【デッキ紹介】フィールドを駆け回り、素早く攻めろ! ゆずソフト3.0 ミックス日単デッキ|| リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

【デッキ紹介】フィールドを駆け回り、素早く攻めろ! ゆずソフト3.0 ミックス日単デッキ

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デッキラボ

【デッキ紹介】フィールドを駆け回り、素早く攻めろ! ゆずソフト3.0 ミックス日単デッキ
2023.12.01
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.ゆずソフト3.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキの解説をします!

以前ご紹介した「【サンプルデッキ】ゆずソフト限定 日単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!

【サンプルデッキ】ゆずソフト限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3939
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 番号 カード名 Rare Ver
4 LO-3265 年上の従姉 安場 琥珀 SR NAV
4 LO-3981 ビートエンド・エスカレーション エスカレイヤー SR AL
4 LO-4145 超絶前向き幼馴染み 小日向 響 SR SP
4 LO-4227 自由奔放 朝比奈 晴 R SP
3 LO-4420 『大図書館』の司書 テイル SR DG
4 LO-4421 『不思議の国のアリス』のプリマ アリス SR DG
4 LO-4850 与えられた使命 白雪 乃愛 P YUZ
4 LO-4864 舞い降りた天使 白雪 乃愛 SR YUZ
4 LO-4865 現代に生きる忍者 常陸 茉子 SR YUZ
4 LO-4866 幼刀 ムラサメ SR YUZ
4 LO-4937 婚約者は巫女姫様 朝武 芳乃 R YUZ
4 LO-4941 外の国から来た女の子 レナ・リヒテナウアー R YUZ
4 LO-4945 同人作家 シャーリィ・ウォリック R YUZ
4 LO-4947 留学生 白鹿 愛莉 R YUZ
4 LO-4948 獣耳の少女 真咲・ガイヤール R YUZ
1 LO-4965 天使降臨 C YUZ
 
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日属性の特徴である味方フィールドを移動する能力と、新エリア《天使降臨》による手札補充を中心に、縦横無尽に攻撃を仕掛けていくデッキです。
以前ご紹介した「ゆずソフト限定 日単デッキ」と同様のコンセプトを持つデッキですが、《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》による戦略の強化や、《年上の従姉 安場 琥珀》《超絶前向き幼馴染み 小日向 響》のような強力なアタッカーが追加されたことで、対応力が格段に上がりました!
【キーカード解説】
①:《舞い降りた天使 白雪 乃愛》、《天使降臨》
 
《舞い降りた天使 白雪 乃愛》は、このデッキの軸である《天使降臨》を配置する能力と、味方キャラもしくは相手キャラの能力値を修正する能力を持つキャラです。
このキャラが登場したとき、《天使降臨》を無償で配置することができるため、ゲーム序盤から安定して《天使降臨》を活用することができます。もし何らかの効果で《天使降臨》が場を離れても、自ターン開始時に再び配置することが可能です!
さらに、味方DFキャラを行動済みにすることで、味方防御キャラのAPを+3することができるため、相手キャラと味方防御キャラの相打ちが狙えるのが非常に強力です。もし相打ちにできない場合には、相手キャラのDMGを下げることを選択することもできるため、状況に応じて使い分けられるのも魅力的です。
このデッキには、味方キャラのAPを強化する能力を持つキャラが複数採用されているため、しっかりと味方DFにキャラを並べて、相手の攻撃をしっかり止めていきましょう!

《天使降臨》はこのデッキの軸となるエリアです。
1つ目の効果は、このエリアの配置されたAFにキャラが登場するたびに1枚ドローする効果です。
構築制限によってデッキに入っているキャラの全てがこのエリアの条件を満たしているため、毎ターンキャラを登場し続けられれば継続してドローすることができるでしょう。
2つ目の効果は、味方AFキャラを未行動にして、味方フィールドに移動する効果です。
一度攻撃を行った行動済みのキャラを別のフィールドに移動し、そのキャラが登場していたフィールドに別の味方キャラを移動して攻撃を行ったり、《天使降臨》のフィールドに登場した[ステップ]しか持たないキャラを隣接していないフィールドに移動して次の相手のターンの防御キャラにしたりなど、幅広い運用方法があります。
さらに3つ目の効果で、前述の《舞い降りた天使 白雪 乃愛》を登場することが可能です。
この効果により必ず《舞い降りた天使 白雪 乃愛》の「味方防御キャラにAP+3」する効果を場に1つ分配置することができるので、このデッキの戦略を安定して狙うことができるでしょう。
非常に強力なエリアですが、自分の宣言型の効果によって味方キャラが場を離れたときに自分のデッキを5枚破棄するデメリットがあります。キャラを横に置いたり、味方キャラを破棄する能力を持つキャラと組み合わせることができないことは忘れないようにしましょう!

②:《幼刀 ムラサメ》、《婚約者は巫女姫様 朝武 芳乃》
 
《幼刀 ムラサメ》は、登場した際に手札を2枚も増やすことができる、序盤から終盤までいつ登場しても強力なキャラです。
手札から登場したときのみにはなりますが、1枚ドローに加え、もう1枚ドローするか、デッキから指定のキャラ1枚を手札に入れることができるため、デッキの動きを大きく安定させることができます。手札に入れられるキャラも「EXが2」かつ「DMGが3以上」と比較的緩い条件であるため、このデッキに採用されているキャラのほとんどのキャラを選ぶことが可能です。
主に《舞い降りた天使 白雪 乃愛》を探すほか、その時々に応じてほしいキャラを探すとよいでしょう。

《婚約者は巫女姫様 朝武 芳乃》は、前述した《舞い降りた天使 白雪 乃愛》と同様の[宣言]能力を持っているキャラです。
味方キャラのAPを上昇させれば、相手のキャラのダウンが狙えますし、相手キャラのDMGを減少させれば、味方フィールドを犠牲にすることなく自身のデッキを破棄する枚数を減らすことができるため、それぞれの列によって守る列、守らない列を明確化し、相手の動きに対応していくと良いでしょう!
ほかにも、一度だけですがさらにAPを+3することできるため、超大型キャラが相手でも相打ちを狙うことができます。状況に応じて使いどころをしっかり見極めましょう!

③:《年上の従姉 安場 琥珀》、《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》
 
《年上の従姉 安場 琥珀》は、味方キャラを未行動にすることができるキャラです。
登場した際に[誘発]能力により、隣接キャラを未行動にして再度攻撃を狙うことが可能です。あたかも[アグレッシブ]で攻撃するかのような攻撃性能に加え、自身のAPを上げる能力も備えています。
登場による[誘発]能力なので1度しか使用できませんが、このキャラを相手キャラと相打ちさせ、再び登場させれば2回・3回と毎ターン連続攻撃を行うことも可能でしょう!

《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》は、[アグレッシブ]をキャラに付与する能力と、手札を補充する能力の2種類を持つキャラです。
[アグレッシブ]を付与する能力が非常に極悪で、基本的には一度登場させたキャラはそのターン中に攻撃を行うことはできませんが、このキャラの[宣言]能力により攻撃ができるようになるため、毎ターン相手より一歩早く攻撃を仕掛けることができます。
さらに[誘発]能力によって最大4回のドローを行うことができるため、相打ちを狙うこのデッキの戦略と非常にマッチしています。
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、《舞い降りた天使 白雪 乃愛》もしくはそのキャラを手札に入れられるキャラに加えて、《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》や手札を増やすことができる《幼刀 ムラサメ》《超絶前向き幼馴染み 小日向 響》《現代に生きる忍者 常陸 茉子》などがあると良いでしょう!

●序盤

《舞い降りた天使 白雪 乃愛》から《天使降臨》を配置しつつ、味方フィールドにキャラを並べていきましょう。

●中盤

味方フィールドを移動する能力とAPを強化する能力を組み合わせて、相手のDFを突破しましょう!
[ステップ]を持つキャラは、[ジャンプ]を持つキャラと異なり隣接したフィールドにしか移動できないため、《天使降臨》でキャラを移動する際には少し気を付けましょう!
相手からの攻撃は《天使降臨》で味方DFに移動したキャラとAPを強化する能力を組み合わせて捌きましょう! 相手が能力値を強化して攻めてきた場合はDMGを下げることも視野に入れます。

●終盤

移動を駆使した攻めと、高いAPを活かした防御ができる布陣を維持しながら、相手のデッキをどんどん減らしていきましょう。
《年上の従姉 安場 琥珀》などの能力により、1つのフィールドから2回攻撃することが容易なため、相手より大きく相手のデッキを減らすことが可能です!
いかがだったでしょうか?
「Ver.ゆずソフト3.0」で追加されたカードによって強化された、[日]属性で構成された日単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!