【研究員イチオシカード紹介Vol.41】ゆずソフト3.0【初心者向け】

【宙属性編】
●《かぐ耶の世話役 高楯 オリエ》

アイテムを軸として戦うデッキでの活躍が期待できるキャラです。
１つ目の［宣言］能力により、１度だけ無償で味方キャラにアイテムを装備させることができるため、装備させるための手札を温存しつつ味方キャラをより強化することができます。デッキからアイテムを装備させてしまうとデッキの枚数が減ってしまうため、可能な限りゴミ箱にあるアイテムを装備させるようにしましょう！
２つ目の［宣言］能力は、相手のターン限定ではありますが、「味方キャラの能力値の強化」もしくは「行動済みのキャラを未行動にする」のどちらかを行うことができます。「味方キャラの能力値の強化」を選択した場合には、味方キャラをダウンしづらくしつつ、相手キャラをダウンさせることが狙えるため、相手は不用意に攻撃することができなくなるでしょう。逆に「行動済みのキャラを未行動にする」を選択した場合には、１度防御したキャラをもう１度防御キャラとして指定できるため、１列を狙った連続攻撃を止めやすいです。ただし、その場合は１度目の攻撃に対して防御を行ったキャラが生き残るなどの状況が必要なので、注意しましょう！
最後にご紹介する［手札宣言能力］は、《魔族の姫君 星河 かぐ耶》をデッキから手札に入れることができる効果です。《魔族の姫君 星河 かぐ耶》はアイテムを軸とした宙属性デッキの軸となる能力を持っているため、序盤に手札に入れられるこの効果と非常に相性が良いでしょう！

●《昔馴染みの担任教師 百里 風実花》

『天使☆騒々 RE:BOOT!』のみで構成されたデッキにおいて、縁の下の力持ち的な役割を担ってくれるキャラです。
このキャラが登場した際に、「１枚ドロー」もしくは「ゲーム中に１度だけ『天使☆騒々 RE:BOOT!』の宙属性キャラを手札に入れる」のどちらかを行うことができます。現在、『天使☆騒々 RE:BOOT!』のキャラは30種類以上存在しているため、状況に応じてそのときに欲しいキャラを手札に入れてゲームを有利に進められると良いでしょう。
ほかにも［手札宣言能力］により、相手の効果で「登場を失敗したキャラ」もしくは「手札から破棄したキャラ」を無償で登場させる能力を持っています。相手によって妨害されたときの保険になるような効果なので、ここぞ！という場面には手札に持っておいて、相手から妨害されたらこのカードでカウンターしましょう！

●《天使の加護》

相手の効果による除去耐性を付与することができるアイテムです。
装備した際の［誘発］能力による１枚ドローで実質タダで装備することができつつ、装備したキャラは相手の効果によって場を離れた場合に同じカードを再び登場させることができるため、相手からしたら２回対処しなければいけない状況を作ることができます。
さらに、毎ターンの開始時に２つ目の［誘発］能力により、このアイテムを装備したキャラ以外の宙属性のアイテムを持つキャラたちにも別の耐性を付与することができるため、一度完成した盤面を崩されたとしてもこのカードにより復帰のしやすさが格段に上昇するでしょう。