今回は「Ver.ぱれっと 1.0」を主体とした雪属性と宙属性で構成された、
雪宙MIXデッキのご紹介をします!!
※2/5追記:不適切な表現がありましたので、記事の内容を一部修正しました。
以前、ご紹介したぱれっと限定 「ましろ色シンフォニー」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック!
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=1840
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
4 | LO-1739 | 鎖の巫 ウルゥル&サラァナ | SR | AQP |
4 | LO-2030 | ゴールデンタイム 僧間 理亜 | SR | VA SP |
3 | LO-2037 | 近衛騎士 エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ | SR | VA SP |
4 | LO-2226 | 夢幻の如くなり 安土城 | SR | OSP |
4 | LO-2353 | 天下無双 呂布・恋 | SR | NEX |
2 | LO-2491 | 細雪の凶刃 コト | SR | AUG |
4 | LO-2616 | 最愛のトラウマ 内藤 舞亜 | SR | PUR |
4 | LO-2622 | 超能力者 杏奈 | SR | PUR |
4 | LO-2868 | 健気な妹 瓜生 桜乃 | SR | PAL |
4 | LO-2869 | 学園のメイド アンジェリーナ | R | PAL |
4 | LO-2870 | 3年の先輩 天羽 みう | R | PAL |
4 | LO-2877 | 学食ウェイトレス 月嶋 夕莉 | SR | PAL |
4 | LO-2878 | 学園理事長の娘 瀬名 愛理 | SR | PAL |
3 | LO-2884 | みうの母親 天羽 結子 | SR | PAL |
4 | LO-2895 | 猫かぶり 乾 紗凪 | R | PAL |
4 | LO-2922 | 統合反対 | R | PAL |
相手キャラを破棄する効果と、[宙]属性の高い能力値を組み合わせたデッキです。
相手のキーカードや防御キャラを破棄しつつ、その隙を突くように高い能力値を持つキャラで
相手に大ダメージを与えることを狙っていきます。
このデッキは、構築制限カードが採用できない代わりに、《ゴールデンタイム 僧間 理亜》や
《最愛のトラウマ 内藤 舞亜》などの強力なカードが使用できる点がわかりやすい強みです。
【キーカード説明】
①:《健気な妹 瓜生 桜乃》
能力値の上昇とドロー能力を持っている、このデッキの軸となるキャラです。
相手AFキャラに能力を与えるという少し珍しい[宣言]能力を持っており、
そのキャラをダウンもしくは自分の効果によって破棄したとき、カードをドローできます。
相手キャラを破棄する効果と高い能力値を生かしたAP止めの2つを軸とした[雪][宙]デッキとは相性抜群です!
[宣言]能力には条件が必要ですが、最低限でも自身と同列のキャラには使用できますし、
他の列に対しても適宜キャラを登場させることで条件を満たせるでしょう。
毎ターン開始時に味方キャラのAPまたはDPの上昇もできるため、
攻守ともに有利に立ち回れる点も非常に強力です。
②:《3年の先輩 天羽 みう》、《ゴールデンタイム 僧間 理亜》
[雪]属性の手札を補充できるキャラたちです。
《3年の先輩 天羽 みう》は、自身の登場時の[誘発]能力も含め、
最大で手札を3枚増やすことができます。
これにより《健気な妹 瓜生 桜乃》を安定して、序盤から手札に入れられるでしょう。
また、「ぬこ部」置き場のカードが2枚以上になった場合でも[宣言]能力の使用ができるため、
毎ターン手札を入れ替えられ、より理想的な手札でゲームを進められます。
2つの属性で構築され、キャラの展開と相手キャラの破棄を適切に使用するこのデッキでは、
手札の入れ替えは非常に重要です。
《ゴールデンタイム 僧間 理亜》は、もはや説明不要、
手札を増やすキャラとして使われ続けてきた雪属性を代表する1枚です。
単体でも十分な働きをしますが、宙属性の[オーダーステップ]を持ったキャラと相性が良く、
《猫かぶり 乾 紗凪》などのキャラをこのキャラと同列DFに登場させておけば、
このキャラが破棄されるターンでも攻撃の手を止めることなく攻められるでしょう。
③:《最愛のトラウマ 内藤 舞亜》、《細雪の凶刃 コト》
MIXデッキにする際に採用したい優秀な相手キャラを退ける能力を持つキャラです。
《最愛のトラウマ 内藤 舞亜》は、相手キャラを「悪夢」置き場に置く、
という相手キャラを一時的に盤面から移動させる能力を持ちます。
後述する《細雪の凶刃 コト》のような標準的な破棄ではなく、
一時的に相手キャラを「悪夢」置き場に置くことができるため、
相手の次のターンの動きを妨害できるでしょう。
このキャラの攻撃後は他の味方キャラが攻撃できなくなってしまうので、
登場させる際は注意しましょう。
《細雪の凶刃 コト》は、相手キャラを破棄、または行動済みする能力を持ちます。
高いDMGに加え、[宣言]能力は最大で2回まで使用できるため、
序盤~中盤に相手のキーカードを破棄するのはもちろんですが、
このカードと同列の相手DFのキャラを行動済みにすれば、
このカードの攻撃で相手に大ダメージを与えられるでしょう。
非常に使い勝手が良く、終盤の詰めなどでも役立つフィニッシャーとしての役割もあります。
【基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は《健気な妹 瓜生 桜乃》または《学園理事長の娘 瀬名 愛理》です。
どちらかがあれば理想的ですが、無い場合でも《3年の先輩 天羽 みう》の[宣言]能力によって、
デッキを2枚追加で見ることができるので、早い段階で手札に入れられるでしょう。
●序盤
手札の補充ができるキャラを展開していきます。
《3年の先輩 天羽 みう》や《ゴールデンタイム 僧間 理亜》で手札を増やしながら、
展開の準備を整えましょう。
●中盤
能力値を上昇させるキャラなどで盤面をつくり、相手の攻撃を押しとどめます。
《アンジェリーナ・菜夏・シーウェル》の[宣言]能力などで、
状況に応じて相手キャラを破棄しながらダメージを与えましょう。
能力を使用した後は《学園理事長の娘 瀬名 愛理》で強化し、
相手キャラとの相打ちで《健気な妹 瓜生 桜乃》のドローを狙います。
●終盤
[雪]属性のカードで相手のキャラを破棄し、
[宙]属性の高いDMGを持つキャラでダメージを与え続けることができれば勝利は目の前です。
常に有利な状況な盤面を作り、《統合反対》や《細雪の凶刃 コト》の[宣言]能力などで
相手のキーカードを対処していくことで、ゲームの進行を支配できるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
「Ver.ぱれっと 1.0」を主体とした[雪][宙]属性で構成されたデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、
他にも面白そうなカードがあれば、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに!