今回は「Ver.千年戦争アイギス2.0」を主体とした、宙属性で構成された、
宙単ミックスデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】千年戦争アイギス限定 宙単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】千年戦争アイギス限定 宙単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3266
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
3 | LO-1613 | 偽りの学生会長 三司 あやせ | SR | YUZ |
4 | LO-2226 | 夢幻の如くなり 安土城 | SR | OSP |
4 | LO-2491 | 細雪の凶刃 コト | SR | AUG |
4 | LO-2621 | ドSで妹な幼なじみ 蓮乃 咲 | SR | PUR |
4 | LO-2672 | わかりやすいツンデレ幼なじみ 桜宮 氷緒 | R | PUR |
2 | LO-2676 | アカイトリ メアリー・ハーカー | R | PUR |
4 | LO-2878 | 学園理事長の娘 瀬名 愛理 | SR | PAL |
4 | LO-3262 | 謎の少女 リムス | SR | NAV |
4 | LO-3410 | 正義の味方 水無月 空 | SR | GIG |
4 | LO-3572 | 竜種の女王の娘 ハル | SR | WP |
4 | LO-3703 | 黒翼の魔兵 エスネア | SR | AIG |
4 | LO-3704 | 妖狐覚醒 キュウビ | SR | AIG |
3 | LO-3760 | 帝国治癒士長 アウローラ | R | AIG |
4 | LO-3764 | 冥闇の剣士 アンブレ | R | AIG |
3 | LO-3768 | 帝国司教 エレオノーラ | R | AIG |
3 | LO-3772 | 帝国即応展開 ディアナ | R | AIG |
1 | LO-2715 | 決別 | U | PUR |
1 | LO-3528 | 世界0 | C | GIG |
「Ver.千年戦争アイギス2.0」で登場した《黒翼の魔兵 エスネア》でキャラの展開力を支援しながら、《妖狐覚醒 キュウビ》や《冥闇の剣士 アンブレ》で味方のAFキャラの能力値を強化できるようになり、相手の防御を突破しやすくなりました。
「千年戦争アイギス」限定 宙単デッキと比べ、AFキャラで防御といった動きができない代わりに、《学園理事長の娘 瀬名 愛理》の[宣言]能力から安定して《黒翼の魔兵 エスネア》や《謎の少女 リムス》の登場させられる点と、《偽りの学生会長 三司 あやせ》などの手札を温存できる能力が複数採用できる点が非常に強力です。
【キーカード解説】
①-1:《黒翼の魔兵 エスネア》
このデッキのエンジンとなるDFキャラです。
このキャラ1枚で最大6点分もの宙属性のコストを発生させることができます。
1回につき1点分しか発生させられませんが、コストが3点のキャラを複数枚採用している
このデッキにおいては手札1枚分に相当するため、手札6枚分に相当するでしょう。
後述する《学園理事長の娘 瀬名 愛理》の[宣言]能力によって、
序盤から安定して登場させることができるため、
序盤から積極的に登場させることを狙います。
ほかにも、条件を満たすことができれば、コスト発生1回分のチャージを消費すれば、
味方キャラのAPかDPを強化できるため、状況に応じて使い分けましょう!
①-2:《謎の少女 リムス》
相手の行動をきっかけに相手の展開力を妨害する[誘発]能力を持つ支援キャラです。
相手が効果によって手札にカードを入れたり、
コストを発生させたりすることによって能力が誘発し、
2回に1回の頻度で相手の手札を破棄することができます。
それにより、相手はキャラを展開するために必要な手札を補充したり、
温存したりすることができず、手札が枯渇してしまうため、
自分と相手のフィールドの展開力に差をつけられるでしょう!
こちらも後述する《学園理事長の娘 瀬名 愛理》の[宣言]能力によって、
序盤から登場させられるため、相手のデッキや手札の状況に応じて登場させ、
相手の動きを制限しましょう!
②:《わかりやすいツンデレ幼なじみ 桜宮 氷緒》、
《学園理事長の娘 瀬名 愛理》
《黒翼の魔兵 エスネア》や《謎の少女 リムス》を活用できるキャラたちです。
《わかりやすいツンデレ幼なじみ 桜宮 氷緒》は、[宣言]能力により、
《黒翼の魔兵 エスネア》や《謎の少女 リムス》を再び出しなおすことができます。
それにより、《黒翼の魔兵 エスネア》や《謎の少女 リムス》が持つ失われた能力を
復活させたり、「登場したとき」をきっかけとする[誘発]能力を再度誘発させたりと、
ユニークな運用が可能です。
ほかにも、コスト3点のキャラにしては非常に能力値が高いため、
アタッカーとして活躍させつつ、[宣言]能力を使うタイミングを見計らいましょう!
《学園理事長の娘 瀬名 愛理》は、このデッキにおいて《黒翼の魔兵 エスネア》や
《謎の少女 リムス》を安定して登場させられる[宣言]能力を持つキャラです。
ゲーム中に1度だけしか使用できませんが、このキャラがあることによって
このデッキの安定した展開力があるといっても過言ではないと思います。
序盤から積極的に登場させて、味方フィールドの早期完成を目指しましょう!
③《妖狐覚醒 キュウビ》、《冥闇の剣士 アンブレ》
味方キャラを全体的に強化してくれる[宣言]能力を持つキャラたちです。
《妖狐覚醒 キュウビ》は、味方AFキャラ限定ではあるものの、
APとDP以外にDMGも強化できるため、相手に与えられるダメージ量を
大幅に上昇させることができるキャラです。
コスト3点以上の味方キャラは基本能力で移動できないという動きが制限されてしまう
デメリットがありますが、DMGを強化できるという点と[ボーナス]により
「相手のデッキを1枚破棄する」という攻撃的な能力を付与できる点が非常に相性が良いため、
積極的に使用したい能力でしょう!
《冥闇の剣士 アンブレ》は、前述した《妖狐覚醒 キュウビ》とは異なり、
味方キャラすべてのAPとDPを強化できる能力を持っているキャラです。
相手のターン中でも能力値を強化する[宣言]能力は使用できるため、
攻守にわたって活躍するでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、《黒翼の魔兵 エスネア》か《学園理事長の娘 瀬名 愛理》です。
さらに《夢幻の如くなり 安土城》や《偽りの学生会長 三司 あやせ》があるとよりよいでしょう。
●序盤
《黒翼の魔兵 エスネア》の能力によりコストを発生させつつ、
味方AFにキャラを展開していきます!
宙属性は他の属性と比べてDMGが高めなので、ダメージレースで有利になるでしょう!
●中盤
味方AFにキャラを並べたら、相手の攻撃を止められるキャラや相手のDFに登場している
キャラを突破するために必要なキャラを中心に登場させていきます。
相手のデッキや相手のDFに登場させているキャラに応じて、
登場させるキャラを選択しましょう!
●終盤
このデッキは、序盤から高い能力値で攻撃できるというメリットを持っている反面、
相手の攻撃を防御することが苦手というデメリットを持っているため、
お互いに攻撃を通しあう展開になっていることが想像できます。
もしその場合は、DMGが高いキャラが複数枚採用されているこのデッキが、
ダメージレースにおいて有利に進むため、一気に押し切ることを狙いましょう!
いかがでしたでしょうか?
「Ver.千年戦争アイギス2.0」を主体とした宙属性で構成された
宙単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!