【デッキ紹介】低コストキャラで相打ちを狙え!HOOKSOFT&SMEE&ASa Project ミックス日単デッキ|| リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

【デッキ紹介】低コストキャラで相打ちを狙え!HOOKSOFT&SMEE&ASa Project ミックス日単デッキ

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【デッキ紹介】低コストキャラで相打ちを狙え!HOOKSOFT&SMEE&ASa Project ミックス日単デッキ
2023.02.10

みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」を主体とした、日属性で構成された日単ミックスデッキのご紹介をします!

以前ご紹介した「【サンプルデッキ】ASa Project限定 日単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!

【サンプルデッキ】ASa Project限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3682


【デッキ概要】
〈デッキリスト〉

[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 番号 カード名 Rare Ver
4 LO-2230 オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭 SR OSP
4 LO-2623 容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな SR PUR
4 LO-2754 ゆりっぺ 仲村 ゆり SR VA
4 LO-2968 帰宅同好会 田寄 多乃実 SR HOK
4 LO-2969 天才肌でハイスペックな先輩 一条 葵 SR HOK
4 LO-3576 知の塔 織姫 星庭 宙 SR WP
4 LO-3705 爆突工兵 シャール SR AIG
4 LO-3706 白翼の戦士 パリオス SR AIG
4 LO-3707 百獣の覇者 レオーネ SR AIG
4 LO-3830 不思議の国のアリス 鳥海 有栖 P PUR
4 LO-3982 穿・四門五月雨 閃忍ハルカ SR AL
4 LO-4281 グロリア*スノウ 輝 由奈 SR ASA
4 LO-4282 木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜 SR ASA
1 LO-4353 グロリア*スノウ 天ヶ峰 蓮菜 U ASA
4 LO-2927 アーティファクトの力 R PAL
1 LO-2850 神への復讐 U VA
1 LO-3079 至近距離 R HOK
1 LO-4378 変顔 C ASA
 
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AP上昇能力で相手のキャラとの相打ちを狙いつつ、豊富なドロー能力で手札枚数の有利を得ることで、ゲームを有利に進めることを目指す日単デッキです。
相手の手札を減らして相手の動きを妨害することをコンセプトとしていた「ASa Project限定 日単デッキ」と比べて、低コストのキャラのAPを能力で上げて、相手のキャラとの相打ちを狙うことができるカードが多く採用されています。
【キーカード解説】
①:《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》《変顔》
 
《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》は「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」で登場したこのデッキの序盤の展開を支えるアタッカーです。
[誘発]能力で最大2回まで、このキャラを除く元のDMGが3以上またはコストが3点以上の味方キャラが登場したときにチャージ1枚を破棄して1枚ドローすることができるため、実質手札0枚で登場することができます。
DMG3/AP3の能力値のアタッカーとして相手の対応を迫れる他、自身を破棄して《変顔》を無償で配置する[宣言]能力と、[日]1コストとチャージを消費して味方キャラ1体にAP+2する[宣言]能力で、状況に応じて柔軟に対応していきましょう。

《変顔》は自身を破棄して味方[日]キャラ1体のAPを+2することができる[宣言]能力を持ったエリアです。
本来《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》が一方的にダウンしてしまうような状況でも《変顔》がフィールドに残ることになるため、相手にとっては(いい意味で)非常に鬱陶しい能力であると言えるでしょう。

②:《グロリア*スノウ 輝 由奈》《グロリア*スノウ 天ヶ峰 蓮菜》
 
このキャラたちは、ゴミ箱またはデッキからキャラを登場させる能力と、味方キャラを支援する能力という、互いに影響しあう能力を持っています。

《グロリア*スノウ 輝 由奈》は、自分のゴミ箱または自分のデッキから《グロリア*スノウ 天ヶ峰 蓮菜》1体を探し無償で登場することができる[宣言]能力を持っており、手札2枚でキャラを2体登場させることができるキャラです。
DMGが0なものの、[ジャンプ]によって相手のAFキャラに合わせて移動することができる《グロリア*スノウ 輝 由奈》をDFに、DMG3でアタッカーになれる《グロリア*スノウ 天ヶ峰 蓮菜》をAFに登場させることで、AFとDFの両方を埋めることができます。
さらに、自分のゴミ箱のカードを4枚までデッキに戻すことができる[切札]能力を持っているため、ここぞというときにデッキ枚数を回復して逆転を狙いましょう!

《グロリア*スノウ 天ヶ峰 蓮菜》は、《グロリア*スノウ 輝 由奈》が登場している場合に1回だけ、味方キャラ1体にAP+2する[宣言]能力を持っているため、《グロリア*スノウ 輝 由奈》のAP+1する[宣言]能力と合わせて相手キャラの動きを牽制することができます。

③-1:《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》《百獣の覇者 レオーネ》
 
《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》《百獣の覇者 レオーネ》はともに、低コスト帯メインで戦う日単デッキの定番のキャラであり、コストが2点以下の味方のキャラのAPをアップさせる[宣言]能力と、自ターン中、コストが2点以下の味方[日]キャラがダウンしたときに1枚ドローすることができる[誘発]能力を持つ、このデッキのキーカードです。
序盤から登場させることができれば、他の味方キャラが相手のキャラと相打ちできる可能性を高めつつ、手札の補充を行うという複数の役割で活躍してくれるでしょう。

③-2:《白翼の戦士 パリオス》

《白翼の戦士 パリオス》は、チャージ1枚と自分のデッキ1枚を破棄することで、最大3回まで[日][日]コストを発生する[コスト]能力と、ターン終了時まで味方キャラ全てが攻撃キャラに指定できないデメリットと引き換えにこのキャラを未行動にする[宣言]能力を持つキャラです。
前者の[コスト]能力で発生するコストは、キャラの登場またはエリアの配置には支払えないものの、このデッキで多く使用することになるAPを上昇させる能力のコストを支払う際、手札の消費を抑えることに繋がります。
後者の[宣言]能力を使えば、自身を未行動にすることで[ジャンプ]でDFに移動し相手の攻撃を防ぐ動きができるため、チャージをすべて使用した後は相手の攻撃を防ぐためのブロッカーにしましょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》《百獣の覇者 レオーネ》のどちらかに加え、《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》《爆突工兵 シャール》《帰宅同好会 田寄 多乃実》のようなコストの軽いキャラが数種類あればよいでしょう。

●序盤

全てのAFにキャラを速やかに登場させ、相手の出方を見ましょう。
再序盤に《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》を登場させることができれば、[誘発]能力によるドローを行うことで、より安定した動きができます。

●中盤

相手AFに合わせてDFにキャラを登場し、相手キャラとの相打ちを狙いましょう。
使い切りのAP上昇能力を使い終わったキャラは順次ダウンで入れ替え、相手のキャラの数を減らしていきます。

●終盤

しっかり相手の攻撃を止めて自分のペースでゲームを進めれば、有利を保った状態で相手のデッキを削りきれるでしょう。
移動能力、[アグレッシブ]などを組み合わせて一気に大ダメージを狙うことも可能です。
いかがだったでしょうか?
「Ver.HOOKSOFT&SMEE&ASa Project」を主体とした、日属性で構成された日単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!