【デッキ紹介】アグレッシブに駆け抜けろ! アクアプラス2.0 ミックス日単デッキ|| リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

【デッキ紹介】アグレッシブに駆け抜けろ! アクアプラス2.0 ミックス日単デッキ

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【デッキ紹介】アグレッシブに駆け抜けろ! アクアプラス2.0 ミックス日単デッキ
2024.03.15
こんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.アクアプラス2.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキの解説をします!

以前ご紹介した「【サンプルデッキ】『うたわれるもの ロストフラグ』限定 日単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!

【サンプルデッキ】『うたわれるもの ロストフラグ』限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4058
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 番号 カード名 Rare Ver
4 LO-2754 ゆりっぺ 仲村 ゆり SR VA
4 LO-2831 ガイアの魔物使い 鳳 ちはや U VA
4 LO-2968 帰宅同好会 田寄 多乃実 SR HOK
3 LO-3576 知の塔 織姫 星庭 宙 SR WP
4 LO-3706 白翼の戦士 パリオス SR AIG
4 LO-3982 穿・四門五月雨 閃忍ハルカ SR AL
4 LO-4282 木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜 SR ASA
4 LO-4575 “光”の魔女 アイリス・ラインフェルト SR WM
4 LO-4709 真理の星追う大魔術師 ラディス SR AUG
4 LO-4710 夢綴る空想の紡ぎ手 鈴木 佳奈 SR AUG
4 LO-5044 亡國の双姫 イヌイ SR AQP
4 LO-5045 才気溢れる呪法使いの少女 ネコネ SR AQP
3 LO-5151 過保護な姉 シス R AQP
3 LO-5153 義賊 ノスリ R AQP
3 LO-2927 アーティファクトの力 R PAL
1 LO-4378 変顔 C ASA
1 LO-2850 神への復讐 U VA
1 LO-4683 魔法生徒会大戦 C WM
1 LO-5176 闇夜に舞う C AQP
 
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1

小型キャラを《魔法生徒会大戦》と「Ver.アクアプラス2.0」で新登場したエリア《闇夜に舞う》を組み合わせて戦うデッキです。
日属性が得意とするAPを上げる効果と小型キャラで、相手キャラと相打ちをしながら、状況を有利に立ち回っていきます。
一部、相性の悪いカードも採用されていますが、使用するタイミングさえ気をつければ、問題はないでしょう!
以前ご紹介した「『うたわれるもの ロストフラグ』限定 日単デッキ」と比べると、デッキの動きとしては大きな差はありませんが、デッキのキャラすべてがコスト2点以下で構成されている点や、ドロー効果などが豊富な点などにより、少ない手札でキャラを展開できるようになっています!
【キーカード解説】
①:《闇夜に舞う》、《亡國の双姫 イヌイ》
 
このデッキにおいて重要なカードである《闇夜に舞う》は、味方キャラを強化することができるエリアです。
味方バトル参加キャラのAPを強化する効果は、自分のターン中であれば3回も使用することができるため、複数のバトルにおいて相手キャラをダウンしやすくなりますし、このデッキのキャラは2点以下のキャラで構成されているため、仮に相打ちでも有利な交換をすることができるでしょう!
更に、味方キャラに[アグレッシブ]を付与することもできるため、テンポの良いスピーディーな攻撃ができるのが強力です!
この[宣言]効果の「このターンのバトル中、自分の能力でドローしていない場合」という条件は、バトル中でないドローや、バトルで[ペナルティ]などの基本能力でのドローやエリアの効果でのドローは該当しないので、しっかり覚えておきましょう。

そして、これらの強力な効果を持つ《闇夜に舞う》を無償で配置することができるのが《亡國の双姫 イヌイ》です。
早々に《亡國の双姫 イヌイ》を登場させ、[アグレッシブ]で攻撃していくのが基本的な動きとなるでしょう!

②:《帰宅同好会 田寄 多乃実》、《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》、《夢綴る空想の紡ぎ手 鈴木 佳奈》
  
デッキの安定力を支えてくれるキャラたちです。

《帰宅同好会 田寄 多乃実》は、デッキから任意のキャラを手札に入れることができるため、ゲーム序盤に《亡國の双姫 イヌイ》を手札に入れるのはもちろん、状況に応じて欲しいキャラを手札に入れることができるのが非常に優秀です!

《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》は、最大で2枚もドローすることができるため、失った手札を補充することができます。
加えて《変顔》を無償で配置できる効果も持っています。仮に場が埋まって新しくキャラが登場できない場合でも、この能力で無理やり空きフィールドを作ることができることは覚えておきましょう。

《夢綴る空想の紡ぎ手 鈴木 佳奈》は、手札を2枚も増やしてくれるため、ドローよりも欲しいカードを手札に入れやすい点が便利です!
また、自身がダウンしたときに誘発する能力はバトル中の効果ですが、あくまでも手札に入れる効果でドローではないため、《闇夜に舞う》の[アグレッシブ]を付与する効果と併用できる点もしっかり覚えておきましょう。

③:《ガイアの魔物使い 鳳 ちはや》、《知の塔 織姫 星庭 宙》
 
連続攻撃によって相手のデッキを大きく減らすことができるキャラたちです。

《ガイアの魔物使い 鳳 ちはや》は、バトル終了時に任意のキャラに入れ替わることができます。
キャラが攻撃してダウンしたフィールドに《ガイアの魔物使い 鳳 ちはや》を登場し、《闇夜に舞う》で[アグレッシブ]を得ることで[誘発]能力で任意のキャラに入れ替える動きは強力です。

《知の塔 織姫 星庭 宙》は、[アグレッシブ]に加えて[ステップ]を合わせ持つアタッカーです。
登場したターンは追加で[アグレッシブ]による攻撃はできなくなりますが、DMGが3と高く、自身を破棄して味方キャラの強化もできるため、非常に扱いやすいキャラとなっています。
一気に相手にダメージを与える動きと相性が良いため、手札を効率よくダメージに変換できるのが魅力です。
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
《闇夜に舞う》を配置するために必要な《亡國の双姫 イヌイ》と、減った手札を補充できる《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》《帰宅同好会 田寄 多乃実》《夢綴る空想の紡ぎ手 鈴木 佳奈》などです。
手番が後攻の場合には[リカバリー]を持つ《過保護な姉 シス》《義賊 ノスリ》なども候補になります。

●序盤

まずは、味方AFにキャラを3体登場させましょう。
手札を増やせるキャラと《亡國の双姫 イヌイ》を登場させて、《闇夜に舞う》で[アグレッシブ]を付与して攻撃していきます。

●中盤

相手AFキャラに合わせて、同じ列の味方DFにキャラを登場させていきます。
味方キャラのAPを上げる効果と組み合わせて防御し、相打ちを狙っていくのが基本ですが、相手が十分な数値を持って攻撃してきた場合には、逆に防御せずに通してしまったり、APを上げる効果を使わずに一方的にダウンしたりすることも重要です。
相手DFが十分な能力値で、味方キャラの攻撃を防御してくる場合には、APを上げる効果を組み合わせれば突破できるかどうかを考えて動きを変えましょう。
一方的に味方AFキャラがダウンしても、《闇夜に舞う》で[アグレッシブ]を付与して攻撃することができるので、相手に安定してダメージを与えられます。

●終盤

相手キャラの攻撃を高いAPを活かした守りと手札1枚のキャラで防御することで誤魔化しつつ、こちらの攻撃をうまく通していきます。
こちらはキャラ1体にかかる手札の消費量が少ないため、フィールドのキャラを置き換えやすいですが、きちんとどう動くかをイメージしながら攻防を行うことで、よりよいバトルができるでしょう。
いかがだったでしょうか?
「Ver.アクアプラス2.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキのご紹介をしました。
紹介したデッキレシピはあくまでサンプルです。実際に遊びながら、プレイスタイルやゲーム環境等に合わせてデッキを調整していくことをお勧めします。また、今回のサンプルデッキとは全く違ったアプローチの構築ももちろん可能です。慣れてきたら是非色々な構築、カードを試してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!