みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」を主体とした雪属性で構成された
雪単MIXデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「tone work's限定 雪単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=1758
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
3 | LO-0868 | ネコ写真部部長 土岐 のぞみ | SR | AUG |
3 | LO-1469 | 白き射手 ナナリー | SR | AIG |
2 | LO-1892 | 能力追跡 滝壺 理后 | SR | TOA |
4 | LO-2030 | ゴールデンタイム 僧間 理亜 | SR | VA SP |
4 | LO-2219 | 剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城 | SR | OSP |
4 | LO-2220 | ボヘミアの光 プラハ城 | SR | OSP |
4 | LO-2231 | ホワイト・タワー ロンドン塔 | R | OSP |
4 | LO-2344 | 魔王 カリン | SR | NEX |
4 | LO-2483 | 花の聖神官 クリス | SR | AUG |
4 | LO-2743 | I Got It ベスリー・ローズ・ディズリー | SR | VA TW |
4 | LO-2744 | 馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶 | SR | VA TW |
4 | LO-2762 | 妹になりきれない義妹 新見 雪月 | R | VA TW |
3 | LO-2771 | 女子力向上中?の新入学生 藤川 瑠奈 | R | VA TW |
2 | LO-2772 | ピザに情熱を注ぐクラスメイト 月島 叶 | R | VA TW |
3 | LO-1694 | 不幸な事故 | U | YUZ |
4 | LO-1844 | パンドラの箱 | R | AQP |
4 | LO-2441 | 迷宮の魔王 | R | NEX |
相手キャラを破棄するイベントと[手札宣言]で盤面を制圧していくデッキです。
[構築制限]を持つカードの能力により能力値を上昇させる
「tone work's限定 雪単デッキ」とは違い、相手キャラを破棄するカードを複数採用し、
相手の理想の盤面を壊しながら、ダメージレースで優位に立つことを目指します。
【キーカード解説】
①:《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》
《馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶》
イベントや[手札宣言]を使用するために必要なコストや手札を補ってくれるキャラです。
《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》は、相手キャラをイベントか
[手札宣言]で破棄すれば、自分のデッキを回復しつつ手札を増やせるため、
再びイベントや[手札宣言]を持つキャラを手札に引き込むことができます。
《馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶》は、
イベントや[手札宣言]を使用すれば能力値を上げられる能力を持っているため、
雪属性の弱点であったDMGの低さを補うことができるでしょう。
加えて、イベントや[手札宣言]を使用する際のコストも発生させられるため、
イベントや[手札宣言]のカードを複数採用しているこのデッキと相性抜群です。
イベントや[手札宣言]で相手キャラを破棄して、相手の動きを妨害しましょう!
②:《I Got It ベスリー・ローズ・ディズリー》
《ピザに情熱を注ぐクラスメイト 月島 叶》
「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」から新たに登場した[手札宣言]を持つキャラです。
どちらのキャラも[手札宣言]により相手キャラを破棄する能力をもっているため、
《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》などの能力をさらに活かしやすくなっています。
《I Got It ベスリー・ローズ・ディズリー》は、能力値を強化する能力と、
[手札宣言]により相手キャラを破棄しつつ、このキャラを登場させる能力を持っています。
前述した《馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶》と同様に、
イベントや[手札宣言]を使用すればAPやDMGだけでなくDPも上げられるため、
攻守に渡って活躍するでしょう。
《ピザに情熱を注ぐクラスメイト 月島 叶》は、1ドローする能力と
[手札宣言]により相手キャラを破棄する能力を持ちます。
能力値がAP3,DMG3であるため、アタッカーとして活躍できるのはもちろん、
手札も補充できるため、非常に使いやすいキャラです。
状況に応じて、アタッカーとして運用するか、
相手キャラを破棄するか選択しながら、ゲーム展開を有利に進めましょう!
③:《ゴールデンタイム 僧間 理亜》
《妹になりきれない義妹 新見 雪月》
デッキの安定力を支える重要な支援キャラです。
《ゴールデンタイム 僧間 理亜》は、3ターンの間、
ウォームアップとは別に手札を1枚増やすことができます。
増えた手札をイベントや能力のコストとして運用したり、
相手キャラを破棄するカードを手札に入れやすくなったりするため、非常に強力です。
《妹になりきれない義妹 新見 雪月》は、自身を破棄すれば、
イベントや[手札宣言]を使用するために必要なコストを発生させる能力と
登場時に1ドローする能力を持っています。
1ドローできる能力により盤面に登場させても手札を損失することなく、
加えてSPが2もあるので、サポートによりキャラ同士のバトルを支えてくれるでしょう。
むやみに登場させるとAPが0であるため、《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》の
[誘発]能力が誘発しなくなりますが、イベントや[手札宣言]を使用するためのコストを
発生させるために自身を破棄すれば、《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》の
[誘発]能力を妨げない点も優秀です。
【基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》と
《馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶》です。
●序盤
AFにキャラを展開していきましょう!
●中盤
盤面に《剣の楽劇 ノイシュヴァンシュタイン城》や
《馴れ合いを嫌う、元・天才子役 鴇崎 摩耶》などのキャラを登場させたら、
イベントや[手札宣言]を使用し、相手キャラを破棄しつつ、有利な状況を作りましょう。
●終盤
中盤に引き続き、イベントや[手札宣言]により
相手キャラを破棄し続ければ勝利は目前です。
ダメージレースで優位に立ちまわりながら、相手の動きを妨害しつつ、
受けるダメージを減らせるように動きましょう!
いかがでしたでしょうか?
次回も「Ver.ビジュアルアーツ 3.0」を採用したMIXデッキをご紹介します!
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!