今回は「Ver.千年戦争アイギス2.0」を主体とした、日属性で構成された、
日単ミックスデッキのご紹介をします!
以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】千年戦争アイギス限定 日単デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】千年戦争アイギス限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3271
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-2230 | オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭 | SR | OSP |
4 | LO-2493 | もふもふ尻尾の野良ネコシーフ ラウラ | SR | AUG |
4 | LO-2623 | 容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな | SR | PUR |
4 | LO-2754 | ゆりっぺ 仲村 ゆり | SR | VA |
3 | LO-3357 | ストーキング 林田 美咲 | R | NAV |
4 | LO-3412 | 完璧主義 花鳥 玲愛 | SR | GIG |
4 | LO-3705 | 爆突工兵 シャール | SR | AIG |
4 | LO-3706 | 白翼の戦士 パリオス | SR | AIG |
4 | LO-3707 | 百獣の覇者 レオーネ | SR | AIG |
4 | LO-3777 | 符術師 アキラ | R | AIG |
4 | LO-3781 | 鬼刃忍 セツナ | U | AIG |
1 | LO-3783 | 鬼刃忍 タチバナ | U | AIG |
4 | LO-3784 | くノ一 チヨメ | R | AIG |
4 | LO-3785 | ドワーフの姫 ティニー | R | AIG |
4 | LO-3791 | 百獣の魔術師 リエーフ | R | AIG |
3 | LO-2927 | アーティファクトの力 | R | PAL |
1 | LO-2850 | 神への復讐 | U | VA |
コスト2点以下のキャラで構成された小型日単デッキに、「Ver.千年戦争アイギス2.0」で登場した《鬼刃忍 タチバナ》や 《ドワーフの姫 ティニー》などのコスト5点の大型キャラを採用したユニークな日単デッキです。
新たに採用した大型キャラが小型キャラを支援するような能力を持っているため、よりバトルにおいて一方的に相手キャラのダウンを取りやすくなっています。
「千年戦争アイギス」限定 日単デッキと比べ、キャラを展開しやすくなる能力を持つ《容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな》や、味方キャラがダウンした際に手札を補充できる《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》、能力を使用するためのコストを発生してくれる《もふもふ尻尾の野良ネコシーフ ラウラ》を採用できるようになり、手札を温存することができるようになり、序盤から安定したゲームメイクが可能となりました。
【キーカード解説】
①:《容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな》、
《爆突工兵 シャール》
キャラの展開力を支えてくれるデッキのエンジンとなる支援キャラたちです。
どちらも登場したときの[誘発]能力により、手札のキャラを無償で登場させられるため、
手札を大幅に温存させつつ、味方フィールドに複数枚のキャラを展開することができます。
《容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな》は、
ほかにも[誘発]能力によりフィールドを移動することができます。
ですが、「味方キャラが場を離れたとき」という条件があるため、
味方AFのキャラと相手DFのキャラを相打ちにしつつ、
その空いた列に移動して、追撃ダメージを与えていきましょう!
《爆突工兵 シャール》は、味方キャラの能力値を強化する能力と、
味方DFに「バトルタンク」を登場させる能力も持っています。
コストが2点分かかってしまいますが、最低手札1枚でDFキャラ1体用意できると考えると、
非常にコストパフォーマンスに優れた能力です。
登場する「バトルタンク」のAPも3と高めであるため、
相手キャラとの相打ちも狙うことができるでしょう!
②:《オーソリティー・デ・ファクト 五稜郭》、
《百獣の覇者 レオーネ》
コスト2点以下のキャラの支援と手札を補充する2つの役割を持ったキャラたちです。
どちらのキャラも[誘発]能力によって味方キャラがダウンした際に
1枚ドローできる能力を持っています。
APが高い代わりにDPが低い日属性のキャラはバトルでダウンしやすいため、
これらのキャラが1度登場すれば、複数枚のドローが期待できるでしょう!
「相打ち」を繰り返して相手との手札の枚数差を広げられれば、
よりゲーム展開を有利に進められるため、序盤から積極的に登場させたいキャラです。
③《鬼刃忍 タチバナ》、
《ドワーフの姫 ティニー》
「Ver.千年戦争アイギス2.0」で登場した大型アタッカーたちです。
どちらもコスト2点以下のすべての味方キャラの能力値を強化できる能力を持っているため、
バトルにおいて大きく有利が取れるようになりました。
また、自身の能力値も高めでありながら、[ジャンプ]も持っているため、
味方フィールドを縦横無尽に移動しながら、相手の隙をついて大ダメージを与えるといった
動きができるようになり、終盤の詰めの際にも活躍が期待できるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、今回のキーカードである《ドワーフの姫 ティニー》に加え、
キャラの展開を支援できる《容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな》や
《爆突工兵 シャール》、《完璧主義 花鳥 玲愛》などがよいでしょう。
●序盤
手札を温存できる能力を持つキャラの他に、味方キャラの能力値を強化できる
《ドワーフの姫 ティニー》を味方AFに登場させましょう!
●中盤
コストを発生させる能力を持つ《白翼の戦士 パリオス》や
《もふもふ尻尾の野良ネコシーフ ラウラ》を活かして、
味方キャラのAPを強化し、相打ちを狙っていきましょう!
相手のキャラをダウンさせることができれば、
《ドワーフの姫 ティニー》の[誘発]能力によって、
1枚ずつ相手のデッキを破棄できるので、徐々にデッキの枚数差が開いていきます。
●終盤
日属性の得意分野であるフィールドを移動する能力を活かして、
相手のデッキを削りきりましょう!
もし、防御されたとしても味方キャラがダウンしやすいため、
再びその列のAFにキャラを移動させれば、連続攻撃を決められます。
いかがでしたでしょうか?
「Ver.千年戦争アイギス2.0」を主体とした日属性で構成された
日単ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!