【デッキ紹介】みんなの力で勝利を掴め！ ネクストン2.0 ミックス花単デッキ

みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。　
今回は「Ver.ネクストン2.0」を主体とした、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をします！

以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】ネクストン限定 花単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック！

【サンプルデッキ】ネクストン限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3508

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【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
AFに中型キャラ、DFに軽量キャラを出して戦う花単デッキです。
AFキャラのDPが高いため攻撃時にダウンしづらく、DFキャラはコストが軽く能力で手札を補充できるカードを選び何度も出し直す動きを狙います。
「ネクストン限定 花単デッキ」と比べると軽いコストで登場できるキャラが少ない代わりに、強力な能力を持ったDFキャラやより咬み合わせの良いAFキャラを使用できる点が魅力です。

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【キーカード解説】
①：《前生徒会広報 河嶋 桃》《自称恋の妖精 ティナ》
　
序盤の安定性を高めてくれる軽量キャラたちです。

《前生徒会広報 河嶋 桃》は登場したとき、デッキから[花]のＥＸが２のキャラを探し手札に入れることができます。
デッキ内のほとんどのキャラを探してくることができ、Lycee Overtureの初期頃からミックス花単デッキの代名詞です。
登場する時点で必要なキャラをデッキから探せば、理想的な場の形成に一役買ってくれるでしょう。

《自称恋の妖精 ティナ》は最大３ターンの間、３コスト以上のキャラの登場の際に手札１枚分のコストを発生し続けられるカードです。
[サイドステップ]とDP２、SP２を活かして防御に貢献しながら手札の消費を抑えてくれます。
[コスト]能力が使えなくなるまでは出来る限り登場し続けていてほしいので、上手く配置したいカードです！

②-1：《押しに弱そう 海野 あかり》《鳥籠》
　
《押しに弱そう 海野 あかり》は登場したときに《鳥籠》を無償で配置できるキャラです。
味方エリアを配置している場合に１枚ドローできる能力があるため、手札１枚でこのキャラと《鳥籠》を配置できている計算になります。
《鳥籠》は配置したエリアと同列の[花]キャラにSP+１する能力があり、AFのキャラにもDFのキャラにも使えるため便利です。
特に[サポーター]を持ったキャラとの相性が良いので、SP+１の恩恵を２回使って状況を有利にしていきましょう。
また、味方[花]キャラがバトルに参加するたびにカードが貯まっていき、６枚貯まると能力値の高いアタッカーである《闇の救世主 海野 あかり》を無償で登場できます。
《鳥籠》を配置して役目を終えた《押しに弱そう 海野 あかり》で相手キャラを防御して積極的に《鳥籠》の下のカードを貯めていきましょう！

②-2：《偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯》

手札の得をする能力を２つ持った便利なキャラです。
[誘発]能力でバトル終了時にチャージを使うことにより１枚ドローでき、2回目で破棄されます。
DMG２なので、能動的に[誘発]能力をつかうためにAFに配置すると良いでしょう。
1回のみ基本能力またはコストが２以下のキャラの登場にのみ使えるコストを発生できるので、このデッキにおいてはDFのキャラを登場させる際に使うことになります。
最大で手札３枚分の働きをしてくれるため、序盤に優先して登場させましょう！

③-1：《副長 久寿川 ささら》《銀腕を掲げし者 トラム》
　
攻防に有効な能力を持つ、優秀なアタッカーたちです。

《副長 久寿川 ささら》は４コストAP４/DP４/SP１/DMG３のアタッカーで、デッキを１枚破棄するだけで手札を使わずに[サポーター]を使うことができます。
元のSPが１で[サポーター]を活かしづらいのですが先述した《鳥籠》と非常に相性が良く、中央AFに配置するとSP2の手札を使わない[サポーター]で左右の列にプレッシャーを与えることが可能です。
自分のデッキを回復する能力も２つ持っていて防御面でも優れ、どんどんダメージの差を作って有利にすることができるでしょう。

《銀腕を掲げし者 トラム》は２コストのアタッカーとしては最高峰の性能を持ったキャラです。
AP４/DP３/SP２/DMG２の能力値を誇り、相手ターン開始時に味方キャラを未行動にする能力を持っているため、攻撃したキャラが相手ターンにサポートを行うことができて攻防に活躍できます。
また登場時に、２ターンの間だけ花属性のコストを発生できる《新たなる千年戦争》を配置できるので手札消費の面でも得ができる素晴らしいカードです。
ただし、既に味方キャラが５体登場していないと登場時に相手に２枚ドローされてしまうので、タイミングを計って登場させましょう！

③-2：《家庭的なギャル女子校生 楠木 いろは》
《小悪魔で無邪気な新人声優 天草 ひさぎ》
　
味方キャラが登場するたびに誰かに能力値アップを与えられるAP４/DP４/SP２/DMG３のアタッカーたちです。

《家庭的なギャル女子校生 楠木 いろは》は味方DFキャラが登場したときに３コスト以上の味方AFキャラ１体にAPまたはDPに+１、DMG+１でき、さらに１回限りですが１枚ドローできます。
[誘発]する条件が緩くDMGに加えてAPかDPも上昇させられるので、毎ターンDFを登場させるようにしたいところです。

《小悪魔で無邪気な新人声優 天草 ひさぎ》は味方キャラが登場したときに３コスト以上でDMG３以下の味方キャラ１体にDMG+１できます。
また、味方キャラがダウンしたときに味方キャラ１体にDP+２を与えられます。
どちらの能力も「３コスト以上の味方DFキャラが登場していない場合」という制限があるので配置に気を配らなければいけない代わりに、１ターンに２回まで処理可能なため、積極的に[誘発]させて相手の計算を狂わせていきましょう！

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【デッキの基本的な動き】
●引き直し
《押しに弱そう 海野 あかり》は能力で配置できる《鳥籠》がデッキ全体と噛み合う効果なため最優先の基準になります。
《偶然と謎に満ちた転校生 黒姫 結灯》や《家庭的なギャル女子校生 楠木 いろは》といった少ない手札消費でAFに登場できるキャラと、《前生徒会広報 河嶋 桃》や《自称恋の妖精 ティナ》などの序盤の展開を助けるキャラが何種類かずつあれば良いでしょう。

●序盤

まずはフィールドを埋めていきます。
手札の消費が少ないキャラたちを駆使して一気に《銀腕を掲げし者 トラム》まで繋げられると良いでしょう。

●中盤

AFを中型アタッカーで埋めて攻撃しつつ、相手の攻撃をDFキャラで防御して相互にサポートさせ、ダウンさせながらも相手からのダメージを抑えます。
DFキャラを一方的なダウンで消費しながらも《小悪魔で無邪気な新人声優 天草 ひさぎ》や《銀腕を掲げし者 トラム》の能力で相手に負担を強いることが可能です。

●終盤

AFキャラは無理な攻撃でダウンしないように立ち回り、手札をDFキャラの出し直しに使いながらデッキ枚数の有利をキープしていきます。
気が付けばじりじりと相手のデッキはゼロに近付いていることでしょう！

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いかがだったでしょうか？
「Ver.ネクストン2.0」を主体とした花属性で構成された花単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに！