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【初心者向けVol.30】基本能力を学ぼう!③(復習編)

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【初心者向けVol.30】基本能力を学ぼう!③(復習編)
2023.05.19

皆さんこんにちは!デッキラボ研究員です。

2週間前から始まった【初心者必読】の基本能力解説もついに最後の週になりました。
というわけで今週は【ペナルティ】【ガッツ】【ボーナス」【チャージ】の4つについて解説していきます!!


【ペナルティ】
この能力を持つキャラが場を離れた場合、横に記載されている効果を発動することができます。
[ペナルティ]の中には自分にとってメリットがある能力だけでなく、相手にとって利点に働く可能性もある能力です。



 
《演劇部員の同級生
えみ》は自分が1枚ドローできますが、《魔女と噂される氷の美少女 ユズリハ・サーバル》は「相手は1枚ドローする」という能力となっています。相手のデッキの枚数が少ない状況によってはメリットになりうる能力ですが、基本的には相手の利になってしまうので注意が必要です。

【ガッツ】
この能力を持ったキャラがダウンした時に併記されているコストを支払うことで、ゴミ箱のこのキャラを無償で味方フィールドに登場させることができる能力です。しかし、バトル結果のダウンにのみ有効なので、相手の能力などで破棄された場合は発動しないので、覚えておきましょう!



《原石
削板 軍覇》は自身だけでなく、味方のキャラにも「ガッツ」を与えることができるので、戦線維持がとてもしやすいキャラとなっています。

【ボーナス】
この能力を持ったキャラがバトルの結果、対戦相手のキャラのみをダウンさせた時、記載されている効果を解決することができます。このキャラと対戦キャラの両方がダウンしてしまった場合は、その効果を解決することはできないので注意が必要です。





《ケイブリス派魔人
魔人メディウサ》はダメージが6と非常に高いので相手の防御を強要できる可能性を持っていますが、APも非常に高いため相手のキャラとのバトルに勝ちやすいので「ボーナス」の能力を活かしやすいキャラになっています。

【チャージ】
この能力を持っているキャラが登場した時、併記された枚数まで自分のデッキを1枚破棄し、併記された枚数まで自分のゴミ箱のカードを自身の下に置くことが出来ます。
置いたカードは「チャージ」と呼ばれていて、「
C」コストの使用代償として支払うのに用いたり、能力の効果で参照されたりします。また、登場時に破棄する枚数は0枚を指定することもできるので、無理にデッキを減らす心配はありません。


《いるのも当たり前
一ノ瀬空》は登場した時に[チャージ]を3枚して、次のターンからは「C」として払うことで、1枚ドローすることが可能です。そのおかげで手札の消費を抑えながら、自分はキャラを登場させることができるため、盤面形成に長けている1枚だと言えるでしょう。


というわけで、今週は基本能力である【ペナルティ】【ガッツ】【ボーナス】【チャージ】の4種類について解説と関連しているカード解説しました!!
この3週間は基本能力の復習ということで解説しましたが、皆さんいかがだったでしょうか?
これを読んで今よりももっとLyceeを楽しんで遊んでください。

それでは次回もお楽しみに!