
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.ま~まれぇど1.0」で追加されたカードによって強化された、月属性で構成された月単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】ま~まれぇど限定 月単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】ま~まれぇど限定 月単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4388
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-5818 | 学園のプリンセス 墹之上 由乃 | SR | MML |
4 | LO-5819 | ちんまいクラスメイト 沼津 潤海 | SR | MML |
4 | LO-5820 | じつは甘やかしお姉さん 御前崎 悠羽 | SR | MML |
4 | LO-5844 | 癒(ら)し系お姉さん 八重沢 やえ | R | MML |
4 | LO-5846 | ギャル系後輩 三島 星彩 | R | MML |
4 | LO-5852 | ちんまりとした甘えんぼう 舞阪 茉衣 | R | MML |
4 | LO-5854 | 元気印コンビニ少女 掛川 葉月 | R | MML |
4 | LO-5920 | 夕焼けのバス停 | R | MML |
1 | LO-5921 | プライマルツリー | C | MML |
4 | LO-5659 | 世界を見通す天才芸術家 本間 心鈴 | SR | QM |
4 | LO-5660 | キボウ 鳥谷 真琴 | SR | QM |
4 | LO-5694 | 美術部復活の立役者 咲崎 桜子 | R | QM |
4 | LO-5696 | ア・ロウアワーキウイ 氷川 ルリヲ | R | QM |
1 | LO-5778 | 青春の後始末 | C | QM |
4 | LO-4857 | 情報局特別班 在原 七海 | SR | YUZ |
1 | LO-4963 | ブラコン妹 | C | YUZ |
4 | LO-4136 | 月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや | SR | SP |
1 | LO-4241 | アンビシャス | U | SP |
「【サンプルデッキ】ま~まれぇど限定 月単デッキ」とは異なり、《青春の後始末》や《ブラコン妹》、《アンビシャス》のように手札やコストを発生させられるエリアを配置できるので、エリアの枚数に応じて効果が強くなる《ちんまいクラスメイト 沼津 潤海》などのキャラのスペックを速やかに活かしやすいのも特徴です。
【キーカード解説】
●:《じつは甘やかしお姉さん 御前崎 悠羽》、《夕焼けのバス停》、《ちんまいクラスメイト 沼津 潤海》
強力なエリア《夕焼けのバス停》を配置しつつ、自身の効果とエリアの効果を合わせて能力値を大きく操作できるキャラたちです。
「ま~まれぇど1.0 ミックス月単デッキ」は、今までの能力値操作デッキの特徴を《夕焼けのバス停》関連のカードでさらに伸ばした構造となっています。
今回は《キボウ 鳥谷 真琴》や《美術部復活の立役者 咲崎 桜子》のような[手札宣言能力]を持つカードを採用した構築となっていますが、《孫呉の血脈 孫策・雪蓮》を中心にしたデッキに《夕焼けのバス停》関連のカードを採用することで、能力値の操作力をさらにパワーアップさせることも可能です。
●:《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》、《情報局特別班 在原 七海》、《学園のプリンセス 墹之上 由乃》
登場コストよりも多くの手札が得られたり、追加のコストを得ることができるキャラたちです。
このデッキの軸となる様々なエリアを配置しつつ、手札やコストを補充できるため、《ちんまいクラスメイト 沼津 潤海》などの味方エリアの枚数に応じて強化される能力を有効的に活用しやすくなります。
最序盤からこれらのキャラたちを登場させ、さらにエリアを配置したり、[手札宣言能力]を使うための手札を捻出したりして、早急に味方フィールドを整えましょう!
●:《ちんまりとした甘えんぼう 舞阪 茉衣》、《プライマルツリー》、《ギャル系後輩 三島 星彩》
エリアを配置すればするほど、より強力な効果が使えるカードです。
《ちんまりとした甘えんぼう 舞阪 茉衣》や《ギャル系後輩 三島 星彩》は、エリアの枚数が4枚以上の場合に相手キャラの能力値を操作することが可能です。《ちんまりとした甘えんぼう 舞阪 茉衣》はエリアが6枚以上配置できていればより大幅に操作することができます。
また、《ちんまりとした甘えんぼう 舞阪 茉衣》は味方[MML]エリアが4枚以上、つまり《夕焼けのバス停》を4枚配置している状態ならば《プライマルツリー》を配置可能です。エリアが6枚埋まり切らないときや、《アンビシャス》を破棄して6枚目のエリアが無いときの保険程度ですが、デッキを2枚増やす効果はいざというときに役に立つでしょう。
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、手札を増やしたりコストを発生したりできる《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》や《情報局特別班 在原 七海》、《学園のプリンセス 墹之上 由乃》に加え、AFキャラとなる《じつは甘やかしお姉さん 御前崎 悠羽》、《キボウ 鳥谷 真琴》などのキャラです。
●序盤
序盤はドローやコスト発生ができるキャラを優先して展開します。最終的にエリアとキャラを揃えてからバトルを行うため、どういう盤面を作るのかイメージしてキャラを登場していきましょう。
●中盤
キャラを登場させつつ、エリアを複数配置していきます。味方フィールドが整ってきたら、キャラの能力・エリアの効果・[手札宣言能力]を活用して相手の攻撃を止めたり、相手の防御の突破を狙っていきましょう!
エリアを配置するキャラの多くは偶数コストのため、EXが1の《ア・ロウアワーキウイ 氷川 ルリヲ》のようなキャラはどうしても手札に貯まりがちです。たくさん引いた場合はEXを処理するために登場してもいいでしょう。エリアの配置こそできませんが、ドローとコスト発生で他のキャラと遜色ない性能で活躍してくれます。
●終盤
エリアを6面埋めてしまえば、勝利まであと一歩です! 味方キャラがダウンしたとしても能力値操作をし続けることができますし、《夕焼けのバス停》はお互いに膠着状態になっても相手のデッキを着実に減らすことができます。
盤面が崩れないように手札をどう使っていくか盤面に応じて判断し、押し切りましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.ま~まれぇど1.0」で追加されたカードによって強化された、月属性で構成された月単ミックスデッキのご紹介をしました。
今回紹介したデッキにみなさんが使いたいカードをデッキに入れてみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!