【デッキ紹介】制約を課せ! ネクストン3.0 ミックス花単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.ネクストン3.0」で追加されたカードによって強化された、花属性で構成された花単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4131
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
小型キャラを軸に序盤から差を付け、花属性の特徴であるサポートや[サポーター]を活かした防御力と新エリア《脇役属性》などの動きを制約をかける効果で押し切ることを目指すデッキです。
以前ご紹介した「『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ」は、《脇役属性》の誘発を《結婚式》で自ターン中のみ失わせることで展開力などをキープしていましたが、このデッキは相手に更に制約をかける《俺様の奴隷 シィル・プライン》を併用することでより相手の動きに制約をかけることを目指したデッキとなっています。
【キーカード解説】
①:《恋をあきらめないヒロイン 咲來》、《脇役属性》
《恋をあきらめないヒロイン 咲來》で配置できるエリア《脇役属性》は、特定の行動に対してお互いのプレイヤーに制約をかけることができます。
「キャラの能力」または「エリアの効果」による「手札を増やす効果」や「コストを発生する効果」を処理するたび、「脇役」置き場にカードが置かれていきます。
このとき、ゴミ箱のカードが1枚以下だとデッキから「脇役」置き場にカードを置かなければならないことに注意しましょう!
置き場の枚数が4枚以上になると、その置き場の使用者は手札を1枚デッキの下に置かなければなりません。もしこのとき手札が0枚でカードをデッキの下に置けないなら、デッキを3枚破棄することになります。
《恋をあきらめないヒロイン 咲來》と《脇役属性》はどちらも味方キャラを強化することも可能で、盤面で相手の場を突破できない状態でもこうした効果を組み合わせて突破を狙えます。
ただし、《脇役属性》の効果を使うと「自分の効果で得た能力値修正はそのキャラのバトル終了時に失われる」ことには注意が必要です。
②:《俺様の奴隷 シィル・プライン》
《俺様の奴隷 シィル・プライン》は《脇役属性》と同様に相手の動きに制約をかける効果を持ったキャラです。
《脇役属性》の「脇役」置き場を増やす条件よりも範囲が広く、基本能力や手札宣言能力に対してもチャージを増やす能力が誘発していきます。
相手によっては毎ターンウォームアップのドロー枚数を-1しつつ、《脇役属性》で手札をデッキの下に置くようなことも狙えます。
できるだけ《脇役属性》《俺様の奴隷 シィル・プライン》の両方を場に並べて相手の動きを制限していくのが、このデッキの重要かつ強力なポイントです。
味方キャラを強化する能力も強力です。ただし、この能力はAPやDPが4以上になっているキャラを対象に指定できないため、強化する予定のキャラに対して最初に使うのがよいでしょう。
③:《孤高の撃墜王 四季 ナツメ》、《押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ》
《脇役属性》と相性が悪いですが、万全な味方フィールドを構築するのを助けてくれるキャラたちです。
《孤高の撃墜王 四季 ナツメ》は、あらゆる花単ミックスデッキでフィールドの形成を支える定番のキャラです。
登場するだけで花属性でかつEXが2のキャラ1体をデッキから探して手札に入れることができるため、このデッキのキーカードである《恋をあきらめないヒロイン 咲來》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》などを任意のタイミングで手札に入れることができます。
最初の手札にあれば、安定したゲーム展開ができることでしょう!
《押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ》は、このキャラ1枚で2回コストを発生させられるキャラです。
2点分の花属性のコストを発生させられるため、2点以下で構成されているこのデッキにおいてはキャラを追加で2体登場させられることにつながり、味方フィールドを手札4枚で3体分のキャラを登場させることができます。
サポートが重要になってくるデッキでもあるので、早々に味方フィールドを埋めていきたいですね!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、相手の動きに制約をかけられる《恋をあきらめないヒロイン 咲來》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》です。
他にも、《孤高の撃墜王 四季 ナツメ》や《押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ》といった味方フィールドを作るための手助けをしてくれるキャラがあるとなお良いでしょう。
●序盤
《恋をあきらめないヒロイン 咲來》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》などを味方フィールドにできるだけキャラを登場させます。
もし後攻の場合には、《恋をあきらめないヒロイン 咲來》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》の両方の[リカバリー]を処理しないように注意しましょう!
●中盤
盤面にキャラを埋められたら、積極的に攻撃を行い、相手のデッキにダメージを与えていきましょう!
《押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ》や《元学生会長のプライド 硯川・e・涙香》などの味方キャラの能力値を強化する効果を活かして、相手の防御を突破していきます。
相手の攻撃に対しては、《恋を知った恋人 蔦町 ちとせ》の[サポーター]とサポートを活かして防御していきましょう。
●終盤
中盤から終盤になってくると徐々にこちらの攻撃も容易には通らなくなっていきます。《刻詠の宿業 リンネ》のキャラを未行動にする効果で強引にダメージを与えに行ったり、能力値を上げる様々な効果を使ったりして相手の防御の突破を目指しましょう!
《脇役属性》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》の能力は相手の展開を妨害できる反面、手札をデッキに置いたりドロー枚数が減ることでデッキの枚数が普段のペースよりも少し多くなることには注意しましょう。
いかがだったでしょうか?
「Ver.ネクストン3.0」で追加されたカードによって強化された、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をしました。新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!
今回は「Ver.ネクストン3.0」で追加されたカードによって強化された、花属性で構成された花単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4131
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-3702 | 刻詠の宿業 リンネ | SR | AIG |
4 | LO-3977 | 俺様の奴隷 シィル・プライン | SR | AL |
4 | LO-4415 | ティンクの女王 イオ | SR | DG |
4 | LO-4571 | オトコノコ 渡良瀬 準 | SR | WM |
3 | LO-4705 | 忠義に咲く孤高の桃花 宮国 朱璃 | SR | AUG |
4 | LO-4858 | 孤高の撃墜王 四季 ナツメ | SR | YUZ |
4 | LO-5039 | 押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ | SR | AQP |
3 | LO-5199 | 新たな同居人 咲來 | P | NEX |
4 | LO-5206 | 恋を知った恋人 蔦町 ちとせ | SR | NEX |
4 | LO-5207 | 恋をあきらめないヒロイン 咲來 | SR | NEX |
4 | LO-5248 | 恋に落ちた恋人 黒姫 結灯 | R | NEX |
4 | LO-5251 | 恋に興味をもった恋人 氷見山 玲 | R | NEX |
4 | LO-5261 | 甲斐甲斐しいお世話焼き 一ノ瀬 穂波 | R | NEX |
4 | LO-5264 | 元学生会長のプライド 硯川・e・涙香 | R | NEX |
4 | LO-5266 | 一緒に甘えてくれる恋人 上林 聖 | R | NEX |
1 | LO-4536 | ティンクの女王 | U | DG |
1 | LO-5315 | 脇役属性 | C | NEX |
小型キャラを軸に序盤から差を付け、花属性の特徴であるサポートや[サポーター]を活かした防御力と新エリア《脇役属性》などの動きを制約をかける効果で押し切ることを目指すデッキです。
以前ご紹介した「『アマカノ シリーズ』限定 花単デッキ」は、《脇役属性》の誘発を《結婚式》で自ターン中のみ失わせることで展開力などをキープしていましたが、このデッキは相手に更に制約をかける《俺様の奴隷 シィル・プライン》を併用することでより相手の動きに制約をかけることを目指したデッキとなっています。
【キーカード解説】
①:《恋をあきらめないヒロイン 咲來》、《脇役属性》
《恋をあきらめないヒロイン 咲來》で配置できるエリア《脇役属性》は、特定の行動に対してお互いのプレイヤーに制約をかけることができます。
「キャラの能力」または「エリアの効果」による「手札を増やす効果」や「コストを発生する効果」を処理するたび、「脇役」置き場にカードが置かれていきます。
このとき、ゴミ箱のカードが1枚以下だとデッキから「脇役」置き場にカードを置かなければならないことに注意しましょう!
置き場の枚数が4枚以上になると、その置き場の使用者は手札を1枚デッキの下に置かなければなりません。もしこのとき手札が0枚でカードをデッキの下に置けないなら、デッキを3枚破棄することになります。
《恋をあきらめないヒロイン 咲來》と《脇役属性》はどちらも味方キャラを強化することも可能で、盤面で相手の場を突破できない状態でもこうした効果を組み合わせて突破を狙えます。
ただし、《脇役属性》の効果を使うと「自分の効果で得た能力値修正はそのキャラのバトル終了時に失われる」ことには注意が必要です。
②:《俺様の奴隷 シィル・プライン》
《俺様の奴隷 シィル・プライン》は《脇役属性》と同様に相手の動きに制約をかける効果を持ったキャラです。
《脇役属性》の「脇役」置き場を増やす条件よりも範囲が広く、基本能力や手札宣言能力に対してもチャージを増やす能力が誘発していきます。
相手によっては毎ターンウォームアップのドロー枚数を-1しつつ、《脇役属性》で手札をデッキの下に置くようなことも狙えます。
できるだけ《脇役属性》《俺様の奴隷 シィル・プライン》の両方を場に並べて相手の動きを制限していくのが、このデッキの重要かつ強力なポイントです。
味方キャラを強化する能力も強力です。ただし、この能力はAPやDPが4以上になっているキャラを対象に指定できないため、強化する予定のキャラに対して最初に使うのがよいでしょう。
③:《孤高の撃墜王 四季 ナツメ》、《押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ》
《脇役属性》と相性が悪いですが、万全な味方フィールドを構築するのを助けてくれるキャラたちです。
《孤高の撃墜王 四季 ナツメ》は、あらゆる花単ミックスデッキでフィールドの形成を支える定番のキャラです。
登場するだけで花属性でかつEXが2のキャラ1体をデッキから探して手札に入れることができるため、このデッキのキーカードである《恋をあきらめないヒロイン 咲來》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》などを任意のタイミングで手札に入れることができます。
最初の手札にあれば、安定したゲーム展開ができることでしょう!
《押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ》は、このキャラ1枚で2回コストを発生させられるキャラです。
2点分の花属性のコストを発生させられるため、2点以下で構成されているこのデッキにおいてはキャラを追加で2体登場させられることにつながり、味方フィールドを手札4枚で3体分のキャラを登場させることができます。
サポートが重要になってくるデッキでもあるので、早々に味方フィールドを埋めていきたいですね!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、相手の動きに制約をかけられる《恋をあきらめないヒロイン 咲來》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》です。
他にも、《孤高の撃墜王 四季 ナツメ》や《押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ》といった味方フィールドを作るための手助けをしてくれるキャラがあるとなお良いでしょう。
●序盤
《恋をあきらめないヒロイン 咲來》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》などを味方フィールドにできるだけキャラを登場させます。
もし後攻の場合には、《恋をあきらめないヒロイン 咲來》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》の両方の[リカバリー]を処理しないように注意しましょう!
●中盤
盤面にキャラを埋められたら、積極的に攻撃を行い、相手のデッキにダメージを与えていきましょう!
《押しかけ秘書の代理人形 ナトリイトリ》や《元学生会長のプライド 硯川・e・涙香》などの味方キャラの能力値を強化する効果を活かして、相手の防御を突破していきます。
相手の攻撃に対しては、《恋を知った恋人 蔦町 ちとせ》の[サポーター]とサポートを活かして防御していきましょう。
●終盤
中盤から終盤になってくると徐々にこちらの攻撃も容易には通らなくなっていきます。《刻詠の宿業 リンネ》のキャラを未行動にする効果で強引にダメージを与えに行ったり、能力値を上げる様々な効果を使ったりして相手の防御の突破を目指しましょう!
《脇役属性》や《俺様の奴隷 シィル・プライン》の能力は相手の展開を妨害できる反面、手札をデッキに置いたりドロー枚数が減ることでデッキの枚数が普段のペースよりも少し多くなることには注意しましょう。
いかがだったでしょうか?
「Ver.ネクストン3.0」で追加されたカードによって強化された、花属性で構成された花単ミックスデッキのご紹介をしました。新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!