今回は「Ver.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行」を主体とした、
花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「Ver.とある科学の超電磁砲 限定 花単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】とある科学の超電磁砲限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=2033
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-1006 | 前生徒会広報 河嶋 桃 | SR | GUP |
4 | LO-1744 | クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ | SR | AQP |
4 | LO-1897 | 天草式十字凄教 五和 | SR | TOA |
1 | LO-1939 | 風紀委員 初春 飾利 | R | TOA |
3 | LO-2349 | 控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞 | SR | NEX |
4 | LO-2350 | 誰とでも仲良くなれる幼馴染 速水 綾希 | SR | NEX |
4 | LO-2619 | 押しに弱そう 海野 あかり | SR | PUR |
4 | LO-2620 | 夢の中でしか会えない女の子 鳥海 有栖 | SR | NEX |
1 | LO-2661 | 闇の救世主 海野 あかり | R | PUR |
3 | LO-2748 | おかーさん役 鳴瀬 しろは | SR | VA |
4 | LO-2874 | 無防備な妹 浅葉 こなみ | SR | PAL |
4 | LO-2875 | 自称恋の妖精 ティナ | SR | PAL |
4 | LO-3103 | バックアップ担当 初春 飾利 | SR | TOA |
4 | LO-3104 | 無能力者 佐天 涙子 | SR | TOA |
3 | LO-3145 | 最高のパートナー 白井 黒子 | R | TOA |
3 | LO-3147 | セクハラ中学生 佐天 涙子 | R | TOA |
4 | LO-3153 | サバ缶好き フレンダ=セイヴェルン | R | TOA |
1 | LO-2712 | 鳥籠 | U | PUR |
1 | LO-2931 | 桜並木 | C | PAL |
「自身を未行動にする能力」と《無能力者 佐天 涙子》や
《誰とでも仲良くなれる幼馴染 速水 綾希》などのキャラが持つ
「味方キャラのDMGを操作する能力」を組み合わせ、
上昇したDMGを活かした連続攻撃によってダメージレースに差をつけて戦うデッキです。
以前ご紹介した「とある科学の超電磁砲限定 花単デッキ」とコンセプトは類似していますが、
ミックスではキーカードを選んで手札に入れる能力を持つ《前生徒会広報 河嶋 桃》や
《控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞》に加えて、DMGを上昇できる《闇の救世主 海野 あかり》や
《誰とでも仲良くなれる幼馴染 速水 綾希》などのキャラが採用できるようになり、
デッキの安定性や攻撃性能が向上しています。
【キーカード説明】
①:《自称恋の妖精 ティナ》、
《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》
キャラの展開を手助けしてくれるキャラたちです。
《自称恋の妖精 ティナ》は、[宣言]能力でコストが3点以上のキャラを登場させる際の
コストを発生させられるため、手札の消費を抑えることができます。
そのほかにも[サイドステップ]に加えて、能力値がDP2・SP2と
手札1枚の消費で登場できるキャラとしては申し分のないスペック持ち、
素早くフィールドを埋めることができるでしょう!
《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》は、[誘発]能力でDP4以上のキャラが登場したとき
1枚ドローできるため、減った手札を補充することができます。
前述した《自称恋の妖精 ティナ》との相性も良く、これらのキャラがフィールドに揃えば、
手札の消費を最大限に抑えられ、素早く理想の盤面を作ることができるでしょう!
②:《セクハラ中学生 佐天 涙子》、
《最高のパートナー 白井 黒子》、《天草式十字凄教 五和》
自身を未行動にし、連続で攻撃ができるアタッカーたちです。
後述する《無能力者 佐天 涙子》や《誰とでも仲良くなれる幼馴染 速水 綾希》などの
DMGを上昇させる能力と非常に相性が良く、能力を組み合わせることで
1体のキャラで5点、7点分ものダメージが期待できます!
基本的にはどのキャラも同様の活躍ができますが、それぞれ異なる特色を持ちます。
《セクハラ中学生 佐天 涙子》は、味方キャラがフィールドを
離れたときに手札の補充ができます。
対雪属性戦では非常に頼りになる能力で、キャラを破棄する《迷宮の魔王》などのカードで
キーカードを破棄されても、手札の補充ができるため、次の展開がしやすくなるでしょう。
《最高のパートナー 白井 黒子》は、 [花花花花]を発生させられるため、
コストが比較的重いキャラを容易に登場させることができます。
フィールドの再形成やキャラの再利用に優れており、硬直したフィールドを作り直したり、
能力を使い終わったキャラを破棄して新たにキャラを登場させたりと、
様々な用途で運用できるでしょう。
《天草式十字凄教 五和》は、「相手の効果でDMGに能力値修正を得ない」という
能力を持っています。
DMGを上昇させる能力と相性がいいということは、すなわち
DMGを下げる能力との相性が悪いということでもあります。
対月、日属性のようにDMGを下げる相手に対して有効で、
妨害を受けることなく相手に攻撃ができるでしょう。
③:《無能力者 佐天 涙子》、
《誰とでも仲良くなれる幼馴染 速水 綾希》
味方キャラのDMGを上昇できるキャラたちです。
《無能力者 佐天 涙子》は、[誘発]能力でフィールドの再形成と手札の補充が行えます。
前述した《最高のパートナー 白井 黒子》と似た活躍が期待でき、
フィールドの再形成やキャラの再利用が可能です。
DFキャラの持つ[オーダーチェンジ]も強力で、
DMGを上昇させて連続攻撃を行ったAFキャラと入れ替えることで
「詰め」の場面も大いに役立つでしょう。
《誰とでも仲良くなれる幼馴染 速水 綾希》は、特定の味方キャラ全てのDMGを
上昇する非常に高い攻撃性能を持ちます。
前述した《セクハラ中学生 佐天 涙子》や《最高のパートナー 白井 黒子》、
《天草式十字凄教 五和》は、元のDPが4であるため、
このカードの[宣言]能力を最大現に活かせるでしょう。
これらのキャラの「自身を未行動にする能力」と組み合わせれば、
与えられるダメージ量が一気に増え、ダメージレースに大きく差を付けられます!
【基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、キャラの展開を手助けできる《自称恋の妖精 ティナ》と
《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》です。
これらのキャラに加えて、自身を未行動にする《セクハラ中学生 佐天 涙子》や
《最高のパートナー 白井 黒子》、 《天草式十字凄教 五和》などのキャラと、
キャラのDMGを上昇できる《無能力者 佐天 涙子》や
《誰とでも仲良くなれる幼馴染 速水 綾希》があれば理想的です。
●序盤
キャラを味方フィールドに展開していきます。
できるだけ早い段階で《押しに弱そう 海野 あかり》を登場させて、
《鳥籠》の下のカードを増やしつつ、フィールドの強化を狙いましょう。
●中盤
DMGを上昇できる能力を持ったキャラを登場させ、
未行動になれるキャラと合わせて相手にダメージを与えていきます。
《無能力者 佐天 涙子》や《夢の中でしか会えない女の子 鳥海 有栖》などの
フィールドのキャラを入れ替える能力を活かして、より強力なフィールドを目指します。
●終盤
[エンゲージ]によるキャラの入れ替えも合わせて、フィールドをさらに強化します。
DMGを上昇させたキャラの連続攻撃の攻撃性能は非常に高く、
相手が対応できなければ、ダメージレースに大きく差をつけられるため、
比較的に早いターン数で決着をつけられるでしょう!
いかがでしたでしょうか?
「Ver.とある科学の超電磁砲T&とある科学の一方通行」を主体とした
花属性で構成されたデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、
ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!