 識》、《夢幻の如くなり 安土城》です。
●序盤
味方フィールドにアタッカーを展開しましょう。
《魏武の大号令 曹操・華琳》、《夢幻の如くなり 安土城》を登場させ、展開の準備をします。
《夢幻の如くなり 安土城》がない場合は《転校生は幼馴染 綾瀬 ナズナ》、
《ギャル系幼馴染 長南 陽佳》等のキャラを登場させて、
手札に[手札宣言能力]を持つカードを構えておきましょう。
●中盤
[手札宣言能力]をきっかけに誘発する能力を持つキャラを展開していきます。
能力値を上げられるキャラでフィールドを固めれば、
味方キャラがダウンすることはほぼないでしょう!
ゲーム序盤に《夢幻の如くなり 安土城》ような移動ができないキャラを登場させた場合は、
《魏武の大号令 曹操・華琳》、《学食ウェイトレス 月嶋 夕莉》などの能力でDFに移動します。
フィールドに登場しているキャラの位置を意識して、
改めて[オーダーステップ]を持つキャラを出すような動きも重要です。
●終盤
列を移動する能力を駆使して、攻撃と防御を両立させて戦います。
相手が攻撃できない状況を作ることができれば、さらにダメージレースで差が広がり、
ターンが増えれば増えるほどゲーム展開が有利になっているでしょう!
いかがでしたでしょうか?
「Ver.HOOKSOFT 1.0」を主体とした宙属性で構成されたMIXデッキをご紹介しました。
[手札宣言能力]を持つ宙属性のキャラはご紹介したカード以外にも、
まだまだたくさん存在するので、流行に合わせて自分流にカスタムしてみてください!
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!