【デッキ紹介】圧倒的パワーで連続攻撃！ HOOKSOFT&SMEE&ASa Project ミックス花単デッキ

みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」を主体とした、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をします！

以前ご紹介した「【サンプルデッキ】SMEE限定 花単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック！

【サンプルデッキ】SMEE限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3672
 

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【デッキ概要】
〈デッキリスト〉


「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」の新しいカードを追加したことにより強化された、中型をメインにした花単デッキです。
「SMEE限定 花単デッキ」と比べると《前生徒会広報 河嶋 桃》や《控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞》を入れられるため、デッキの安定性が向上しています。
このデッキのメインアタッカーとなる《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》と相性のいい「味方の能力値を操作できるキャラ」に加えて中型で能力値が高めのキャラが多く揃っており、様々な状況にも高い対応力を活かして戦うことができます。
 

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【キーカード解説】
①：《前生徒会広報 河嶋 桃》《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》
 
このデッキの安定性を担うキャラたちです。

多くの[花属性]ミックスデッキでフィールドの形成を支える定番の《前生徒会広報 河嶋 桃》はもちろん採用です。
登場するだけで[誘発]能力により[花属性]でEXが２のキャラ１体をデッキから探して手札に入れることができます。
このデッキでは主に後述するキーカードの１枚《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》を序盤に探してくる役目を担うことになるでしょう。
《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》を探してくることはできませんが《控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞》も同じようにデッキからキャラ１体を探して手札に入れることができる能力を持つためフィールドの形成の役に立ちます。

《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》は「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」で追加された、このデッキのメインアタッカーになるキーカードです。
アタッカーとして特筆すべき能力は攻撃したバトルの終了時に自身を未行動にしてDMG-１する１つ目の[誘発]能力で、味方キャラで《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》の能力値を強化することにより、高い能力値による複数回の攻撃で相手に対して強いプレッシャーをかけることができます。
さらに１度だけですが相手がこのキャラに対して破棄能力を持つカードなどで対応してきても、[宣言]能力で自ら場から離れてターンの終わりに無償で再び登場することで妨害を回避できるため、総合してアタッカーとして申し分ない能力を備えていると言えるでしょう。
また安定性という意味では２つ目の[誘発]能力でこちらのターン開始時にデッキの上のカード４枚を見て好きな順番で並べ替えることができ、状況に応じて必要なカードを選ぶことで有利な手札を作り出すこともできます。
３つ目の[誘発]能力は味方キャラが相手の効果により場から離れた時１枚だけドローできるもので、相手の妨害による損失を減らすこともできるのも嬉しいポイントです。

こういったゲームを進行していく上で手札を良くし、安定性を増してくれるキャラたちを素早く登場させることで、理想のフィールドをいち早く作っていきましょう！

②：《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》
 
手札の消費を抑えることができるキャラたちです。

《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》は手札からDPが４以上の味方[花属性]キャラが登場するたびに１枚ドローすることができる[誘発]能力を持つ使い勝手のいいDFキャラです。
このキャラを素早く場に出して手札の消費を抑えていくのが理想的な動きになります。

《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》は「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」で追加されたキャラで、コストが３点以上のキャラかDMGが３点以上のキャラの登場に支払える[コスト]能力を持ちます。
味方キャラ１体のAP+１/DP+１/DMG+１する、また相手キャラ１体にエリアの効果の能力値修正を得られなくさせるというバトルの支援ができる２つの[誘発]能力と合わせて手札の消費を抑えることに特化しており、自身がサポーターであることも踏まえて優先して登場させていくことで継続的に活躍できます。

序盤からこの２枚を揃えて継続的に能力を活かしつつ、キーカードである《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》などを強化して積極的にバトルをしていきましょう！

③-1：《世界樹の祝福 アリシア＝インファンス》

[リカバリー]に加えて３つの[宣言]能力を持ち、味方キャラの能力値の強化や１枚ドローの[ペナルティ]を与えられるなど万能な役割を持つアタッカーです。
特に３つ目の[宣言]能力はバトル中にも味方キャラの能力値を強化でき、予想していないタイミングでの相手からの能力値の操作などに対応して能力を使えるため安心してバトルを行うことができます。
能力値を強化する能力を複数持っているため、中盤以降から盤石な体制を整えるために登場させていきましょう！

③-2：《押しに弱そう 海野 あかり》《鳥籠》《闇の救世主 海野 あかり》
  
《押しに弱そう 海野 あかり》は登場した時にゴミ箱かデッキから《鳥籠》を中央DFに無償で配置できる[誘発]能力を持っています。
味方エリアを配置している場合１枚ドローする[宣言]能力で自身の登場に使った手札の消費も取り戻せるため、場を埋める目的も兼ねて積極的に出していきたいキャラです。

《鳥籠》は同列の味方[花]属性キャラ１体にSP+１できるエリアカードになります。
このデッキでは基本的に中央DFにいる［サポーター］を持つ《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》のサポートが有利に働くため相性が良いカードです。
終盤は[宣言]能力で高いステータスと味方キャラの能力値の強化を持つ《闇の救世主 海野 あかり》を無償で登場させ、攻め切ってしまいましょう！
 

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【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》《自称恋の妖精 ティナ》《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》のうち2種類以上です。
スムーズにキャラを出していきたいため、なるべく《ほっとできる清楚な幼なじみ 園池 桜子》を優先的に狙いたいところですが、場合によっては《前生徒会広報 河嶋 桃》で探しに行っても問題ないでしょう。

●序盤

準備の段階です。
《クジュウリの可憐なる末姫 ルルティエ》のような早めに登場させてたくさん能力を使えるキャラがいると安定性が向上します。

●中盤

アタッカーを揃えて攻撃していきましょう。
基本的には《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》に能力値の強化をして攻めることになります。
ただし相手の動き方によっては《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》以外のキャラを強化して攻撃する柔軟な動きも取り入れていきましょう。

●終盤


場を整えるためにDFキャラは防御でダウンさせたり、[エンゲージ］での入れ替えを行います。
《パーフェクト美人な不思議先輩 夜舟 初穂》の能力値を強化し続け、連続攻撃による圧倒的なダメージで押し切っていきましょう！
 

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いかがだったでしょうか？
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」を主体とした花属性で構成された花単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに！