【初心者向けvol.6】初心者向けルール講座「宣言」と「対応」編
リセを始めた初心者のみんなは、もうゲームには慣れてきたかな?
今回は、知ればもっとリセが楽しくなる「宣言」と「対応」について解説しよう!
【「宣言」について】
リセでは、キャラの登場や能力の使用などを行う際に、相手にその意思表示として
「宣言」をするぞ。
「宣言」が必要な行動は以下の通りだ。
・キャラの登場
・アイテム、イベントの使用
・キャラの基本能力・特殊能力の使用
・キャラの攻撃
・キャラのサポート
これらの行動を行う際に、コストが必要なものであれば「宣言」と同時にコストを支払うぞ。
また、「宣言」が必要となる上記の行動は、「宣言」と「解決」の2段階で行われる。
例えば、キャラの登場を行う場合は…
【①:宣言】「コストを支払う」+「登場宣言をする」
⇒まず、手札のどのキャラを、フィールドのどこに登場したいかを「宣言」するぞ。
この時、登場に必要なコストを支払うが、支払ったコストが不適切の場合、
この時点で登場失敗となる。
【②:解決】「キャラが登場する」
⇒登場コストや登場する場所が適切な場合、登場宣言を「解決」し、キャラが登場するぞ。
このようにリセでの行動は、「宣言」と「解決」の2つに分かれているのだ。
ここまで「宣言」について説明したが、端的にまとめると…
行動をする前には「宣言」が必要!!
とざっくり覚えておこう!
【「対応」について】
「宣言」について分かったところで、次は「対応」について説明するぞ!
「対応」を簡単に言うと、相手の「宣言」を妨害できる行為のことだ!
相手の「宣言」に対して、自分もイベントカードや能力の「宣言」を行えるぞ。
これを「対応」と呼ぶぞ。
相手の「宣言」に重ねて行った「対応」は、相手の「宣言」より先に解決される。
例として、イベントカードで「対応」を行った場合の解決順は以下の通りとなる。
【①:宣言】プレイヤーAがイベントカードの使用を「宣言」
【②:対応】プレイヤーBは「対応」でイベントカードの使用を「宣言」
↓
【③:解決】プレイヤーBのイベントカードの効果を解決
【④:解決】プレイヤーAのイベントカードの効果を解決
このように、「対応」によって「宣言」されたカードから逆順で解決されるのだ。
ちなみに②と③の間では、さらにプレイヤーAが「対応」での「宣言」が可能だ。
お互いの「対応」が途切れるまで交互に「宣言」を行えるぞ。
ただし、自分の「宣言」に対しての「対応」はできないから注意しよう。
【「対応」のメリット】
上記の通り、相手の行動に「対応」すれば相手より先に行動できる。
最大のメリットは、やはり相手の行動への妨害だ。
自分の「対応」した行動により以下の状況が発生した場合、最初に「宣言」された行動は解決されないぞ。
1.効果により直接的に解決を失敗させる
《異議あり》のような「その宣言の解決は失敗する」という効果で解決を失敗させれば
相手の効果を無力化できるぞ。
2.対象を不適切にさせる
(フィールドを離れる・条件を満たせなくなる等)
黄文字で表記されているテキストは対象を指定する効果であり、宣言の際にその対象を
指定する必要がある。
対象を一度指定したら同じ効果の対象は変更できないため、対象を不適切な状態に
できれば効果を間接的に失敗させられるぞ。
実際の例として…
《ブレイズドライブ》で選択した「未行動の味方<魔剣>キャラ1体」を、「対応」で使用した《魔剣破損》で破棄した場合、《ブレイズドライブ》を解決する時点では既に対象がフィールドに存在しないので、解決失敗となる。
3.ゲームが終了する
対応した宣言によりいずれかのプレイヤーが敗北してしまった場合にも最初に宣言された効果は解決できないぞ。
【対応の注意点】
「対応」した宣言では以下の点に注意しよう。
「対応」は相手の行動に対してのみ可能。
自分の行動に対して「対応」はできないぞ。
「対応」する相手の行動は基本的に何でもOK
攻撃の宣言、キャラの登場、イベントの使用、能力の使用、サポートの宣言と、すべての行動の
「宣言」に対して「対応」できるぞ。
今回のルール講座はいかがだっただろうか?
「宣言」と「対応」をマスターして、リセをもっともっと楽しんでほしい!
それでは、次回のデッキラボもお楽しみに!
今回は、知ればもっとリセが楽しくなる「宣言」と「対応」について解説しよう!
【「宣言」について】
リセでは、キャラの登場や能力の使用などを行う際に、相手にその意思表示として
「宣言」をするぞ。
「宣言」が必要な行動は以下の通りだ。
・キャラの登場
・アイテム、イベントの使用
・キャラの基本能力・特殊能力の使用
・キャラの攻撃
・キャラのサポート
これらの行動を行う際に、コストが必要なものであれば「宣言」と同時にコストを支払うぞ。
また、「宣言」が必要となる上記の行動は、「宣言」と「解決」の2段階で行われる。
例えば、キャラの登場を行う場合は…
【①:宣言】「コストを支払う」+「登場宣言をする」
⇒まず、手札のどのキャラを、フィールドのどこに登場したいかを「宣言」するぞ。
この時、登場に必要なコストを支払うが、支払ったコストが不適切の場合、
この時点で登場失敗となる。
【②:解決】「キャラが登場する」
⇒登場コストや登場する場所が適切な場合、登場宣言を「解決」し、キャラが登場するぞ。
このようにリセでの行動は、「宣言」と「解決」の2つに分かれているのだ。
ここまで「宣言」について説明したが、端的にまとめると…
行動をする前には「宣言」が必要!!
とざっくり覚えておこう!
【「対応」について】
「宣言」について分かったところで、次は「対応」について説明するぞ!
「対応」を簡単に言うと、相手の「宣言」を妨害できる行為のことだ!
相手の「宣言」に対して、自分もイベントカードや能力の「宣言」を行えるぞ。
これを「対応」と呼ぶぞ。
相手の「宣言」に重ねて行った「対応」は、相手の「宣言」より先に解決される。
例として、イベントカードで「対応」を行った場合の解決順は以下の通りとなる。
【①:宣言】プレイヤーAがイベントカードの使用を「宣言」
【②:対応】プレイヤーBは「対応」でイベントカードの使用を「宣言」
↓
【③:解決】プレイヤーBのイベントカードの効果を解決
【④:解決】プレイヤーAのイベントカードの効果を解決
このように、「対応」によって「宣言」されたカードから逆順で解決されるのだ。
ちなみに②と③の間では、さらにプレイヤーAが「対応」での「宣言」が可能だ。
お互いの「対応」が途切れるまで交互に「宣言」を行えるぞ。
ただし、自分の「宣言」に対しての「対応」はできないから注意しよう。
【「対応」のメリット】
上記の通り、相手の行動に「対応」すれば相手より先に行動できる。
最大のメリットは、やはり相手の行動への妨害だ。
自分の「対応」した行動により以下の状況が発生した場合、最初に「宣言」された行動は解決されないぞ。
1.効果により直接的に解決を失敗させる
《異議あり》のような「その宣言の解決は失敗する」という効果で解決を失敗させれば
相手の効果を無力化できるぞ。
2.対象を不適切にさせる
(フィールドを離れる・条件を満たせなくなる等)
黄文字で表記されているテキストは対象を指定する効果であり、宣言の際にその対象を
指定する必要がある。
対象を一度指定したら同じ効果の対象は変更できないため、対象を不適切な状態に
できれば効果を間接的に失敗させられるぞ。
実際の例として…
《ブレイズドライブ》で選択した「未行動の味方<魔剣>キャラ1体」を、「対応」で使用した《魔剣破損》で破棄した場合、《ブレイズドライブ》を解決する時点では既に対象がフィールドに存在しないので、解決失敗となる。
3.ゲームが終了する
対応した宣言によりいずれかのプレイヤーが敗北してしまった場合にも最初に宣言された効果は解決できないぞ。
【対応の注意点】
「対応」した宣言では以下の点に注意しよう。
「対応」は相手の行動に対してのみ可能。
自分の行動に対して「対応」はできないぞ。
「対応」する相手の行動は基本的に何でもOK
攻撃の宣言、キャラの登場、イベントの使用、能力の使用、サポートの宣言と、すべての行動の
「宣言」に対して「対応」できるぞ。
今回のルール講座はいかがだっただろうか?
「宣言」と「対応」をマスターして、リセをもっともっと楽しんでほしい!
それでは、次回のデッキラボもお楽しみに!