【デッキ紹介】縦横無尽に攻め続けろ! ネクストン3.0 ミックス日単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.ネクストン3.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】『真・恋姫†夢想』限定 日単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『真・恋姫†夢想』限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4136
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
日属性の特徴である「移動」と「高いAP」に加えて、《風林火山》による[アグレッシブ]を付与する効果によって、積極的に攻めながら、防御された場合には確実に打ち取っていくデッキです。
以前ご紹介した『真・恋姫†夢想』限定 日単デッキと戦い方は同じですが、手札を補充してくれる《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》をはじめ、コストを発生させる《現代に生きる忍者 常陸 茉子》などが採用できることにより、デッキの安定性や対応力が向上しています。加えて、味方キャラを強化できる《アーティファクトの力》による突破力の補強も見逃せません!
【キーカード解説】
①:《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》、《風林火山》
《風林火山》は、このデッキの強みであるアグレッシブ戦術を可能としたエリアです。
宣言型の基本能力([ステップ][ジャンプ]など)を持つ3コスト以上のキャラに対して、[アグレッシブ]または「AP+2・DMG+1」を付与することができます。
この効果は毎ターン使用することができ、[アグレッシブ]を付与すれば登場ターン制限を無視してすぐに攻撃に参加できるため、相手のデッキを削りやすいのが非常に強力です。速やかに攻撃に参加することによりキャラ自体の減価償却がしやすい点も魅力的です!
この優秀なエリアを配置できるのが、《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》です。
《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》は、このキャラの同列に手札からキャラが登場した場合に手札を増やしてくれる効果を持っています。
[ステップ][ジャンプ]などを持つキャラを同列に登場することで、毎ターンこのキャラでドローすることが可能です。
また、このデッキはキャラをダウンで置き換えやすい構造となっているため、継続的にドローができる効果との相性も抜群です。
②:《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》
前述した《風林火山》と同様に「味方キャラに[アグレッシブ]を与える」効果と、手札を補充をすることができる効果を持つキャラです。
[ステップ]や[ジャンプ]などの移動が得意な日属性と[アグレッシブ]は非常に相性が良く、一度攻撃したキャラが味方フィールドを移動し、そこに新たなキャラを移動もしくは登場させつつ、そのキャラが[アグレッシブ]を得ることによって、通常1ターンに3回まで攻撃ができないところ、4回以上の攻撃ができるようになります。
ほかにも最大4回までですが、「バトルによって味方キャラがダウン」もしくは「相手の能力で味方キャラが破棄された」場合には手札を増やすことができるため、このデッキにおいては縁の下の力持ち的な活躍が期待できるでしょう!
③:《新田の両兵衛 竹中 詩乃 重治》、《超一流の忍者 服部 小波 正成》、《アーティファクトの力》
《新田の両兵衛 竹中 詩乃 重治》は、手札の消費を抑えられるコストの発生と、味方キャラのAPを大幅に強化することができるキャラです。
チャージを1枚破棄する必要がありますが、毎ターン日属性を2点分のコストを発生してくれるます。手札を消費を最低限にしつつ、ほかのことに手札を使用することができるようになるでしょう。
ほかにも[手札宣言能力]が優秀で、味方キャラ1体のAPを大幅に強化することができるため、宙属性などの相手の大型キャラを打ち取ることも狙えます。自身の効果でフィールドのこのキャラを手札に入れることもできるので、状況に応じて効果を使い分けると良いでしょう!
《超一流の忍者 服部 小波 正成》は、自身を横に置きながら効率よく攻めることができるアタッカーです。
移動が長けているとはいえ味方フィールドが埋まってしまうと移動することができませんが、このキャラは自身をフィールドの横に置くことができるので他のキャラの移動を阻害しないという点が魅力の1つとなっています。
加えて、新エリアである《妙見菩薩掌》を配置することができ、手札1枚でAPを+3もすることができるようになるため、バトルを大きく有利にしてくれること間違いなしでしょう!
《アーティファクトの力》は、味方キャラを強化しながら使いまわしが可能な珍しいアイテムです。
このアイテムを装備したキャラがダウンした際には、他の味方キャラに再装備することができるため、雪属性などの効果による除去じゃない限り、半永久的に使用することができます。そのため、相手の強固な防御を崩すための能力値が担保され、突破しやすい状況を作りやすくなるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》やそのキャラを手札に入れられるキャラに加え、《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》や《現代に生きる忍者 常陸 茉子》などのアタッカーです。
後攻の場合には[リカバリー]を持つ《剣丞の正室 織田 久遠 信長》や《剣豪将軍 足利 一葉 義輝》、《修羅の化身 長尾 美空 景虎》なども候補となってくるでしょう。
●序盤
《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》やアタッカーを登場させ、《風林火山》を活かして1ターン目から[アグレッシブ]で攻撃していきましょう!
AFキャラは毎ターン1体ずつ登場させる動きが一番効率が良いのですが、AFキャラを速やかに3体並べてしまうほうがデッキの戦略にマッチしています。2ターン目にはAFキャラが3体登場できるように心がけましょう!
●中盤
《次代の将軍候補 足利 双葉 義秋》や《戦略の天才 武田 光璃 晴信》を登場させて、自分のターンでは相手の防御の突破、相手のターンでは強固な防御ができる布陣を築き上げていきます。
APを+3する効果を持つ《妙見菩薩掌》があれば、相手はバトルしづらくなっていくため、攻めれば攻めるほど相手のデッキを大きく削ることができるでしょう。
《次代の将軍候補 足利 双葉 義秋》や《戦略の天才 武田 光璃 晴信》のようなDFキャラも[ジャンプ]を持っているので、フィールドに余裕がある状態なら《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》と同列に登場してから[ジャンプ]でDFに移動するといった動きも重要になってきます。
●終盤
[ジャンプ]や[ステップ]などの移動とAPの強化に加えて[アグレッシブ]を組み合わせて、相手とのデッキ枚数に差を付けていくことを目指します。
基本的にAPを強化する効果に手札を消費しないため、中盤以降では徐々に手札に余裕が出てくるはずです。相手キャラと相打ちを取りつつ、手札の交換を繰り返していきます。
しっかり継続的にダメージを与える動きができていれば、あっという間に相手のデッキを削りきることができるでしょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.ネクストン3.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキのご紹介をしました。新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.ネクストン3.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】『真・恋姫†夢想』限定 日単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『真・恋姫†夢想』限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4136
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-3851 | 甲斐の虎 武田 光璃 晴信 | SR | NEX |
3 | LO-3981 | ビートエンド・エスカレーション エスカレイヤー | SR | AL |
4 | LO-4421 | 『不思議の国のアリス』のプリマ アリス | SR | DG |
4 | LO-4145 | 超絶前向き幼馴染み 小日向 響 | SR | SP |
4 | LO-4865 | 現代に生きる忍者 常陸 茉子 | SR | YUZ |
4 | LO-5043 | 花神楽 ルルティエ | SR | AQP |
4 | LO-5045 | 才気溢れる呪法使いの少女 ネコネ | SR | AQP |
4 | LO-5210 | 新田の両兵衛 竹中 詩乃 重治 | SR | NEX |
4 | LO-5211 | 超一流の忍者 服部 小波 正成 | SR | NEX |
4 | LO-5296 | 戦略の天才 武田 光璃 晴信 | R | NEX |
4 | LO-5289 | 剣丞の正室 織田 久遠 信長 | R | NEX |
4 | LO-5292 | 剣豪将軍 足利 一葉 義輝 | R | NEX |
4 | LO-5293 | 次代の将軍候補 足利 双葉 義秋 | R | NEX |
4 | LO-5295 | 修羅の化身 長尾 美空 景虎 | R | NEX |
3 | LO-2927 | アーティファクトの力 | R | PAL |
1 | LO-3951 | 風林火山 | C | NEX |
1 | LO-5319 | 妙見菩薩掌 | C | NEX |
日属性の特徴である「移動」と「高いAP」に加えて、《風林火山》による[アグレッシブ]を付与する効果によって、積極的に攻めながら、防御された場合には確実に打ち取っていくデッキです。
以前ご紹介した『真・恋姫†夢想』限定 日単デッキと戦い方は同じですが、手札を補充してくれる《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》をはじめ、コストを発生させる《現代に生きる忍者 常陸 茉子》などが採用できることにより、デッキの安定性や対応力が向上しています。加えて、味方キャラを強化できる《アーティファクトの力》による突破力の補強も見逃せません!
【キーカード解説】
①:《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》、《風林火山》
《風林火山》は、このデッキの強みであるアグレッシブ戦術を可能としたエリアです。
宣言型の基本能力([ステップ][ジャンプ]など)を持つ3コスト以上のキャラに対して、[アグレッシブ]または「AP+2・DMG+1」を付与することができます。
この効果は毎ターン使用することができ、[アグレッシブ]を付与すれば登場ターン制限を無視してすぐに攻撃に参加できるため、相手のデッキを削りやすいのが非常に強力です。速やかに攻撃に参加することによりキャラ自体の減価償却がしやすい点も魅力的です!
この優秀なエリアを配置できるのが、《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》です。
《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》は、このキャラの同列に手札からキャラが登場した場合に手札を増やしてくれる効果を持っています。
[ステップ][ジャンプ]などを持つキャラを同列に登場することで、毎ターンこのキャラでドローすることが可能です。
また、このデッキはキャラをダウンで置き換えやすい構造となっているため、継続的にドローができる効果との相性も抜群です。
②:《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》
前述した《風林火山》と同様に「味方キャラに[アグレッシブ]を与える」効果と、手札を補充をすることができる効果を持つキャラです。
[ステップ]や[ジャンプ]などの移動が得意な日属性と[アグレッシブ]は非常に相性が良く、一度攻撃したキャラが味方フィールドを移動し、そこに新たなキャラを移動もしくは登場させつつ、そのキャラが[アグレッシブ]を得ることによって、通常1ターンに3回まで攻撃ができないところ、4回以上の攻撃ができるようになります。
ほかにも最大4回までですが、「バトルによって味方キャラがダウン」もしくは「相手の能力で味方キャラが破棄された」場合には手札を増やすことができるため、このデッキにおいては縁の下の力持ち的な活躍が期待できるでしょう!
③:《新田の両兵衛 竹中 詩乃 重治》、《超一流の忍者 服部 小波 正成》、《アーティファクトの力》
《新田の両兵衛 竹中 詩乃 重治》は、手札の消費を抑えられるコストの発生と、味方キャラのAPを大幅に強化することができるキャラです。
チャージを1枚破棄する必要がありますが、毎ターン日属性を2点分のコストを発生してくれるます。手札を消費を最低限にしつつ、ほかのことに手札を使用することができるようになるでしょう。
ほかにも[手札宣言能力]が優秀で、味方キャラ1体のAPを大幅に強化することができるため、宙属性などの相手の大型キャラを打ち取ることも狙えます。自身の効果でフィールドのこのキャラを手札に入れることもできるので、状況に応じて効果を使い分けると良いでしょう!
《超一流の忍者 服部 小波 正成》は、自身を横に置きながら効率よく攻めることができるアタッカーです。
移動が長けているとはいえ味方フィールドが埋まってしまうと移動することができませんが、このキャラは自身をフィールドの横に置くことができるので他のキャラの移動を阻害しないという点が魅力の1つとなっています。
加えて、新エリアである《妙見菩薩掌》を配置することができ、手札1枚でAPを+3もすることができるようになるため、バトルを大きく有利にしてくれること間違いなしでしょう!
《アーティファクトの力》は、味方キャラを強化しながら使いまわしが可能な珍しいアイテムです。
このアイテムを装備したキャラがダウンした際には、他の味方キャラに再装備することができるため、雪属性などの効果による除去じゃない限り、半永久的に使用することができます。そのため、相手の強固な防御を崩すための能力値が担保され、突破しやすい状況を作りやすくなるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》やそのキャラを手札に入れられるキャラに加え、《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》や《現代に生きる忍者 常陸 茉子》などのアタッカーです。
後攻の場合には[リカバリー]を持つ《剣丞の正室 織田 久遠 信長》や《剣豪将軍 足利 一葉 義輝》、《修羅の化身 長尾 美空 景虎》なども候補となってくるでしょう。
●序盤
《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》やアタッカーを登場させ、《風林火山》を活かして1ターン目から[アグレッシブ]で攻撃していきましょう!
AFキャラは毎ターン1体ずつ登場させる動きが一番効率が良いのですが、AFキャラを速やかに3体並べてしまうほうがデッキの戦略にマッチしています。2ターン目にはAFキャラが3体登場できるように心がけましょう!
●中盤
《次代の将軍候補 足利 双葉 義秋》や《戦略の天才 武田 光璃 晴信》を登場させて、自分のターンでは相手の防御の突破、相手のターンでは強固な防御ができる布陣を築き上げていきます。
APを+3する効果を持つ《妙見菩薩掌》があれば、相手はバトルしづらくなっていくため、攻めれば攻めるほど相手のデッキを大きく削ることができるでしょう。
《次代の将軍候補 足利 双葉 義秋》や《戦略の天才 武田 光璃 晴信》のようなDFキャラも[ジャンプ]を持っているので、フィールドに余裕がある状態なら《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》と同列に登場してから[ジャンプ]でDFに移動するといった動きも重要になってきます。
●終盤
[ジャンプ]や[ステップ]などの移動とAPの強化に加えて[アグレッシブ]を組み合わせて、相手とのデッキ枚数に差を付けていくことを目指します。
基本的にAPを強化する効果に手札を消費しないため、中盤以降では徐々に手札に余裕が出てくるはずです。相手キャラと相打ちを取りつつ、手札の交換を繰り返していきます。
しっかり継続的にダメージを与える動きができていれば、あっという間に相手のデッキを削りきることができるでしょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.ネクストン3.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキのご紹介をしました。新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!