【デッキ紹介】イベント多用で力比べ! まどそふと1.0 ミックス宙単デッキ
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.まどそふと1.0」で追加されたカードによって強化された、宙属性で構成された宙単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】まどそふと限定 宙単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】まどそふと限定 宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4171
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
優秀なイベントを複数回使用することでバトルを有利に戦ったり、相手キャラを排除したりしながら相手を制圧していくデッキです。
新登場したエリア《HYPER JOULE》により、イベントが使用しやすくなったため、コストが多めな物を何度も連続で使用できるようになっています。
以前ご紹介した「まどそふと限定 宙単デッキ」とほぼ同様の動きで戦いますが、《不幸忍者 見当 かなみ》や《ホーネット派代表 魔人ホーネット》などの手札の消費を抑えることができるキャラを複数採用できることにより、イベントを使用する余裕ができたり、味方キャラを強化したりすることがしやすくなりました!
【キーカード解説】
①:《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》、《HYPER JOULE》、《サバゲー》、《鬼軍曹》
《HYPER JOULE》は、イベントのみに使用できるコストを発生させることができるエリアです。
コストを発生させるには「このカードの下のカードを破棄する」必要がありますが、自身の効果で毎ターン貯めることができますし、1枚破棄することで手札1枚分のコストを補ってくれるのは非常に強力な効果となっています。加えて、相手の効果によってキャラやイベントの使用宣言が失敗した場合には1枚ドローできるというおまけ効果もついており、申し分のない性能でしょう!
その優秀なエリアを無償で配置することができるのが、《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》です!
《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》は、《HYPER JOULE》を配置しつつ、《HYPER JOULE》の下にカードを貯める効果も持っているため、2ターンに1度のペースでさらにイベント用のコストを発生させることができます。
ほかにも[手札宣言能力]により、《サバゲー》や《鬼軍曹》といったイベントを使用することができるので、2枚目以降の《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》が無駄になることはないでしょう!
このデッキの軸である《HYPER JOULE》や《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》と相性の良いイベントたちです。
どちらも「味方キャラ1体のAPとDPを+5する」もしくは「ゴミ箱かデッキから《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》を登場させる」という共通効果を持っており、特に後者の効果はデッキの軸である《HYPER JOULE》を配置することにも繋がるため、最初の手札にあると非常に助かります。
加えて、それぞれに異なった効果を有しており、《サバゲー》は味方キャラを強化しながら、相手に防御を強要させることができるようになるため、狙い撃ちで相手キャラをダウンさせることが狙えます。《鬼軍曹》は相手ターン中に味方キャラの能力値を強化しながら、そのキャラを未行動にして味方フィールドを移動させることができるため、防御面で相手の突いてきた隙を上手く埋めることができます。
どちらも非常に優秀な効果を持っているので、状況に応じて使い分けると良いでしょう!
②:《学園を統べるカリスマ会長 一色 奏命》、《毒舌クーデレ系先輩 雪倉 睦月》
ターンの開始時に味方キャラの能力値を強化することができる効果を持つ高コストキャラたちです。
それ以外にも《学園を統べるカリスマ会長 一色 奏命》はチャージを破棄することで、《毒舌クーデレ系先輩 雪倉 睦月》はイベントによる能力修正を得た際にさらに能力値を強化することができます。
ただでさえ高めの能力値を持つ宙属性キャラの能力値を強化することができるため、同コスト帯とのバトルでは負けることは少ないでしょう!
③:《黒歴史を抱えるイラストレーター 常磐 華乃》
手札の補充とデッキの回復を得意とするキャラです。
毎ターン、デッキの上から2枚を見て、1枚を手札に入れることができるため、実質毎ターン3枚ドローすることができます。「黒歴史」置き場のカードが4枚以上になると手札の増加は見込めませんが、手札の質を向上させることができるだけでも非常に優秀です。
もし、「黒歴史」置き場のカードが4枚以上になった場合は、自身をデッキの下に置くことで、1枚ドローしながら「黒歴史」置き場のカード3枚をデッキに加えることができるので、もう1度登場させれば再度手札を増やすこともできるでしょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.まどそふと1.0」で追加されたカードによって強化された、宙属性で構成された宙単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
今回は「Ver.まどそふと1.0」で追加されたカードによって強化された、宙属性で構成された宙単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】まどそふと限定 宙単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】まどそふと限定 宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4171
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-3262 | 謎の少女 リムス | SR | NAV |
4 | LO-3979 | 不幸忍者 見当 かなみ | SR | AL |
4 | LO-3980 | ホーネット派代表 魔人ホーネット | SR | AL |
4 | LO-4572 | 悪魔図書館 -ウィッチ・ライブラリー- メフィスト | SR | WM |
1 | LO-4637 | 偽りの妹 明智 光理 | R | WM |
4 | LO-5040 | 薬師見習いの少女 エルルゥ | SR | AQP |
4 | LO-5349 | 学園を統べるカリスマ会長 一色 奏命 | SR | MAD |
4 | LO-5350 | 黒歴史を抱えるイラストレーター 常磐 華乃 | SR | MAD |
4 | LO-5351 | ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠 | SR | MAD |
3 | LO-5405 | 結婚したい元ヤン女教師 岩隈 縁 | R | MAD |
3 | LO-5407 | 毒舌クーデレ系先輩 雪倉 睦月 | R | MAD |
4 | LO-5430 | 半殺し | R | MAD |
4 | LO-5432 | サバゲー | R | MAD |
4 | LO-5433 | 鬼軍曹 | U | MAD |
4 | LO-5455 | 一網打尽 | P | MAD |
3 | LO-5456 | 王道 | P | MAD |
1 | LO-4682 | 悪魔図書館 | C | WM |
1 | LO-5447 | HYPER JOULE | C | MAD |
優秀なイベントを複数回使用することでバトルを有利に戦ったり、相手キャラを排除したりしながら相手を制圧していくデッキです。
新登場したエリア《HYPER JOULE》により、イベントが使用しやすくなったため、コストが多めな物を何度も連続で使用できるようになっています。
以前ご紹介した「まどそふと限定 宙単デッキ」とほぼ同様の動きで戦いますが、《不幸忍者 見当 かなみ》や《ホーネット派代表 魔人ホーネット》などの手札の消費を抑えることができるキャラを複数採用できることにより、イベントを使用する余裕ができたり、味方キャラを強化したりすることがしやすくなりました!
【キーカード解説】
①:《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》、《HYPER JOULE》、《サバゲー》、《鬼軍曹》
《HYPER JOULE》は、イベントのみに使用できるコストを発生させることができるエリアです。
コストを発生させるには「このカードの下のカードを破棄する」必要がありますが、自身の効果で毎ターン貯めることができますし、1枚破棄することで手札1枚分のコストを補ってくれるのは非常に強力な効果となっています。加えて、相手の効果によってキャラやイベントの使用宣言が失敗した場合には1枚ドローできるというおまけ効果もついており、申し分のない性能でしょう!
その優秀なエリアを無償で配置することができるのが、《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》です!
《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》は、《HYPER JOULE》を配置しつつ、《HYPER JOULE》の下にカードを貯める効果も持っているため、2ターンに1度のペースでさらにイベント用のコストを発生させることができます。
ほかにも[手札宣言能力]により、《サバゲー》や《鬼軍曹》といったイベントを使用することができるので、2枚目以降の《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》が無駄になることはないでしょう!
このデッキの軸である《HYPER JOULE》や《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》と相性の良いイベントたちです。
どちらも「味方キャラ1体のAPとDPを+5する」もしくは「ゴミ箱かデッキから《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》を登場させる」という共通効果を持っており、特に後者の効果はデッキの軸である《HYPER JOULE》を配置することにも繋がるため、最初の手札にあると非常に助かります。
加えて、それぞれに異なった効果を有しており、《サバゲー》は味方キャラを強化しながら、相手に防御を強要させることができるようになるため、狙い撃ちで相手キャラをダウンさせることが狙えます。《鬼軍曹》は相手ターン中に味方キャラの能力値を強化しながら、そのキャラを未行動にして味方フィールドを移動させることができるため、防御面で相手の突いてきた隙を上手く埋めることができます。
どちらも非常に優秀な効果を持っているので、状況に応じて使い分けると良いでしょう!
②:《学園を統べるカリスマ会長 一色 奏命》、《毒舌クーデレ系先輩 雪倉 睦月》
ターンの開始時に味方キャラの能力値を強化することができる効果を持つ高コストキャラたちです。
それ以外にも《学園を統べるカリスマ会長 一色 奏命》はチャージを破棄することで、《毒舌クーデレ系先輩 雪倉 睦月》はイベントによる能力修正を得た際にさらに能力値を強化することができます。
ただでさえ高めの能力値を持つ宙属性キャラの能力値を強化することができるため、同コスト帯とのバトルでは負けることは少ないでしょう!
③:《黒歴史を抱えるイラストレーター 常磐 華乃》
手札の補充とデッキの回復を得意とするキャラです。
毎ターン、デッキの上から2枚を見て、1枚を手札に入れることができるため、実質毎ターン3枚ドローすることができます。「黒歴史」置き場のカードが4枚以上になると手札の増加は見込めませんが、手札の質を向上させることができるだけでも非常に優秀です。
もし、「黒歴史」置き場のカードが4枚以上になった場合は、自身をデッキの下に置くことで、1枚ドローしながら「黒歴史」置き場のカード3枚をデッキに加えることができるので、もう1度登場させれば再度手札を増やすこともできるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》。それに加えて手札を補ったり、増やしたりする効果を持つ《黒歴史を抱えるイラストレーター 常磐 華乃》や《不幸忍者 見当 かなみ》、《薬師見習いの少女 エルルゥ》などがいるとより良いでしょう!
《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》は、《サバゲー》や《鬼軍曹》などでも登場させることができるので、安定して条件を満たしやすいです。
●序盤
できるだけ早く《HYPER JOULE》を配置して、《HYPER JOULE》の下にカードを貯めていきます。
《ぱっと見ギャルのサバゲーエリート 結月 悠》の効果でもカードを貯めて、イベントの使用に備えましょう!
●中盤
「イベントで味方キャラが能力値修正を得たとき」を誘発条件としているキャラを中心に登場させ、味方フィールドをキャラで埋めていきましょう!
相手の行動に合わせてイベントを使用すれば、だんだん有利な状況になるようにゲームが進んでいくはずです。
●終盤
《HYPER JOULE》のコスト発生とイベントを組み合わせて、相手の攻撃を上手く受けつつ、能力値の差を活かして押し切ります。
イベントを使う場合は、相手の能力値強化の最大値を踏まえて、可能な限り相手の手札やキャラを消耗させるように立ち回るのが非常に重要です。
相手がこちらのイベントを警戒して攻めてこなければ《HYPER JOULE》の下のカードが貯まっていきますし、攻めてきたら備えておいたイベントで攻撃を止めましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.まどそふと1.0」で追加されたカードによって強化された、宙属性で構成された宙単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。