【デッキ紹介】どんどん入れ替わって連続アタック! サガプラネッツ 1.0 ミックス宙日デッキ|| リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

【デッキ紹介】どんどん入れ替わって連続アタック! サガプラネッツ 1.0 ミックス宙日デッキ

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デッキラボ

【デッキ紹介】どんどん入れ替わって連続アタック! サガプラネッツ 1.0 ミックス宙日デッキ
2022.11.18
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.サガプラネッツ1.0」を主体とした、宙属性と日属性で構成された宙日ミックスデッキのご紹介をします!

以前ご紹介した「【サンプルデッキ】サガプラネッツ限定 宙日デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!

【サンプルデッキ】サガプラネッツ限定 宙日デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3617
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉

枚数 番号 カード名 Rare Ver
4 LO-1902 新たなる光のセクシィ小悪魔 レッサー SR TOA
2 LO-2038 暴食の魔可 朝比奈 晴 SR SP VA
4 LO-2878 学園理事長の娘 瀬名 愛理 SR PAL
3 LO-3261 魔族の姫君 ネリア SR NAV
1 LO-3262 謎の少女 リムス SR NAV
4 LO-3263 神界の姫君 リシア SR NAV
4 LO-3264 帰界子女 木下 きらら SR NAV
3 LO-3265 年上の従姉 安場 琥珀 SR NAV
4 LO-3323 人工生命体 プリムラ R NAV
4 LO-3981 ビートエンド・エスカレーション エスカレイヤー SR AL
4 LO-4141 第16代石川五右衛門 石川 弥栄 SR SP
4 LO-4142 ヤンキー少女 僧間 理亜 SR SP
4 LO-4144 怪盗部ファッションリーダー 本郷 虹夢 SR SP
4 LO-4145 超絶前向き幼馴染み 小日向 響 SR SP
4 LO-4146 姉御肌で武闘派な先輩 海堂 凪子 SR SP
1 LO-4205 最後の歌姫 マリア・ビショップ R SP
4 LO-4227 自由奔放 朝比奈 晴 R SP
1 LO-3370 天女伝説 U NAV
1 LO-3371 リシアのホンネ R NAV
 
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エリア《天女伝説》を中心に移動能力を持つキャラを組み合わせて、次々とバトルを仕掛けて勝負を決めるコンセプトのデッキです。
「【サンプルデッキ】サガプラネッツ限定 宙日デッキ」とは大きく採用カードが異なっており、《天女伝説》でキャラを破棄してコストを発生させることで、キャラの入れ替えを行って有利なフィールドを作って戦うデッキとなっています。
少ない手札の消費でフィールドを埋められ、また移動能力を持ったキャラが多くデッキに入っているため、どのような状況でも柔軟に動いて戦えるのもこのデッキの特徴です。

【キーカード解説】
①-1:《帰界子女 木下 きらら》《天女伝説》
 

このデッキのコンセプトを担う、中心となるキーカードたちです。
《帰界子女 木下 きらら》は登場したときに《天女伝説》をゴミ箱かデッキから無償で配置する能力を持ちます。
1度だけですが4コストを発生できる[コスト]能力を持ち、手札の消費を抑えながらフィールドを埋めることも可能です。
このカード自身も[ジャンプ]を持っているので、他のキャラの移動能力、配置の状況に合わせて能力を使っていきましょう。

《天女伝説》は味方キャラを破棄することで、キャラの登場に使用できるコストを4つも発生させる能力を持つ、このデッキの鍵となるカードです。
《帰界子女 木下 きらら》と同じく発生させたコストを使うことでフィールドを埋められるのも強力なのですが、ポイントは味方キャラを破棄することにあり、既に攻撃したキャラを破棄してAFを自分から空けられることです。
他のフィールドから移動能力を持つキャラを動かして、さらにバトルを仕掛けるといった動きが可能になります。
登場した時に得ができるキャラを破棄して4コスト発生させればさらに手札の消費を抑えられます。
手札消費面でも攻撃面でも優秀な、まさにこのデッキを支えるキーカードと言えるでしょう!

①-2:《学園理事長の娘 瀬名 愛理》《怪盗部ファッションリーダー 本郷 虹夢》
 

手札を補充する能力を持ったキャラたちです。
《学園理事長の娘 瀬名 愛理》はゲーム中に1度だけと制限はありますが、自分のターンにバトル中以外なら[宣言]能力でゴミ箱かデッキからEXが2でDMG1以下のキャラを登場させる能力を持ち、《帰界子女 木下 きらら》《怪盗部ファッションリーダー 本郷 虹夢》のようなこのデッキのキーカードを探してくることができます。
またこのカード自身がDMG4とアタッカーとして頼りになる能力値を持ちながら、[誘発]能力で毎ターン味方キャラの能力値を強化できる部分も魅力的です。

《怪盗部ファッションリーダー 本郷 虹夢》は隣接したフィールドに手札から味方キャラが登場するたびに1枚ドローができる[誘発]能力を持ちます。
《天女伝説》の味方キャラの破棄と登場による入れ替えを積極的に行って戦うため、このキャラのドローする能力を活かして効率よく入れ替え先を確保していくことが重要です。
このカード自身も1度だけコストを発生する能力、サイドステップの移動能力を持つため、状況に応じて柔軟な動かし方ができます!

②:《新たなる光のセクシィ小悪魔 レッサー》《人工生命体 プリムラ》《ビートエンド・エスカレーション エスカレイヤー》
  
それぞれ手札の消費を抑えながらフィールドを埋めていけるキャラたちです。

《新たなる光のセクシィ小悪魔 レッサー》はコストと合わせて実質手札の消費が4枚で4コストキャラと自身が登場できます。
さらに味方フィールドに移動する能力があり、この移動能力はバトル中でなければいつでも使用できるので、相手ターンの終了時に状況に応じて移動することも可能です。
軽い手札の消費で入れ替えを行ってフィールドを移動して戦うという能力は、このデッキのコンセプトと非常に噛み合ったキャラになります。

《人工生命体 プリムラ》は[ステップ]と、4コストを発生させる能力を持ちます。
自身を破棄することでゴミ箱かデッキから「プリムラ」を除いたEXが2のキャラを探して手札に入れる[宣言]能力があり、《天女伝説》を使わずとも自分からフィールドを空けながら、デッキから必要に応じたキャラを手札に加えることができます。

《ビートエンド・エスカレーション エスカレイヤー》は味方の[日]属性のキャラが登場したときドローできる能力、コスト3点以上の味方の[日]属性キャラが相手の効果で場を離れた時に1度だけドローできる能力があり、手札を増やすことに長けています。
[ステップ]による移動と、味方の[日]属性キャラの能力値の強化も備えており、使い勝手の良いキャラです。

積極的にダメージを与えていくために手数で攻めるデッキのため、このキャラたちのようにフィールドに出た後はゲームを有利に進められるような能力を持つキャラを優先して登場させていきましょう。

③:《第16代石川五右衛門 石川 弥栄》《姉御肌で武闘派な先輩 海堂 凪子》
 

DMG4でかつ、味方の能力値が強化できて、ダメージを与えることを得意とするキャラたちです。

《第16代石川五右衛門 石川 弥栄》は[手札宣言能力]で味方のキャラに能力値の強化を与えられるだけでなく、[オーダーステップ]も持っているため、攻防で活躍させることができます。
さらにゲーム中に1度だけですが、[宣言]能力を使うことで登場し直すことができ、攻めの面では複数回の攻撃を狙え、守りの面では相手の攻撃をしっかりと防ぐ役割も可能でしょう。

《姉御肌で武闘派な先輩 海堂 凪子》は「Ver.サガプラネッツ1.0」で追加された宙日デッキ専用のカードです。
2つの[宣言]能力を持ち、味方キャラ全てのAP+1をする能力値強化と、味方のDMG3以上のキャラに相手のデッキを1枚破棄する[ペナルティ]能力を与えることができます。
このデッキでは《天女伝説》で能動的にキャラを破棄できるため、相手のデッキを1枚破棄しつつコストを発生させ、さらにフィールドを空けてそこに移動して攻撃できるという動きになるので、一度にデッキ枚数や手札消費の面で一気に得をすることができるでしょう。
このカード自身が[ペナルティ]能力で場を離れると1枚ドローでき、[オーダーステップ]を持っていてアタッカーとして移動もできるため使い勝手の良い優秀なキャラです。


【デッキの基本的な動き】
●引き直し  
 
引き直し基準となるカードは《帰界子女 木下 きらら》、またはそれをデッキから探すことのできる《学園理事長の娘 瀬名 愛理》です。
さらに手札の消費を抑えながらフィールドを展開できる《人工生命体 プリムラ》《新たなる光のセクシィ小悪魔 レッサー》、ドロー能力のある《怪盗部ファッションリーダー 本郷 虹夢》《ビートエンド・エスカレーション エスカレイヤー》などがあるとスムーズなゲーム運びができるでしょう。

●序盤

《帰界子女 木下 きらら》から《天女伝説》を配置して、使い勝手の良い《人工生命体 プリムラ》《新たなる光のセクシィ小悪魔 レッサー》などを速やかに並べ、攻撃するための準備を整えます。

●中盤

準備が整い次第、攻撃に移ります。
味方の攻撃の通る列ではそのまま相手を攻撃していき、防御されてしまいそうな列では移動能力を駆使してダメージを与えられるような動きを徹底していきましょう。

●終盤

《天女伝説》を活用しキャラを破棄してコストを発生させ、そこから攻撃を通し続けます。
相手によっては手札を継続的に確保し続けることが重要になるため、《怪盗部ファッションリーダー 本郷 虹夢》のドロー能力を活かしていくことも必要です。
移動能力により相手の防御を潜り抜けて、攻撃と破棄から戦い方を組み立て、押し切ってしまいましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.サガプラネッツ1.0」を主体とした、宙属性と日属性の2つの属性で構成された宙日ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!