今回は「Ver.千年戦争アイギス2.0」を主体とした、花属性で構成された、
花単ミックスデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】千年戦争アイギス限定 花単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】千年戦争アイギス限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3255
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-2619 | 押しに弱そう 海野 あかり | SR | PUR |
1 | LO-2661 | 闇の救世主 海野 あかり | R | PUR |
4 | LO-1006 | 前生徒会広報 河嶋 桃 | SR | GUP |
3 | LO-2349 | 控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞 | SR | NEX |
4 | LO-2875 | 自称恋の妖精 ティナ | SR | PAL |
4 | LO-3570 | 土地神 涼 | SR | WP |
3 | LO-3571 | 世界樹の祝福 アリシア=インファンス | SR | WP |
1 | LO-3622 | もうひとつの人格 風 | C | WP |
4 | LO-2182 | エンタイアリカバリー ブエル | P | KHP |
4 | LO-2176 | セルフリヴァイバル アトゥム | P | KHP |
4 | LO-3701 | 銀腕を掲げし者 トラム | SR | AIG |
3 | LO-3702 | 刻詠の宿業 リンネ | SR | AIG |
4 | LO-3746 | 天界のシェフ オーガスタ | R | AIG |
4 | LO-3750 | 魂鎖の紡ぎ手 スピリア | R | AIG |
4 | LO-3751 | 宮廷槍斧術 セーラ | R | AIG |
4 | LO-3757 | プリンセス ヨシノ | R | AIG |
3 | LO-3758 | 光霊使い ルフレ | R | AIG |
1 | LO-2712 | 鳥籠 | U | PUR |
1 | LO-3801 | 新たなる千年戦争 | C | AIG |
このデッキでは全体的に3コストや4コストなどの少しコストが重めのキャラが
採用されていますが、味方フィールドが完成すると、相手を圧倒できる制圧力があります。
「千年戦争アイギス」限定 花単デッキとの相違点は、《前生徒会広報 河嶋 桃》や
《控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞》によるデッキの安定力が向上した点と
《エンタイアリカバリー ブエル》や《セルフリヴァイバル アトゥム》による
味方キャラの能力値強化による防御の突破力が向上した2点です。
味方キャラを未行動にする能力とサポートしたときに誘発する
強力な能力を組み合わせて、勝利をつかみましょう!
【キーカード解説】
①:《銀腕を掲げし者 トラム》、
《新たなる千年戦争》、《プリンセス ヨシノ》
相手のターン開始時に味方キャラを未行動にできる能力を持つアタッカーたちです。
自分のターン中に攻撃やサポートをしたとしても、それらのキャラが防御キャラとしても
運用できるようになるため、攻守にわたって活躍できます。
《銀腕を掲げし者 トラム》は、能力値を大幅に強化する能力と
《新たなる千年戦争》を配置する能力を持つキャラです。
コスト2点のキャラとして考えれば、破格の能力値と能力を有しており、
花属性5点分を支払えば、AP7・DP6という宙属性も驚きの大型キャラへと変貌します。
防御が手厚い相手には、上記の能力を駆使して突破を試みましょう!
ほかにも、能力で配置できる《新たなる千年戦争》は、
花属性のコストを2点分発生させられるため、手札を温存することができます。
序盤に《銀腕を掲げし者 トラム》を登場させてしまうと、
[誘発]能力によりデメリットが発生してしまう可能性があるため、
中盤以降に登場させることを目指しましょう!
《プリンセス ヨシノ》は、DP3のキャラが登場するたびに手札を補充できる能力と、
相手の効果によって場を離れることによって誘発する補償能力を持つキャラです。
このデッキには、自身を除いて9種類もDP3を持つキャラがいるので、
比較的容易にドローができるようになっています。
ほかにも、雪属性が得意とする「相手キャラを破棄する」能力に対して、
有利に立ち回れる能力も持っているため、コストが重めであるこのキャラを
安心して登場させられるという点も非常に優秀です。
②:《前生徒会広報 河嶋 桃》、
《控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞》
任意のキャラを手札に入れられるミックス花単の定番キャラです。
もはや説明不要、花属性の強みとも言えるキャラであり、
キーカードを手札に入れたり、素早くフィールドを埋めたりと、
デッキの安定性を底上げしてくれます。
このデッキでは、《プリンセス ヨシノ》が重要なキャラとなっているので、
優先的に手札に入れるようにしましょう。
《前生徒会広報 河嶋 桃》は、《プリンセス ヨシノ》がすでに登場していれば、
《プリンセス ヨシノ》の[誘発]能力によりドローもできるため、
手札の損失をすることなく、キャラが展開できる点もより強力です。
③《エンタイアリカバリー ブエル》、
《セルフリヴァイバル アトゥム》
サポートにより味方キャラの能力値を大幅に強化できるキャラたちです。
どちらもコストと能力値がかみ合うデッキが少なく、使い方が難しかったのですが
《プリンセス ヨシノ》のドロー能力と組み合わせることで使いやすくなりました。
サポートによりサポートしたキャラのAPを+4、[誘発]能力によりDPを+2、
DMGを+3も強化できるため、相手の防御キャラを突破しつつ、
相手に大ダメージを与えることが狙えるでしょう!
また、相手のターン開始時に味方キャラを未行動にできる《銀腕を掲げし者 トラム》や
《プリンセス ヨシノ》と組み合わせることによってこの能力を十分に活かすことができます。
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、《プリンセス ヨシノ》です。
《プリンセス ヨシノ》が手札にない場合でも、《前生徒会広報 河嶋 桃》や
《控えめな幼馴染 小鳥遊 汐栞》が手札にあれば、容易に手札に加えられるでしょう!
●序盤
一度に2枚のキャラを登場させられる《土地神 涼》や、
コストを発生させられる《自称恋の妖精 ティナ》、
味方キャラの能力値を強化できるようになる《押しに弱そう 海野 あかり》を登場させて、
味方フィールドを速やかに埋めていきましょう!
●中盤
相手のターン開始時に味方キャラを未行動にすることができる《プリンセス ヨシノ》の能力と
《エンタイアリカバリー ブエル》や《セルフリヴァイバル アトゥム》を組み合わせて、
一気に盤面を制圧しにいきます。
自分のターン中の攻撃によって味方キャラがほとんど行動済みになってしまいますが、
《銀腕を掲げし者 トラム》や《プリンセス ヨシノ》によって未行動にできるため、
相手のターン中も防御やサポートによって相手からの攻撃を防ぐことができます。
●終盤
AFに登場しているキャラを未行動にする能力と
DMGを強化する能力を組み合わせて、押し切ってしまいましょう。
《プリンセス ヨシノ》の[誘発]能力によるドロー以外にも、
コストの発生やドローできる能力を持つキャラが多く採用されているので、
登場しているキャラは入れ替えたり、能力や[サポーター]のコストに回したりする、
といった行動も重要になってきます。
いかがでしたでしょうか?
「Ver.千年戦争アイギス2.0」を主体とした花属性で構成された
花単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!