【デッキ紹介】展開力で差をつけろ！ 戯画DX1 ミックス花単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「リセ スリーブコレクションDX 『戯画DX1』」で強化された、花属性で構成されている花単ミックスデッキのご紹介をします！
以前ご紹介した「【デッキ紹介】大型キャラで蹂躙せよ！ 戯画DX1 ミックス宙単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック！
【デッキ紹介】大型キャラで蹂躙せよ！ 戯画DX1 ミックス宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3476
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
「Ver.戯画1.0」の発売から継続して環境に存在する、AFに軽量キャラ・DFに中型キャラを使用する花単デッキです。
AFに２コストの軽量で優秀なアタッカーを並べ、それらを強化する３～４コストの中型DFキャラで強化して有利な盤面を目指します。
DFキャラはDPが４～５と高めのものを多く採用しており、単体で相手のアタッカーをブロックしてもダウンしづらい構成です。
DPが高くAPが低いDFキャラは相手のAFキャラをダウンさせる可能性が低く、こちらがダウンする可能性も低いため、その列からの攻撃を止め続ける動きを狙いましょう！
【キーカード解説】
①：《銀腕を掲げし者 トラム》、《新たなる千年戦争》
《銀腕を掲げし者 トラム》は２コストとしては破格の能力と能力値を持った、このデッキのエースアタッカーです。
AP４/DP３/SP２/DMG２とアタッカーとしての平均値を大きく上回っており、相手ターン開始時に味方キャラを未行動にする能力を持っているため、攻防で活躍してくれます。
また、登場する際にゴミ箱またはデッキから無償で《新たなる千年戦争》を配置できる能力も持っているため、《新たなる千年戦争》を活かした戦術で攻めていきましょう！
ただし、既に味方キャラが５体登場していないと登場時に相手に２枚ドローされてしまうので注意が必要です。
《新たなる千年戦争》は２ターンの間だけ花属性のコストを発生させる能力を持ったエリアです。
《銀腕を掲げし者 トラム》の能力で無償で配置され、かつ最終的に手札２枚分のコストを発生してくれるうえに、詰めの盤面では[切札]能力でデッキを回復してくれます。
早めの段階でフィールドを埋め尽くし、これらを配置するのが勝利への近道でしょう！
②：《学年きっての天才児 星見 月夜》、《デキる小悪魔ガール 真庭 花梨》
どちらも軽量AFキャラでありながら能力値を修正する能力を持ち、相手の盤面を突破するのに役立つキャラたちです。
共通能力として、AFキャラが全てコスト２点以下のキャラなら味方キャラ１体にAPかDPを強化できる能力を持っていますが、別のキャラの同じ効果では重ねがけできないという条件があるので注意しましょう。
《学年きっての天才児 星見 月夜》は自分の手札を相手の効果で破棄されたときに１枚ドローできる、いわゆる「手札を妨害する効果」を対策する効果を持っています。
そのため、《完璧主義 花鳥 玲愛》等を採用した日属性デッキに対して、有利に戦えるのが特徴です。
一方、《デキる小悪魔ガール 真庭 花梨》は相手の攻撃宣言に対応して味方キャラを未行動にできる能力を持っています。
一度きりですが、相手による１列を狙った連続攻撃を止めることができるので、ここぞという場面で相手の攻撃を封じることができるのが特徴です。
どちらも相手の対策として有効な能力なので、相手によって上手く使い分けていきましょう！
③：《才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの》、《超正統派金髪美人巨乳美少女 池永 アヴローラ》
どちらのキャラも高いDPと味方キャラを強化する能力を持つ中型DFキャラたちです。
《才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの》の味方キャラを強化する[宣言]能力は、味方DFキャラと同列の味方AFキャラのみ強化できる仕様上少し使いづらい反面、強化できる能力値がAP+１・DP+２・DMG+１と高い突破力を付与できます。
また、前述した《デキる小悪魔ガール 真庭 花梨》と同様に、相手の攻撃宣言に対応して味方キャラを未行動にできる能力を持っているので、DP５でダウンし辛いことと併せて防御面では鉄壁の性能と言えるでしょう！
《超正統派金髪美人巨乳美少女 池永 アヴローラ》の味方キャラを強化する[宣言]能力は、《才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの》とは異なり、強化するキャラの条件に列の制限がないため、比較的扱いやすいのが長所です。
ですが、全ての味方フィールドにキャラが登場していないと能力値を強化する[宣言]能力が使えないので、そこには注意しましょう！
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの際の基準は、《内気な自分を変えたいがんばり屋さん 御笠 雪妃》や《前生徒会広報 河嶋 桃》、《押しに弱そう 海野 あかり》などのドローや手札にカードを入れる能力を持つDFキャラに加えて、AFキャラが複数いれば引き直しは行わなくてもして構いません。
序盤からの展開力を意識して、引き直しを決めましょう。
●序盤
まずは味方フィールドを埋めていきます。
DFにキャラを登場させる際には、引き直しの基準になっている手札の消費の少ないキャラを登場させると良いでしょう。
●中盤
味方フィールドをキャラで埋めたら《銀腕を掲げし者 トラム》や《超正統派金髪美人巨乳美少女 池永 アヴローラ》などの味方フィールドが埋まっていると有利になるキャラを登場させ、能力を活かして有利な盤面を作っていきます。
キャラの展開を優先した序盤とは違い、相手キャラの強さに応じて必要なキャラを選んで登場させるとよいでしょう。
基本的に味方キャラの能力値を上げる能力で味方のアタックを相手が防御しづらいようにしながら、優秀な中型DFキャラで相手のアタックをうまく防御してダメージレースで差を広げられるように進行していきます。
●終盤
中盤に広げたダメージ差をそのまま維持して押し切ります。
序盤・中盤でフィールドのキャラ数を維持するために登場させた軽量DFキャラは、一方的にダウンしても構わないので優先して相手からの攻撃を防ぎましょう。
相手からのダメージを抑え続けられれば、先に相手のデッキが尽きるはずです！
いかがだったでしょうか？
「リセ スリーブコレクションDX 『戯画DX1』」で強化した花属性で構成された花単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに！
今回は「リセ スリーブコレクションDX 『戯画DX1』」で強化された、花属性で構成されている花単ミックスデッキのご紹介をします！
以前ご紹介した「【デッキ紹介】大型キャラで蹂躙せよ！ 戯画DX1 ミックス宙単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック！
【デッキ紹介】大型キャラで蹂躙せよ！ 戯画DX1 ミックス宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3476
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
| 枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
|---|---|---|---|---|
| 4 | LO-1006 | 前生徒会広報 河嶋 桃 | SR | GPF1.0 |
| 4 | LO-2619 | 押しに弱そう 海野 あかり | SR | PUR 1.0 |
| 1 | LO-2661 | 闇の救世主 海野 あかり | R | PUR 1.0 |
| 1 | LO-2962 | 学園長の1人娘 寿々苗 穂海 | SR | HOK1 |
| 1 | LO-2963 | ハーフで才色兼備 前園･Clarissa･皐 | SR | HOK1 |
| 4 | LO-3104 | 無能力者 佐天 涙子 | SR | TOA2.0 |
| 4 | LO-3259 | 家族愛 大蔵 りそな | SR | NAV1 |
| 4 | LO-3406 | 内気な自分を変えたいがんばり屋さん 御笠 雪妃 | SR | GIG1 |
| 4 | LO-3407 | わがままボディな最新トレンド女子校生 三枝 アヤメ | SR | GIG1 |
| 3 | LO-3408 | 才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの | SR | GIG1 |
| 3 | LO-3460 | オマセでクールな幼なじみ 住吉 奈々 | R | GIG1 |
| 4 | LO-3468 | 学年きっての天才児 星見 月夜 | R | GIG1 |
| 3 | LO-3570 | 土地神 涼 | SR | WP1 |
| 1 | LO-3622 | もうひとつの人格 風 | C | WP1 |
| 4 | LO-3701 | 銀腕を掲げし者 トラム | SR | AIG2.0 |
| 4 | LO-3702 | 刻詠の宿業 リンネ | SR | AIG2.0 |
| 4 | LO-3815 | デキる小悪魔ガール 真庭 花梨 | P | GIGDX1 |
| 4 | LO-3816 | 超正統派金髪美人巨乳美少女 池永 アヴローラ | P | GIGDX1 |
| 1 | LO-2712 | 鳥籠 | U | PUR 1.0 |
| 1 | LO-3527 | 坂道姉妹 | C | GIG1 |
| 1 | LO-3801 | 新たなる千年戦争 | C | AIG2.0 |
4
4
1
1
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4
4
4
4
3
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4
3
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4
4
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AFに２コストの軽量で優秀なアタッカーを並べ、それらを強化する３～４コストの中型DFキャラで強化して有利な盤面を目指します。
DFキャラはDPが４～５と高めのものを多く採用しており、単体で相手のアタッカーをブロックしてもダウンしづらい構成です。
DPが高くAPが低いDFキャラは相手のAFキャラをダウンさせる可能性が低く、こちらがダウンする可能性も低いため、その列からの攻撃を止め続ける動きを狙いましょう！
【キーカード解説】
①：《銀腕を掲げし者 トラム》、《新たなる千年戦争》
《銀腕を掲げし者 トラム》は２コストとしては破格の能力と能力値を持った、このデッキのエースアタッカーです。
AP４/DP３/SP２/DMG２とアタッカーとしての平均値を大きく上回っており、相手ターン開始時に味方キャラを未行動にする能力を持っているため、攻防で活躍してくれます。
また、登場する際にゴミ箱またはデッキから無償で《新たなる千年戦争》を配置できる能力も持っているため、《新たなる千年戦争》を活かした戦術で攻めていきましょう！
ただし、既に味方キャラが５体登場していないと登場時に相手に２枚ドローされてしまうので注意が必要です。
《新たなる千年戦争》は２ターンの間だけ花属性のコストを発生させる能力を持ったエリアです。
《銀腕を掲げし者 トラム》の能力で無償で配置され、かつ最終的に手札２枚分のコストを発生してくれるうえに、詰めの盤面では[切札]能力でデッキを回復してくれます。
早めの段階でフィールドを埋め尽くし、これらを配置するのが勝利への近道でしょう！
②：《学年きっての天才児 星見 月夜》、《デキる小悪魔ガール 真庭 花梨》
どちらも軽量AFキャラでありながら能力値を修正する能力を持ち、相手の盤面を突破するのに役立つキャラたちです。
共通能力として、AFキャラが全てコスト２点以下のキャラなら味方キャラ１体にAPかDPを強化できる能力を持っていますが、別のキャラの同じ効果では重ねがけできないという条件があるので注意しましょう。
《学年きっての天才児 星見 月夜》は自分の手札を相手の効果で破棄されたときに１枚ドローできる、いわゆる「手札を妨害する効果」を対策する効果を持っています。
そのため、《完璧主義 花鳥 玲愛》等を採用した日属性デッキに対して、有利に戦えるのが特徴です。
一方、《デキる小悪魔ガール 真庭 花梨》は相手の攻撃宣言に対応して味方キャラを未行動にできる能力を持っています。
一度きりですが、相手による１列を狙った連続攻撃を止めることができるので、ここぞという場面で相手の攻撃を封じることができるのが特徴です。
どちらも相手の対策として有効な能力なので、相手によって上手く使い分けていきましょう！
③：《才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの》、《超正統派金髪美人巨乳美少女 池永 アヴローラ》
どちらのキャラも高いDPと味方キャラを強化する能力を持つ中型DFキャラたちです。
《才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの》の味方キャラを強化する[宣言]能力は、味方DFキャラと同列の味方AFキャラのみ強化できる仕様上少し使いづらい反面、強化できる能力値がAP+１・DP+２・DMG+１と高い突破力を付与できます。
また、前述した《デキる小悪魔ガール 真庭 花梨》と同様に、相手の攻撃宣言に対応して味方キャラを未行動にできる能力を持っているので、DP５でダウンし辛いことと併せて防御面では鉄壁の性能と言えるでしょう！
《超正統派金髪美人巨乳美少女 池永 アヴローラ》の味方キャラを強化する[宣言]能力は、《才色兼備だけどちょっと天然気味な先輩 芦川 ゆきの》とは異なり、強化するキャラの条件に列の制限がないため、比較的扱いやすいのが長所です。
ですが、全ての味方フィールドにキャラが登場していないと能力値を強化する[宣言]能力が使えないので、そこには注意しましょう！
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの際の基準は、《内気な自分を変えたいがんばり屋さん 御笠 雪妃》や《前生徒会広報 河嶋 桃》、《押しに弱そう 海野 あかり》などのドローや手札にカードを入れる能力を持つDFキャラに加えて、AFキャラが複数いれば引き直しは行わなくてもして構いません。
序盤からの展開力を意識して、引き直しを決めましょう。
●序盤
まずは味方フィールドを埋めていきます。
DFにキャラを登場させる際には、引き直しの基準になっている手札の消費の少ないキャラを登場させると良いでしょう。
●中盤
味方フィールドをキャラで埋めたら《銀腕を掲げし者 トラム》や《超正統派金髪美人巨乳美少女 池永 アヴローラ》などの味方フィールドが埋まっていると有利になるキャラを登場させ、能力を活かして有利な盤面を作っていきます。
キャラの展開を優先した序盤とは違い、相手キャラの強さに応じて必要なキャラを選んで登場させるとよいでしょう。
基本的に味方キャラの能力値を上げる能力で味方のアタックを相手が防御しづらいようにしながら、優秀な中型DFキャラで相手のアタックをうまく防御してダメージレースで差を広げられるように進行していきます。
●終盤
中盤に広げたダメージ差をそのまま維持して押し切ります。
序盤・中盤でフィールドのキャラ数を維持するために登場させた軽量DFキャラは、一方的にダウンしても構わないので優先して相手からの攻撃を防ぎましょう。
相手からのダメージを抑え続けられれば、先に相手のデッキが尽きるはずです！
いかがだったでしょうか？
「リセ スリーブコレクションDX 『戯画DX1』」で強化した花属性で構成された花単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに！