今回は「Ver.オーガスト 3.0」で登場したカードから、
今回は研究員が注目している【宙属性】のカードをピックアップしてご紹介していきます!
それでは、いってみましょう!!
「Ver.オーガスト 3.0」のカードリストはこちらからチェック!
https://lycee-tcg.com/card/?
【宙属性編】
●《天地に荒ぶ紅蓮の咆哮 シャロン》、《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》
形態を変化させて戦うことができる2枚コンボのキャラたちです。
どちらも「登場した際」もしくは「ターンの開始時」に味方の宙属性キャラのAPかDPを強化することができるため、相手のキャラをダウンさせたり、味方キャラのダウンを防いだりすることに長けつつ、自身の能力値も非常に高めなので、アタッカーとしての活躍も期待できます。
《天地に荒ぶ紅蓮の咆哮 シャロン》は、後述する《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》へ形態変化することができる2つの能力を持つキャラです。
1つ目が味方の宙属性キャラが6体登場していないと宣言できないですが、自身を破棄してデッキかゴミ箱から《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》を登場させることができるため、自身が攻撃した後にこの能力を使用すれば、未行動状態のキャラを再び用意できます。[オーダーチェンジ]を持つキャラと組み合わせれば、登場した《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》は[オーダーチェンジ]でDFに下がり、次の相手のターンの防御に利用するといった動きもできるでしょう!
2つ目の能力は、「相手の効果で登場が失敗した」もしくは「手札から破棄した」キャラを無償で登場させる能力を持っており、手札の《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》をコストにこの能力を使用すれば、[宣言]能力を使用しなくても《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》を登場させることもできます。こちらは[宣言]能力で登場させるよりも消費する手札の枚数が節約ができるため、手札に揃った場合は積極的に狙いたいです。
ただし、その場合は《天地に荒ぶ紅蓮の咆哮 シャロン》と《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》を同時に揃えなければならず、揃いやすくするためには《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》を複数枚採用する必要があるため、《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》が手札に重複し上手くいかないといった可能性も高まる点は覚えておきましょう!
《誇り高きドラゴニア シャロン(ドラゴニア形態)》は、《天地に荒ぶ紅蓮の咆哮 シャロン》の能力で登場させれば活躍することができるキャラです。
3コストキャラの中では能力値が非常に高く、相手のキャラをダウンさせることができれば、[ボーナス]により相手のデッキを破棄することができるため、攻めと守りのどちらにおいても活躍が期待できます。
この2枚コンボは宙属性のデッキであればどのデッキでも採用できると思うので、これらを採用した自分だけのデッキを作ってみましょう!
●《美化と世話焼きの博愛 悠木 陽菜》
味方キャラの能力値を大幅に強化することができる能力を持つキャラです。
[宣言]能力により、このキャラと同番号のキャラを1枚除外する必要がありますが、最大3回まで味方キャラのAP+2・DP+2・DMG+1することができるため、バトルを大きく有利にしてくれます。
DMGも強化できるので、最終版の状況でも相手のデッキを減らすために活躍してくれるでしょう!
ただし、どうしてもこのカードを複数枚採用しなければならないため、他に入れたいカードをデッキに入れづらくなるという欠点もあるので、デッキを構築する際は注意が必要です。
●《犬の王 コロク》
1コストのキャラでありながら、実質AP3・DP3・DMG3・SP1の能力値を持つキャラです。
ただし、条件として「このキャラの下にカードが置かれている場合」とありますが、《深淵を纏いし女王 ギゼリック》などを採用していれば、条件を満たすことができるので、比較的容易でしょう!
実戦での使用は中々難しいかと思いますが、非常に面白いカードなので、例えば宙属性低コストデッキなどが組めるようになった場合は、一度は入れてみたいカードです!
いかがでしたでしょうか?
今回は「Ver.オーガスト 3.0」に収録されているカードの中から研究員イチオシのカードをご紹介させていただきました。
ご紹介したカードは極々1部ですが、少しでもみなさんの参考になればと幸いです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次週は【日属性】のイチオシカードを紹介予定です。
それでは次回もお楽しみに!