【デッキ紹介】手札を増やして相手キャラを破棄しろ！ Navel 1.0 ミックス雪単デッキ

みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.Navel1.0」を主体とした、雪属性で構成された、
雪単ミックスデッキのご紹介をします！

以前、ご紹介した「Navel限定 『月に寄りそう乙女の作法』雪単デッキ」を、
ご覧になりたい方はこちらをチェック！
【サンプルデッキ】Navel限定 『月に寄りそう乙女の作法』雪単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3038

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【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
手札の補充と相手キャラの破棄に特化した盤面を制圧するデッキです。
以前ご紹介した『月に寄りそう乙女の作法』雪単デッキとの相違点は、
手札の補充に優れた《ゴールデンタイム 僧間 理亜》や《学園のアイドル 小木曽 雪菜》などの
キャラを採用できるようになっているため、デッキの安定性が向上しています。
また、コスト２点以下の使いやすい小型キャラが多く採用されているため、
《Edelweiss ユルシュール・フルール・ジャンメール》の能力をより活用しやすくなりました。
手札を補充できる小型キャラが多く、手札事故が起きにくい点もこのデッキの魅力の１つです。

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【キーカード説明】
①-1：《月下美人 桜小路 ルナ》

非常に優れた手札を補充できる後列キャラです。
登場したターンにこそ、[宣言]能力を使用できませんが、
手札を一気に３枚補充する能力は非常に強力で、
相手と手札の枚数に差を大幅につけられ、ゲームを有利に進められるでしょう。
[宣言]能力を使用し、能力を失った後は、
後述する《Edelweiss ユルシュール・フルール・ジャンメール》や
《ネコ写真部部長 土岐 のぞみ》などの能力で、
このキャラと相手のキーカードを破棄すれば、
手札を補充しながら、有利なフィールドを作れるでしょう。

①-2：《ゴールデンタイム 僧間 理亜》、
《学園のアイドル 小木曽 雪菜》
　
手札の補充ができるエンジンを兼ねた小型キャラです。
もはや説明不要、多くのタイプの構築で採用されている、
雪属性デッキの安定性を支え続けています。

《ゴールデンタイム 僧間 理亜》は、[誘発]能力で置いたカードの中から、
任意で好きなカードを手札に入れられるため、状況にあったカードを選べる点が特徴です。
DMG３と攻撃性能も高く、アタッカーとしての活躍も期待できるでしょう。

《学園のアイドル 小木曽 雪菜》は、前述した《月下美人 桜小路 ルナ》や
《ゴールデンタイム 僧間 理亜》のような突出した特徴はありませんが、
手札を最大で４枚補充できます。

①-3：《幻魔 綾地 寧々》、《心の欠片》
　
コストを発生させることができるキャラとアイテムです。
《心の欠片》を装備すれば、最大でコスト８点分の[雪]を発生できます。
手札の補充とは違った役割になりますが、確実に[雪雪]を発生できる点は強力で、
前述した《ゴールデンタイム 僧間 理亜》や《学園のアイドル 小木曽 雪菜》などの
キャラと組み合わせて、手札を温存しましょう！
もし《心の欠片》がゴミ箱に落ちてしまった場合でも、
《花の聖神官 クリス》の[誘発]能力を上手く使用すれば、デッキに戻すこともできます。

②-1：《Edelweiss ユルシュール・フルール・ジャンメール》

キャラの破棄に特化したアタッカーです。
味方キャラと相手キャラを２枚ずづ破棄する派手な能力を持っています。
既に能力を使用した味方キャラを破棄しながら、
相手のキーカードを破棄すれば、ゲームの流れを掴めるでしょう。
後述する《ドイツからの留学生 ディートリンデ・ツヴァイゲルト》や
《ネコ写真部部長 土岐 のぞみ》と基本的な動きは似ていますが、
相手のキャラを１度に２枚破棄できる点は非常に優秀です。

②-2：《ドイツからの留学生 ディートリンデ・ツヴァイゲルト》、
《ネコ写真部部長 土岐 のぞみ》
　
前述した《Edelweiss ユルシュール・フルール・ジャンメール》と
同じ役割を持ったキャラたちです。
《Edelweiss ユルシュール・フルール・ジャンメール》とは異なり、
こちらは相手キャラ１枚を破棄する能力を持っています。
破棄できるキャラ数は少ないですが、こちらは必要となるコストが少ないため、
登場させやすく能力を活用しやすいという点が特徴です。
こちらも同様に、能力を使用して手札を補充し終わったキャラを積極的に破棄して、
相手と手札の枚数差を広げて戦いましょう！

③-1：《メリルの婚約者 ブリュエット・ニコレット・プランケット》

デッキの回復ができる小型アタッカーです。
[オーダーステップ]に加えて、AP３・DP３・DMG３と
雪属性のキャラとしては高い能力値を持ち、ダメージレースで活躍できるでしょう！
また、２つ目の[誘発]能力は、デッキの回復ができるため、
雪属性が苦手とする後半戦をカバーすることもできます。
このデッキでは、味方キャラを破棄するカードが多く採用されているため、
１度登場できれば、相手キャラを破棄しながら、複数枚の回復も狙えるでしょう！

③-2：《幼馴染で許婚 恋塚 愛》、《雪の呪い》
　
《幼馴染で許婚 恋塚 愛》は、《雪の呪い》をフィールドに配置する能力と、
デッキから手札にキャラを入れられる能力を持つキャラです。
DMG３で登場時に１枚ドローが可能ですが、すぐに場から離れてしまうため、
キャラというよりイベントのような働きが特徴です。

《雪の呪い》は、相手に直接ダメージを与えられるエリアです。
このデッキでは前述した《Edelweiss ユルシュール・フルール・ジャンメール》や
《ネコ写真部部長 土岐 のぞみ》などの自分のキャラを破壊するを能力持ったカードを
多く採用しているため、非常に相性バツグンです！
序盤から配置すれば、毎ターン相手にダメージを与えることもできるようになるため、
積極的に配置を狙いましょう。

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【基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、手札の補充ができる《月下美人 桜小路 ルナ》や
《ゴールデンタイム 僧間 理亜》、《学園のアイドル 小木曽 雪菜》です。
《月下美人 桜小路 ルナ》に加えて、手札を補充できるキャラが複数枚あれば良いでしょう。

●序盤

手札を補充できるキャラを複数枚展開します。
小型キャラを展開し、手札を補充しながらダメージを与えましょう！

●中盤

手札の補充が終わったら、キャラを入れ替えましょう。
序盤に登場させたキャラで手札を増やし、
《Edelweiss ユルシュール・フルール・ジャンメール》や
《ドイツからの留学生 ディートリンデ・ツヴァイゲルト》などの
「味方キャラを破棄して相手キャラを破棄する」能力で相手の盤面を崩していきます。
《学園のアイドル 小木曽 雪菜》などのキャラがまだ能力が使用できる状態であれば
フィールドに残しますが、状況によっては破棄してもよいでしょう。

●終盤

手札のカードやフィールドに応じて、臨機応変に対応していきます。
「詰め」の段階では、キャラを破棄するタイミングが非常に重要です。
「味方キャラを破棄して相手キャラを破棄する」能力と
《魔王 カリン》や《ネコ写真部部長 土岐 のぞみ》の[オーダーステップ]を合わせれば、
１ターンで相手に大ダメージを与えることも狙えるでしょう！

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いかがでしたでしょうか？
「Ver.Navel1.0」を主体とした雪属性で構成されたデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、
ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに！