前回に引き続き、「Ver.HOOKSOFT 1.0」を主体とした日属性で構成された、
日単MIXデッキのご紹介をします!!
以前、ご紹介した「HOOKSOFT限定 日単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】HOOKSOFT限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=1929
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-2230 | オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭 | SR | OSP |
3 | LO-2304 | 反魂丹 富山城 | R | OSP |
4 | LO-2493 | もふもふ尻尾の野良ネコシーフ ラウラ | SR | AUG |
4 | LO-2623 | 容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな | SR | PUR |
3 | LO-2625 | 頼りになるけど困った先輩 弥生・B・ルートウィッジ | SR | PUR |
4 | LO-2754 | ゆりっぺ 仲村 ゆり | SR | VA |
3 | LO-2831 | ガイアの魔物使い 鳳 ちはや | U | VA |
4 | LO-2836 | 食い逃げのプロ 月宮 あゆ | R | VA |
4 | LO-2968 | 帰宅同好会 田寄 多乃実 | SR | HOK |
4 | LO-2969 | 天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵 | SR | HOK |
4 | LO-3053 | 自爆系学園のアイドル 結城 彩楓 | R | HOK |
4 | LO-3056 | 再会型幼馴染 桜海 紗彩 | R | HOK |
4 | LO-3060 | 安心と信頼のヌクさ 日和 橙子 | R | HOK |
4 | LO-3066 | 人畜無害 宮里 結未 | R | HOK |
4 | LO-2927 | アーティファクトの力 | R | PAL |
1 | LO-2720 | 夢の主 | U | PUR |
1 | LO-2850 | 神への復讐 | U | VA |
1 | LO-3079 | 至近距離 | R | HOK |
コスト2点以下の小型キャラのみで構成された「相打ち」に特化したデッキです。
少ない手札消費でのキャラの展開を得意とし、
日属性の高いAP上昇効果を活かした「相打ち」を繰り返し、
相手との手札の枚数差を広げる動きを狙います。
「HOOKSOFT限定 日単デッキ」との明確な相違点としては、
・味方キャラの能力値の強化により「相打ち」が狙いやすくなる《神への復讐》
・[誘発]能力で手札の補充ができる《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》
などのカードが採用できるため、デッキの柔軟性が向上している点です。
また、MIXにすることにより採用する小型キャラを環境に合わせて変更・調整が行いやすい点も
魅力の一つといえるでしょう。
【キーカード説明】
①-1:《天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵》、《至近距離》
《天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵》は、キャラの展開を手助けできるキャラです。
登場時に[誘発]能力でキャラを追加で登場できるため、
実質的に手札1枚分の消費で複数のキャラを展開できます。
他にも2つの[宣言]能力を持ち、エリアカードの《至近距離》の配置と、
[切札]能力でデッキの回復ができるため、様々な活躍ができるでしょう。
(※[切札]とは...ゲーム中に1度だけ使える効果です。
同番号のカードでなくても、他の[切札]効果を使っていた場合には使うことはできません。)
《至近距離》は、味方キャラのAPを上げるエリアカードです。
[宣言]効果でタイミングを選ばずに味方キャラのAPを上げられるため、
相手キャラのダウンが狙いやすくなるでしょう。
①-2:《容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな》
前述した《天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵》の[誘発]能力と同様に、
キャラの展開を手助けできる能力を持つキャラです。
こちらのキャラはフィールドを移動する[誘発]能力を持っているため、
味方アタッカーがダウンすれば、相手の手薄なDFを狙って追撃することができます。
この能力は、小型キャラで構成されたこのデッキと非常に相性がよく、
味方キャラがダウンしやすいため、複数回この能力を誘発させることができるでしょう!
①-3:《帰宅同好会 田寄 多乃実》、
《もふもふ尻尾の野良ネコシーフ ラウラ》
《帰宅同好会 田寄 多乃実》は、デッキから特定のキャラを手札に入れられるキャラです。
前述した《天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵》を手札に入れることができれば、
素早いキャラの展開ができるのはもちろんですが、
後述する《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》も手札に入れられるため、
手札に入れるキャラの選択により、ゲーム展開を大きく変えることが出来るでしょう!
《もふもふ尻尾の野良ネコシーフ ラウラ》は、
[日日]を発生する[宣言]能力を持ち、手札の消費を抑えられるキャラです。
発生させたコストはキャラの登場には使えませんが、
《帰宅同好会 田寄 多乃実》や《自爆系学園のアイドル 結城 彩楓》などの
能力値を上げる[宣言]能力を持つキャラと組み合わせれば、
手札の消費を抑えながら味方キャラのAPを上げられます。
これによりAPを上げた小型キャラで相手のキーカードと「相打ち」ができれば理想的です。
②:《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》
味方キャラの強化と手札を補充する2つの役割を持ったDFキャラです。
[宣言]能力は、タイミングを選ばずに味方キャラのAPを上げられます。
手札を消費せずに味方キャラのAPが上げられるため、使い勝手が良いのも嬉しいポイントです。
[誘発]能力は、味方キャラがダウンしたバトルの終了時に手札の補充ができます。
APが高い代わりにDPが低い日属性のキャラはバトルでダウンしやすいため、
このキャラが1度登場すれば、複数枚のドローが期待できるでしょう。
「相打ち」を繰り返して相手との手札の枚数差を広げられれば、
ゲーム展開を有利に進められます。
③:《ゆりっぺ 仲村 ゆり》、《神への復讐》
《ゆりっぺ 仲村 ゆり》は、エリアカードの配置に加えて
ゲームの流れを引き込める可能性を持つ能力を持ったキャラです。
[サイドステップ]による移動で防御されづらい攻撃ができ、
相手の展開を見た後に手薄なDFを攻めれば、ダメージが通りやすくなります。
このカードの下のカードが溜まった後は最終的に任意のキャラに入れ替われるため、
理想のフィールドを作りながら、万全のキャラ配置でゲームを進行できるでしょう!
《神への復讐》は、最高のコストパフォーマンスを誇るAPを上げるエリアカードです。
APを上げる2つの[宣言]効果は、1度のバトル中でも同時に能力を使用でき、
[無]コストとデッキ1枚の破棄でAPを最大で+7まで上げられます。
前述した《至近距離》の[誘発]効果と使い分けて、相手キャラとの「相打ち」を狙いましょう。
【基本的な動き】
●引き直し
《天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵》、《容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな》、
《帰宅同好会 田寄 多乃実》が引き直しの基準です。
《天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵》は、《帰宅同好会 田寄 多乃実》の[誘発]能力、
でも手札に入れられるため、これら3枚のどれかがあれば素早い展開ができます。
●序盤
DMG3のキャラをAFに素早く展開します。
展開力を活かし、AFを序盤から埋めて相手とのダメージレースに差を付けましょう。
●中盤
AFの展開が終わった後はDFを埋めてフィールドを作っていきます。
ゲームが動きづらくなった場合は、エリアカードや
アイテムカードを駆使して攻撃を通しにいきましょう。
相手からの攻撃は小型キャラで防いで、
デッキへのダメージを抑えながら「相打ち」も狙っていきます。
●終盤
序盤~中盤でつけたダメージ差を維持することができれば、勝利は目前です。
「相打ち」で空いた自分のAFには《自爆系学園のアイドル 結城 彩楓》、
《食い逃げのプロ 月宮 あゆ》などの[アグレッシブ]を得られる能力を持つ
キャラを登場させて、「詰め」の一撃で相手のデッキを攻撃します。
《天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵》の[切札]能力は、
フィールドを離れる前に忘れずに使用しておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
「Ver.HOOKSOFT 1.0」を主体とした日属性で構成されたMIXデッキをご紹介しました。
ご紹介したカードは極々一部ですので、是非、自分流にカスタムしてみてください!
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!