【デッキ紹介】大型キャラの物量で押しきれ! アクアプラス2.0 ミックス宙単デッキ
こんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.アクアプラス2.0」で追加されたカードによって強化された、宙属性で構成された宙単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】『うたわれるもの ロストフラグ』限定 宙単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『うたわれるもの ロストフラグ』限定 宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4054
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
コストが5~6点のキャラを軸に能力値の高さ・移動能力・ターン開始時に能力値を上げる能力を組み合わせ、有利なゲーム展開を目指すデッキです。
コストが5~6点のキャラを複数登場するのには大量の手札が必要になりますが、「Ver.アクアプラス2.0」で登場したエリア《勝利の女神》や以前からある《癒し系オートマタ 姫風露》のようなコストを発生させたり、手札を供給したりするカードによって優れた展開力と打撃力を確保することが可能で、物量を活かした戦術が特徴です。
【キーカード解説】
①-1:《薬師見習いの少女 エルルゥ》
手札を補充することに特化した能力を持ちつつ、味方キャラの能力値を強化できるキャラです。
登場時に自身を含めて手札が3枚必要ですが、最大4枚分のドローができるため、差し引きで手札1枚分を増やすことが可能です。
ターン開始時にAPかDPのどちらかを上げる能力は、他の同様の能力を持つキャラと組み合わせることでより強力な盤面を作ることができます。相手の場に応じて必要な能力値を見極めるのが重要になるでしょう。
状況によっては4枚ドローではなく、2枚や3枚だけドローしてから相手の攻撃を防御する選択肢もあり、幅広い使い方ができるのが特徴です。
①-2:《豊穣と戦の女神 タルト》、《勝利の女神》
《豊穣と戦の女神 タルト》は、エリア《勝利の女神》を配置できるアタッカーです。
《勝利の女神》は、手札の消費を大幅に抑えつつ、自分の場を整理して効率よくダメージを与えることができるエリアです。
自ターン開始時にこのエリアの下に置いたカードを破棄することで4点のコストを発生できます。カードをエリアの下に置く効果はゲーム中に2回までしか処理できませんが、非常に強力です。
更にこの効果は味方キャラを破棄して使用することも可能です。
「味方キャラを破棄する」というのが肝で、一度攻撃した味方AFキャラを対象にして破棄することによって、再びその場所に[ステップ]を持つアタッカーを移動させることで、大型キャラによる連続攻撃ができるようになっています。
序盤は下のカードを破棄してコストを支払い、中盤以降はキャラを破棄してキャラを置き換えていくのが基本的な動きとなるでしょう。
②:《癒し系オートマタ 姫風露》、《剣と炎の騎士娘 アキナ・ランドール》
《癒し系オートマタ 姫風露》は、ドローとコストの発生に長けた効果を持つキャラです。
[宣言]能力を使用する度にデッキを1枚減らしてしまいますが、コスト5点のキャラを登場させるための手札の消費を抑えられます。
また、このキャラのチャージが4枚以上ある場合か相手の効果で元の能力を失っている場合でも[宙]コストを6点分も発生させられるため、このキャラ1枚で最大で手札7枚分もの活躍をしてくれます。
ゲーム終盤には使いづらい能力なので、序盤から積極的に登場させて、手札と味方フィールドを整えましょう!
《剣と炎の騎士娘 アキナ・ランドール》は、前述した《癒し系オートマタ 姫風露》と同様に手札を増やしたり、コストを発生させたりする能力を持つアタッカーです。
こちらは最大で手札4枚分のドローかコストを発生してくれるため、手札の消費を抑えつつ、足りない手札を補充してくれます。
前述の《豊穣と戦の女神 タルト》と同様にアタッカーを兼ねているため、いつ出しても強力なキャラといえるでしょう!
③:《クールで熱いエージェント 姫 絹花》、《暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒》
《クールで熱いエージェント 姫 絹花》は、相手キャラ1体を行動済みにできる、非常に珍しい能力を持っているキャラです。
相手DFキャラを行動済みにして、前述した《勝利の女神》や後述する《暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒》と組み合わせれば、大型キャラによる連続攻撃によって、相手のデッキを一気に10枚以上も減らすことも狙えます。もし相手はそれを防御しようとすると、自身のDFキャラを移動させるか破棄しつつ、新たにどのフィールドにキャラを登場させる必要があるため、その攻撃を防ぐのはかなり大変でしょう!
逆に、相手AFキャラを行動済みすれば、そのキャラは次のウェイクアップで未行動に戻らないため、攻撃回数を1回分減らすことができます。
状況に応じて、攻めるか守るかを見極めて、ゲームを有利に進めましょう!
《暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒》は、攻めと守りに有効な能力を兼ね備えたアタッカーです。
味方キャラの攻撃の後に[宣言]能力で行動済みのキャラを未行動にして、未行動にした[ステップ]を持つ味方キャラを味方DFに移動させることによって、1体のキャラで攻撃と防御の両方を兼ね備えることができます。
さらに、そのフィールドに[ステップ]を持つキャラを移動させれば、1列を狙った連続攻撃も可能です。
攻撃するキャラは基本的にDMG5以上の大型キャラが多いため、一度攻撃を食らえば相手としては一溜まりもないでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、《豊穣と戦の女神 タルト》や《剣と炎の騎士娘 アキナ・ランドール》、《癒し系オートマタ 姫風露》の中から2種類あれば良いです。
《豊穣と戦の女神 タルト》は、《理知的な竜族の娘 クレイト》の[手札宣言能力]で手札に入れることができるので、それに加えてもう1種類ぐらい「コストを発生させる」もしくは「ドロー能力を持つ」キャラが持ちがいると安定した立ち上がりができるでしょう!
●序盤
コストを発生させる能力やドロー能力を活かして、徐々に味方フィールドを味方キャラで埋めていきます。
●中盤
味方キャラをどんどん登場させていきましょう。
ターン開始時に誘発する能力値強化は、相手フィールドや手札の枚数によって出せる能力値を見て、必要な分だけ割り振って動くのが重要です。
●終盤
味方フィールドがすべて埋まった後は、《勝利の女神》や《暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒》の能力を活かして連続攻撃を仕掛け、相手のデッキをごっそり削っていきましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.アクアプラス2.0」で追加されたカードによって強化された、宙属性で構成された宙単ミックスデッキのご紹介をしました。
紹介したデッキレシピはあくまでサンプルです。実際に遊びながら、プレイスタイルやゲーム環境等に合わせてデッキを調整していくことをお勧めします。また、今回のサンプルデッキとは全く違ったアプローチの構築ももちろん可能です。慣れてきたら是非色々な構築、カードを試してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.アクアプラス2.0」で追加されたカードによって強化された、宙属性で構成された宙単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】『うたわれるもの ロストフラグ』限定 宙単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『うたわれるもの ロストフラグ』限定 宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4054
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-3495 | クールで熱いエージェント 姫 絹花 | R | GIG |
4 | LO-3821 | 暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒 | P | GIG |
3 | LO-4279 | ほぼ家族な野良猫 海野 宮子 | SR | ASA |
4 | LO-4418 | 癒し系オートマタ 姫風露 | SR | DG |
4 | LO-4419 | 剣と炎の騎士娘 アキナ・ランドール | SR | DG |
4 | LO-4482 | 小悪魔なエディテッド 水城 遊離 | R | DG |
4 | LO-4491 | 魔女と噂される氷の美少女 ユズリハ・サーバル | R | DG |
4 | LO-5040 | 薬師見習いの少女 エルルゥ | SR | AQP |
4 | LO-5041 | 物見遊山の旅 クオン | SR | AQP |
4 | LO-5042 | 豊穣と戦の女神 タルト | SR | AQP |
4 | LO-5115 | 剣奴 カルラ | R | AQP |
4 | LO-5118 | エヴェンクルガの武人 トウカ | R | AQP |
4 | LO-5133 | 理知的な竜族の娘 クレイト | R | AQP |
4 | LO-5137 | 蘇りし伝説の魔王 アロウン | R | AQP |
4 | LO-5138 | 猪突猛進なゲールの女戦士 モルガン | R | AQP |
1 | LO-5175 | 勝利の女神 | C | AQP |
コストが5~6点のキャラを軸に能力値の高さ・移動能力・ターン開始時に能力値を上げる能力を組み合わせ、有利なゲーム展開を目指すデッキです。
コストが5~6点のキャラを複数登場するのには大量の手札が必要になりますが、「Ver.アクアプラス2.0」で登場したエリア《勝利の女神》や以前からある《癒し系オートマタ 姫風露》のようなコストを発生させたり、手札を供給したりするカードによって優れた展開力と打撃力を確保することが可能で、物量を活かした戦術が特徴です。
【キーカード解説】
①-1:《薬師見習いの少女 エルルゥ》
手札を補充することに特化した能力を持ちつつ、味方キャラの能力値を強化できるキャラです。
登場時に自身を含めて手札が3枚必要ですが、最大4枚分のドローができるため、差し引きで手札1枚分を増やすことが可能です。
ターン開始時にAPかDPのどちらかを上げる能力は、他の同様の能力を持つキャラと組み合わせることでより強力な盤面を作ることができます。相手の場に応じて必要な能力値を見極めるのが重要になるでしょう。
状況によっては4枚ドローではなく、2枚や3枚だけドローしてから相手の攻撃を防御する選択肢もあり、幅広い使い方ができるのが特徴です。
①-2:《豊穣と戦の女神 タルト》、《勝利の女神》
《豊穣と戦の女神 タルト》は、エリア《勝利の女神》を配置できるアタッカーです。
《勝利の女神》は、手札の消費を大幅に抑えつつ、自分の場を整理して効率よくダメージを与えることができるエリアです。
自ターン開始時にこのエリアの下に置いたカードを破棄することで4点のコストを発生できます。カードをエリアの下に置く効果はゲーム中に2回までしか処理できませんが、非常に強力です。
更にこの効果は味方キャラを破棄して使用することも可能です。
「味方キャラを破棄する」というのが肝で、一度攻撃した味方AFキャラを対象にして破棄することによって、再びその場所に[ステップ]を持つアタッカーを移動させることで、大型キャラによる連続攻撃ができるようになっています。
序盤は下のカードを破棄してコストを支払い、中盤以降はキャラを破棄してキャラを置き換えていくのが基本的な動きとなるでしょう。
②:《癒し系オートマタ 姫風露》、《剣と炎の騎士娘 アキナ・ランドール》
《癒し系オートマタ 姫風露》は、ドローとコストの発生に長けた効果を持つキャラです。
[宣言]能力を使用する度にデッキを1枚減らしてしまいますが、コスト5点のキャラを登場させるための手札の消費を抑えられます。
また、このキャラのチャージが4枚以上ある場合か相手の効果で元の能力を失っている場合でも[宙]コストを6点分も発生させられるため、このキャラ1枚で最大で手札7枚分もの活躍をしてくれます。
ゲーム終盤には使いづらい能力なので、序盤から積極的に登場させて、手札と味方フィールドを整えましょう!
《剣と炎の騎士娘 アキナ・ランドール》は、前述した《癒し系オートマタ 姫風露》と同様に手札を増やしたり、コストを発生させたりする能力を持つアタッカーです。
こちらは最大で手札4枚分のドローかコストを発生してくれるため、手札の消費を抑えつつ、足りない手札を補充してくれます。
前述の《豊穣と戦の女神 タルト》と同様にアタッカーを兼ねているため、いつ出しても強力なキャラといえるでしょう!
③:《クールで熱いエージェント 姫 絹花》、《暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒》
《クールで熱いエージェント 姫 絹花》は、相手キャラ1体を行動済みにできる、非常に珍しい能力を持っているキャラです。
相手DFキャラを行動済みにして、前述した《勝利の女神》や後述する《暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒》と組み合わせれば、大型キャラによる連続攻撃によって、相手のデッキを一気に10枚以上も減らすことも狙えます。もし相手はそれを防御しようとすると、自身のDFキャラを移動させるか破棄しつつ、新たにどのフィールドにキャラを登場させる必要があるため、その攻撃を防ぐのはかなり大変でしょう!
逆に、相手AFキャラを行動済みすれば、そのキャラは次のウェイクアップで未行動に戻らないため、攻撃回数を1回分減らすことができます。
状況に応じて、攻めるか守るかを見極めて、ゲームを有利に進めましょう!
《暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒》は、攻めと守りに有効な能力を兼ね備えたアタッカーです。
味方キャラの攻撃の後に[宣言]能力で行動済みのキャラを未行動にして、未行動にした[ステップ]を持つ味方キャラを味方DFに移動させることによって、1体のキャラで攻撃と防御の両方を兼ね備えることができます。
さらに、そのフィールドに[ステップ]を持つキャラを移動させれば、1列を狙った連続攻撃も可能です。
攻撃するキャラは基本的にDMG5以上の大型キャラが多いため、一度攻撃を食らえば相手としては一溜まりもないでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、《豊穣と戦の女神 タルト》や《剣と炎の騎士娘 アキナ・ランドール》、《癒し系オートマタ 姫風露》の中から2種類あれば良いです。
《豊穣と戦の女神 タルト》は、《理知的な竜族の娘 クレイト》の[手札宣言能力]で手札に入れることができるので、それに加えてもう1種類ぐらい「コストを発生させる」もしくは「ドロー能力を持つ」キャラが持ちがいると安定した立ち上がりができるでしょう!
●序盤
コストを発生させる能力やドロー能力を活かして、徐々に味方フィールドを味方キャラで埋めていきます。
●中盤
味方キャラをどんどん登場させていきましょう。
ターン開始時に誘発する能力値強化は、相手フィールドや手札の枚数によって出せる能力値を見て、必要な分だけ割り振って動くのが重要です。
●終盤
味方フィールドがすべて埋まった後は、《勝利の女神》や《暁雲(ドーンクラウド) 天ヶ瀬 茉緒》の能力を活かして連続攻撃を仕掛け、相手のデッキをごっそり削っていきましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.アクアプラス2.0」で追加されたカードによって強化された、宙属性で構成された宙単ミックスデッキのご紹介をしました。
紹介したデッキレシピはあくまでサンプルです。実際に遊びながら、プレイスタイルやゲーム環境等に合わせてデッキを調整していくことをお勧めします。また、今回のサンプルデッキとは全く違ったアプローチの構築ももちろん可能です。慣れてきたら是非色々な構築、カードを試してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!