【デッキ紹介】アイテム使いのお姫様！サガプラネッツ1.0 ミックス花月デッキ

みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。　
今回は「Ver.サガプラネッツ1.0」を主体とした、花属性と月属性で構成された花月ミックスデッキのご紹介をします！

以前、ご紹介した「【サンプルデッキ】サガプラネッツ限定 花月デッキ」を
ご覧になりたい方はこちらをチェック！

【サンプルデッキ】サガプラネッツ限定 花月デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3616

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【デッキ概要】
〈デッキリスト〉
「Ver.サガプラネッツ1.0」で登場した、アイテムを装備して戦うカードを中心とした花月デッキです。
《無邪気なお姫様 シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア》を登場させて《ヒミツの時間》《ソルティレージュ国第十王女 カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア》を揃え、アイテムを駆使して勝利を目指していきます。
「【サンプルデッキ】サガプラネッツ限定 月宙デッキ」と比較すると使用できるアイテムの種類が大幅に増えていて、より動き方に幅を出すことができるようになったことと、場に登場させるキャラのコストも少なめになったことで、全体的に使いやすくなりました。

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【キーカード解説】
①-1：《無邪気なお姫様 シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア》《ヒミツの時間》
　
《無邪気なお姫様 シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア》はアイテムを使って戦うこのデッキのキーカードです。
登場したときに《ヒミツの時間》を無償で配置しながら「カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア」を手札に入れる[誘発]能力を持っていて、フィールドを整えていくことができます。
また、フィールドにいるだけでアイテムを持つ味方キャラを強化できる[常時]能力と、一度だけアイテムを持つ味方キャラが離れたら手札に戻せる能力を与える[宣言]能力は、アイテムを活用するこのデッキの核となる能力といえるでしょう！

《ヒミツの時間》は手札１枚を破棄してアイテムを探してくる能力を持っているエリアです。
アイテムを手札に入れるか、《振り袖》をバトルに参加している味方キャラに装備できる[宣言]能力は、アイテムの確保という面でこのデッキの安定性を担う能力になります。
また、アイテムを持った味方キャラがダメージを与えたときにシールド+１できる[誘発]能力も持っており、[切札]効果と合わせてダメージを防ぐ助けになるでしょう。

《無邪気なお姫様 シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア》を素早く登場させてアイテムを並べ、味方の強化をして戦うのが勝利への近道になります！

①-2：《ソルティレージュ国第十王女 カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア》

手札から登場した時にゴミ箱からEXが２のキャラを登場させ、さらにアイテムを装備するための[コスト]能力が使えるキャラです。
アイテムを多用すると手札消費が激しくなるため、その損失をこのカードのコストを発生させる能力でカバーします。
「味方キャラが４体以上登場している」というこの能力の使用条件をクリアするために、早めに味方キャラでフィールドを埋めていくことも意識していきましょう。
また、この[コスト]能力は相手のターンには[手札宣言能力]や基本能力にも使えるので、このカード自身の持つ[サポーター]などのコストに充てることもできます。

②：《５年ぶりの再会》《振り袖》
　
味方キャラに装備するアイテムたちです。

《５年ぶりの再会》はバトル中に能力値を強化するだけではなく、装備したときに１枚ドローすることができるので、《ソルティレージュ国第十王女 カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア》の能力で装備すると結果的に手札消費なしでアイテムを装備できることになります。
こうした使いやすいアイテムは《無邪気なお姫様 シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア》や《ヒミツの時間》の味方キャラへの強化効果を手軽に得られるので、積極的に使用していきましょう。

《振り袖》は《ヒミツの時間》によりバトル中に装備ができるアイテムです。
元のDMGが３以下のキャラと装備制限があるものの、バトル中に二つの強化を使い分けられる強力な能力を備えています。
一つ目はAP+２/DP+２/DMG+１、さらにAFキャラならAP+２の強化も得られる攻撃的な能力です。
二つ目の能力はDP+２をし、さらにDFキャラなら[ペナルティ：１枚ドロー]を与えることができる守りに優れた能力になります。
このカードのポイントは、バトル中に装備できるため《ヒミツの時間》が場に出ていれば実際に装備しなくても相手にプレッシャーを与えることができる点です。
防御してきたときに実際に装備するかどうかは、状況に応じて判断するといいでしょう。
また、[手札宣言能力]でキーカードとなる「シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア」を手札に入れることもできるので、最初の手札に引けなかった場合はこちらのカードを使いカバーすることができます。

③：《常盤台の双璧 食蜂 操祈》《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》
　
アイテムを使っていくことで有利になる能力を持ったキャラたちです。
このデッキはフィールドにキャラを並べ、アイテムを装備することで真価を発揮します。
そのためこういった、手札を補充できる能力を持つキャラを優先して登場させていき、フィールドをキャラとアイテムで埋めていくことが重要です。

《常盤台の双璧 食蜂 操祈》はキャラが持ち主が自分のアイテムを装備したときにデッキからドローする効果を使えるだけでなく、さらに《心理掌握》を相手キャラに装備する能力を持っています。
《心理掌握》は装備したキャラにAP-４/DP-４/DMG-１と大幅な弱体化をし、さらにそのキャラがフィールドを移動する効果を無効にするアイテムです。
相手はこのアイテムを外すことができますがそのために３コスト払う必要があるので、大幅な弱体化かコスト消費の選択を迫ることができるでしょう。

《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》は登場したときに味方キャラの登場かアイテムを使用したときにドローする《アンビシャス》を無償で配置する能力と、コストが１点以上のアイテム・手札宣言能力を使用したときに相手キャラを弱体化できる能力を持っています。
手札を補充するカードというだけではなく、強化や弱体化など便利な能力も備えているキャラなので、状況に合わせて能力を使っていきましょう！
 

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【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、キーカードの《無邪気なお姫様 シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア》と《月影怪盗ミス・アルテ 有瀬 かぐや》の２種類です。
また、《無邪気なお姫様 シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア》を引けなくても、彼女をデッキから探して手札に入れることができる《振り袖》か《学園四大天使 アーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ》のいずれかがあれば問題ありません。

●序盤

まずは４体以上キャラを登場させて《ソルティレージュ国第十王女 カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア》の能力の条件を満たしてコストの確保をし、《５年ぶりの再会》を装備することで、攻撃の準備をしていきましょう。

●中盤

フィールドを埋めきり、アイテムで相手にプレッシャーを与えていきます。
アイテムは１ターンに１枚ずつ装備するのが《ソルティレージュ国第十王女 カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア》の[コスト]能力を使いきる意味で効率が良く見えますが、必ずしも毎ターン装備することがベストというわけではないため、タイミングを見計らっても動くのもよいでしょう。
《振り袖》は《ソルティレージュ国第十王女 カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア》のコスト能力でも手札が１枚減ってしまうので、相手に与えるDMGを１増やすだけの目的ならば控えてもよいかもしれません。無理は禁物です。
これはあくまでも相手キャラとのバトルが発生したときの手段として考え、《ジ・オーダー》や《心理掌握》、《怪盗衣装》、《５年ぶりの再会》などを優先していきましょう！

●終盤

《無邪気なお姫様 シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア》の能力と《ヒミツの時間》、《振り袖》により味方AFキャラは任意のタイミングでAP+５/DP+５の強化を受けられるため、強気で攻撃することが可能です。
これだけの能力値となると相手も迂闊に防御はできません。
実際に《振り袖》を装備することなく攻撃が通り始めるのが、このデッキの持つパワーを発揮していることの証になります。
そうして高い数値によるバトルを仕掛け続け、余った手札でフィールドを整えることで、さらに有利な状況を作って相手のデッキを削り切りましょう！

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いかがだったでしょうか？
「Ver.サガプラネッツ1.0」を主体とした、花属性と月属性の２つの属性で構成された花月ミックスデッキをご紹介しました。
ご紹介したデッキはあくまでも一例ですので、ぜひ自分流にカスタムしてみてください。
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
それでは、また次回のコラムもお楽しみに！