【デッキ紹介】能力値操作でバトルを支配! HOOKSOFT&SMEE&ASa Project ミックス月単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」を主体とした、月属性で構成された月単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】HOOKSOFT限定 月単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】HOOKSOFT限定 月単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3670
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
「HOOKSOFT限定 月単デッキ」と大きく変わったのはあちらが[手札宣言能力]で相手の行動を縛りながら戦うのに対し、こちらのデッキでは相手キャラの能力値を操作することで行動を縛って戦い勝利を目指すデッキになっているところでしょう。
状況を整えるためのエリアカードも多めに入っており、それらで手札を増やしたり、相手の邪魔をしたりしつつ、能力値を操作できるキャラでフィールドを埋め、バトルでは一方的に相手キャラをダウンできるように能力を重ねて使っていくような動きが重要になります。
【キーカード解説】
①:《お世話好き 小瀬 葉月》
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」で追加されたキャラで、このデッキ最大のキーカードです。
[コスト]能力はコストが2点以下のキャラの登場と効果によるキャラの登場には支払えませんが[月月]を発生させることができ、キャラをフィールドに登場させていく際の手札の消費を抑えることができます。
またそれだけでなく、緩い条件の[宣言]能力により相手キャラ1体にAP-1またはDP-1の能力値の操作ができるため、なるべく早めに登場させて二つの能力を有効的に使っていきましょう。
このように手札の消費を抑えつつキャラをフィールドに登場させられてさらに能力値の操作ができるという役割を兼ね備えたキャラのため、中盤から手札を増やすキャラを能力値の操作ができるキャラに置き換える、といったことをする必要がありません。
最終的にフィールドに必要なカードでありながらもゲーム序盤から登場させて活躍できるため、まさにこのデッキの軸となるキーカードと言えるでしょう!
②:《時計の精 クロ》《クロノ・クロック》《姉御なバーテンダー 橘 伊織》
このデッキの戦略である能力値の操作ができるキャラたちです。
《時計の精 クロ》は《お世話好き 小瀬 葉月》と同じ条件で同様に相手キャラ1体にAP-1またはDP-1の能力値の操作ができるキャラであり、もう一つの[宣言]能力で[月]をコストにゴミ箱かデッキからエリアカードの《クロノ・クロック》を無償で配置することもできます。
《クロノ・クロック》には能力が2つあり、味方月キャラの能力の対象に3回以上指定された相手AFキャラを手札に戻す能力は、能力値を操作する能力で3回以上指定したキャラを手札に戻せるため非常に強力です。
もう1つのデッキを2枚回復できる能力はシンプルで使いやすく、状況を選ばずに汎用的に使える性能を持ちます。
また、《クロノ・クロック》は一度能力を使うと以降効果を失いますが、[誘発]能力によりターンをかければ再び使用できるようになるため、何度も能力を使うために早めにフィールドに出していきたいカードです。
《姉御なバーテンダー 橘 伊織》はDMG3/AP4/DP4とアタッカーとして戦える能力値を持ちながらも《お世話好き 小瀬 葉月》と同じ能力値の操作ができ、さらにもう一つの[宣言]能力では[月]をコストに1度だけ相手キャラ1体にAP-2またはDP-2することもできます。
このカードの一番のポイントは[コスト]能力によりキャラ・アイテム・エリアには使えませんが[月月]を発生できる点で、《時計の精 クロ》や《闇のД£Ч¢ё ヤミィ》のようなコストが必要な能力を持つキャラと合わせて使用するのに便利でしょう!
③:《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》《アンビシャス》
能力値の操作を持つキャラと、フィールドを整えつつ攻めに転じることのできるエリアカードです。
《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》は登場時に[誘発]能力でエリアカードの《アンビシャス》を無償で配置することができます。
もう一つの[誘発]能力ではコストが3点以上の味方キャラが手札から登場するかコストが1点以上のイベント・アイテム・手札宣言能力を使用したとき、相手キャラ1体にAP-1またはDP-1することができるため、このデッキのコンセプトである能力値の操作もしっかりとこなせるでしょう。
《アンビシャス》は《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》の[誘発]能力と同じ条件でエリアの下にカードを置いていき、エリアの下のカードが3枚以下の場合は1枚ドローできるため、継続的に手札を増やすことができます。
[宣言]能力ではエリアの下のカードが6枚以上の場合、相手キャラ1体をデッキの下に置くことができるので、なるべく序盤からフィールドに配置してゲーム終盤での攻めに備えておきましょう。
《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》を起点にして、能力値の操作と合わせて手札を増やしてゲーム展開を進めることでデッキの動きを支えることができるため、重要なカードたちになります!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は手札を増やすことのできるキャラと、能力値の操作をできるキャラがそれぞれ何枚かあることです。
その中でも優先度が高いのは《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》《お世話好き 小瀬 葉》《妖精賢者 テュト》《越後の龍 長尾 美空 景虎》《『高慢』系最古の血統 冥堂 羽月》などになります。
●序盤
エリアカードなどを含め序盤から長く能力を活かしていきたいカードを出していき、フィールドを作っていきます。
●中盤
なるべく早めにフィールドを埋めきり、能力値の操作ができるキャラで着実に相手の攻撃を防ぎつながら相手との差をつけていきます。
使いやすい能力値の操作が多いため、自分のターンでは攻撃をしっかり行って立ち回りましょう。
●終盤
フィールドを維持することに注力します。
例え相手が無理に動いて崩そうとしてきても、こちらは強引に守るのではなくしっかりとキャラを登場させ建て直していくことが大事です。
そうして《剣の姫》や《クロノ・クロック》でのデッキ回復能力によりターンを稼ぎ、《アンビシャス》で相手キャラをデッキの下に戻して攻め切りましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」を主体とした、月属性で構成された月単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」を主体とした、月属性で構成された月単ミックスデッキのご紹介をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】HOOKSOFT限定 月単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】HOOKSOFT限定 月単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3670
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
相手キャラの能力値の操作をするキャラを並べて、バトルで有利な状況を作りながら戦う月単デッキです。枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-2617 | 時計の精 クロ | SR | PUR |
4 | LO-2618 | 血統書付きロックンローラー猫 平坂 景子 | SR | PUR |
4 | LO-3567 | 引きこもり生活 君原 結愛 | SR | WP |
4 | LO-3568 | 『高慢』系最古の血統 冥堂 羽月 | SR | WP |
1 | LO-3602 | 次期王位継承者 フローリア・レキ・ヴェストリア | R | WP |
4 | LO-3699 | 妖精賢者 テュト | SR | AIG |
4 | LO-3842 | 越後の龍 長尾 美空 景虎 | SR | NEX |
4 | LO-3974 | センシティブトリックスター ポルノ | SR | AL |
2 | LO-3975 | 東雲派頭領 菊千代 | SR | AL |
4 | LO-3976 | 光のД£Ч¢ё ALyCE | SR | AL |
3 | LO-4004 | チテキ好奇心 アンテナ | R | AL |
3 | LO-4008 | キラキラセカイ キラキラ | R | AL |
3 | LO-4016 | 闇のД£Ч¢ё ヤミィ | R | AL |
4 | LO-4136 | 月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや | SR | SP |
4 | LO-4274 | お世話好き 小瀬 葉月 | SR | HOK |
3 | LO-4275 | 姉御なバーテンダー 橘 伊織 | SR | HOK |
1 | LO-3947 | 三昧耶曼荼羅 | U | NEX |
1 | LO-2709 | クロノ・クロック | U | PUR |
1 | LO-3670 | 他人の悪夢 | C | WP |
1 | LO-3671 | 剣の姫 | C | WP |
1 | LO-4241 | アンビシャス | U | SP |
「HOOKSOFT限定 月単デッキ」と大きく変わったのはあちらが[手札宣言能力]で相手の行動を縛りながら戦うのに対し、こちらのデッキでは相手キャラの能力値を操作することで行動を縛って戦い勝利を目指すデッキになっているところでしょう。
状況を整えるためのエリアカードも多めに入っており、それらで手札を増やしたり、相手の邪魔をしたりしつつ、能力値を操作できるキャラでフィールドを埋め、バトルでは一方的に相手キャラをダウンできるように能力を重ねて使っていくような動きが重要になります。
【キーカード解説】
①:《お世話好き 小瀬 葉月》
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」で追加されたキャラで、このデッキ最大のキーカードです。
[コスト]能力はコストが2点以下のキャラの登場と効果によるキャラの登場には支払えませんが[月月]を発生させることができ、キャラをフィールドに登場させていく際の手札の消費を抑えることができます。
またそれだけでなく、緩い条件の[宣言]能力により相手キャラ1体にAP-1またはDP-1の能力値の操作ができるため、なるべく早めに登場させて二つの能力を有効的に使っていきましょう。
このように手札の消費を抑えつつキャラをフィールドに登場させられてさらに能力値の操作ができるという役割を兼ね備えたキャラのため、中盤から手札を増やすキャラを能力値の操作ができるキャラに置き換える、といったことをする必要がありません。
最終的にフィールドに必要なカードでありながらもゲーム序盤から登場させて活躍できるため、まさにこのデッキの軸となるキーカードと言えるでしょう!
②:《時計の精 クロ》《クロノ・クロック》《姉御なバーテンダー 橘 伊織》
このデッキの戦略である能力値の操作ができるキャラたちです。
《時計の精 クロ》は《お世話好き 小瀬 葉月》と同じ条件で同様に相手キャラ1体にAP-1またはDP-1の能力値の操作ができるキャラであり、もう一つの[宣言]能力で[月]をコストにゴミ箱かデッキからエリアカードの《クロノ・クロック》を無償で配置することもできます。
《クロノ・クロック》には能力が2つあり、味方月キャラの能力の対象に3回以上指定された相手AFキャラを手札に戻す能力は、能力値を操作する能力で3回以上指定したキャラを手札に戻せるため非常に強力です。
もう1つのデッキを2枚回復できる能力はシンプルで使いやすく、状況を選ばずに汎用的に使える性能を持ちます。
また、《クロノ・クロック》は一度能力を使うと以降効果を失いますが、[誘発]能力によりターンをかければ再び使用できるようになるため、何度も能力を使うために早めにフィールドに出していきたいカードです。
《姉御なバーテンダー 橘 伊織》はDMG3/AP4/DP4とアタッカーとして戦える能力値を持ちながらも《お世話好き 小瀬 葉月》と同じ能力値の操作ができ、さらにもう一つの[宣言]能力では[月]をコストに1度だけ相手キャラ1体にAP-2またはDP-2することもできます。
このカードの一番のポイントは[コスト]能力によりキャラ・アイテム・エリアには使えませんが[月月]を発生できる点で、《時計の精 クロ》や《闇のД£Ч¢ё ヤミィ》のようなコストが必要な能力を持つキャラと合わせて使用するのに便利でしょう!
③:《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》《アンビシャス》
能力値の操作を持つキャラと、フィールドを整えつつ攻めに転じることのできるエリアカードです。
《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》は登場時に[誘発]能力でエリアカードの《アンビシャス》を無償で配置することができます。
もう一つの[誘発]能力ではコストが3点以上の味方キャラが手札から登場するかコストが1点以上のイベント・アイテム・手札宣言能力を使用したとき、相手キャラ1体にAP-1またはDP-1することができるため、このデッキのコンセプトである能力値の操作もしっかりとこなせるでしょう。
《アンビシャス》は《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》の[誘発]能力と同じ条件でエリアの下にカードを置いていき、エリアの下のカードが3枚以下の場合は1枚ドローできるため、継続的に手札を増やすことができます。
[宣言]能力ではエリアの下のカードが6枚以上の場合、相手キャラ1体をデッキの下に置くことができるので、なるべく序盤からフィールドに配置してゲーム終盤での攻めに備えておきましょう。
《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》を起点にして、能力値の操作と合わせて手札を増やしてゲーム展開を進めることでデッキの動きを支えることができるため、重要なカードたちになります!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は手札を増やすことのできるキャラと、能力値の操作をできるキャラがそれぞれ何枚かあることです。
その中でも優先度が高いのは《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》《お世話好き 小瀬 葉》《妖精賢者 テュト》《越後の龍 長尾 美空 景虎》《『高慢』系最古の血統 冥堂 羽月》などになります。
●序盤
エリアカードなどを含め序盤から長く能力を活かしていきたいカードを出していき、フィールドを作っていきます。
●中盤
なるべく早めにフィールドを埋めきり、能力値の操作ができるキャラで着実に相手の攻撃を防ぎつながら相手との差をつけていきます。
使いやすい能力値の操作が多いため、自分のターンでは攻撃をしっかり行って立ち回りましょう。
●終盤
フィールドを維持することに注力します。
例え相手が無理に動いて崩そうとしてきても、こちらは強引に守るのではなくしっかりとキャラを登場させ建て直していくことが大事です。
そうして《剣の姫》や《クロノ・クロック》でのデッキ回復能力によりターンを稼ぎ、《アンビシャス》で相手キャラをデッキの下に戻して攻め切りましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」を主体とした、月属性で構成された月単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!