今回は「Ver.まどそふと1.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキの解説をします!
以前ご紹介した「【サンプルデッキ】まどそふと限定 日単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!
【サンプルデッキ】まどそふと限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=4172
【デッキ概要】
〈デッキレシピ〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 | 番号 | カード名 | Rare | Ver |
---|---|---|---|---|
2 | LO-3108 | 空間移動 白井 黒子 | SR | TOA |
4 | LO-3851 | 甲斐の虎 武田 光璃 晴信 | SR | NEX |
4 | LO-4421 | 『不思議の国のアリス』のプリマ アリス | SR | DG |
2 | LO-5043 | 花神楽 ルルティエ | SR | AQP |
4 | LO-5045 | 才気溢れる呪法使いの少女 ネコネ | SR | AQP |
4 | LO-5210 | 新田の両兵衛 竹中 詩乃 重治 | SR | NEX |
4 | LO-5211 | 超一流の忍者 服部 小波 正成 | SR | NEX |
4 | LO-5289 | 剣丞の正室 織田 久遠 信長 | R | NEX |
2 | LO-5292 | 剣豪将軍 足利 一葉 義輝 | R | NEX |
2 | LO-5293 | 次代の将軍候補 足利 双葉 義秋 | R | NEX |
4 | LO-5296 | 戦略の天才 武田 光璃 晴信 | R | NEX |
4 | LO-5352 | 今をときめく人気読モ 竜閑 天梨 | SR | MAD |
4 | LO-5353 | 作曲家を志すツンデレ副会長 桜木・R・アーシェ | SR | MAD |
1 | LO-5411 | 合気道を極めたトリックスター 蓼科 イヴ | R | MAD |
2 | LO-5417 | わんこ系農業ガール 狩野 みなと | R | MAD |
2 | LO-5420 | おねだり上手な今時っ子 四月一日 奏恋 | R | MAD |
4 | LO-5434 | 武力の象徴 | R | MAD |
4 | LO-5443 | 天然のツンデレ | R | MAD |
1 | LO-3951 | 風林火山 | C | NEX |
1 | LO-5319 | 妙見菩薩掌 | C | NEX |
1 | LO-5448 | インちゅた映え | C | MAD |
《風林火山》の味方キャラが[アグレッシブ]を得る効果や、《インちゅた映え》などのコストを発生させる効果を活かして、アイテムやイベント、キャラの能力を有効活用しながら積極的に攻撃を仕掛けていく日単デッキです。
以前ご紹介した「まどそふと限定 日単デッキ」と比べ、《空間移動 白井 黒子》や《新田の両兵衛 竹中 詩乃 重治》などが採用できることにより、味方フィールドを移動することによる対応力や、キャラ展開力が向上しているほか、《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》などで[アグレッシブ]を中心とした戦術が取れるようになっています。
【キーカード解説】
①:《インちゅた映え》、《今をときめく人気読モ 竜閑 天梨》
《インちゅた映え》は、コストを発生させてくれる効果を持つ新エリアです。
このエリアを配置したターンにはコストを発生できず、キャラの登場にはコストを支払うことはできませんが、それ以降のターンではイベントやアイテム、キャラの能力を使用するためのコストとして運用することができます。
最大で6点分もの日属性コストを発生させることができるので、手札3枚分もの消費を抑えることができ、その分の手札をキャラの展開といったほかのことに使用することができるでしょう! このコストをどのように運用するかが勝利へのカギとなります。
この優秀なエリアである《インちゅた映え》を無償で配置することができるのが《今をときめく人気読モ 竜閑 天梨》です。
《今をときめく人気読モ 竜閑 天梨》は、《インちゅた映え》を配置できる以外にも、一度だけ味方キャラのAPを+3することができるため、相手キャラのダウンを狙うことができます。攻めと守りのどちらのタイミングでも使用できるため、相手のメインアタッカーや守りのかなめとなっているキャラとのバトル中に使用して、相手フィールドの布陣を崩せると良いでしょう!
②:《作曲家を志すツンデレ副会長 桜木・R・アーシェ》、《天然のツンデレ》
《作曲家を志すツンデレ副会長 桜木・R・アーシェ》は、前述した《インちゅた映え》と同様にコストを発生させる効果を持つキャラです。
こちらは登場したターンからコストを発生させることができるため、《武力の象徴》や後述する《天然のツンデレ》などのカードを即座に手札コストを消費することなく使用することができるため、使いやすいキャラとなっています。
ほかにも自身の効果で《天然のツンデレ》を装備することもできるため、安定して盤面を形成することができるでしょう!
《天然のツンデレ》は、装備したキャラを強化しつつ、未行動にできる効果を持つアイテムです。
装備されたキャラは、AP+2・DMG+1に加えて、[ペナルティ]による1枚ドローを得ることができるため、よりアタッカーとしての性能を高めつつ、ダウンした場合の補填もあります。加えて1度だけですが、味方キャラのAPを強化することもできるため、大型キャラとのバトルにおいて格上を打ち取るということも狙えるでしょう!
防御面においては、DMGが0になってしまいますが、装備したキャラをフィールドを移動しつつ未行動にすることができるため、攻撃に参加した装備キャラを防御にも使用することができ、攻撃と防御の両方での活躍が期待できます!
また、フィールドをキャラで埋める必要性も少なくなるので、手札の消費を抑えることにも繋がるでしょう。
③:《空間移動 白井 黒子》、《わんこ系農業ガール 狩野 みなと》
《インちゅた映え》や《作曲家を志すツンデレ副会長 桜木・R・アーシェ》などで発生させたコストを有効活用するキャラたちです。
《空間移動 白井 黒子》は、味方キャラを移動させる効果と自身を移動させる効果を併せ持ち、非常に柔軟性が高く立ち回ることができます。
攻撃を行った後にDFに移動して列を空けたり、防御中に列を移動してバトルを中断させたりと、「攻め」と「守り」の両方で役立ってくれるでしょう!
《わんこ系農業ガール 狩野 みなと》は、1度だけバトル参加キャラのダウンを防ぐことができるため、相打ちのところを一方的にダウンさせるといったことも狙えますし、再度キャラを登場させるといった手間の必要が無くなります。再度登場させなくても良いということは登場ターン制限などもないため、テンポを落とすことなく攻撃を仕掛けることができるでしょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直し基準は、《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》または、そのカードを手札に入れることができる《戦略の天才 武田 光璃 晴信》です。
アタッカーとなるキャラは基本的にどのキャラでも問題ないですが、《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》があるとより序盤から攻めやすくなるでしょう!
●序盤
デッキの基本的な戦略は、《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》や《風林火山》と3~4点のコストを持つアタッカーを組み合わせて攻めていきます。
《甲斐の虎 武田 光璃 晴信》とコストを発生させるキャラを中心に味方フィールドにキャラを展開し、[アグレッシブ]を付与したり得たりすることができる《風林火山》や《『不思議の国のアリス』のプリマ アリス》などで積極的に相手のデッキを減らしていきましょう!
●中盤
相手フィールドにもキャラが並び始めたら、APを強化する効果や味方フィールドを移動できる効果、キャラがダウンしない効果を組み合わせてバトルを有利に立ち回っていきます。
《超一流の忍者 服部 小波 正成》を活用して、1列を狙って同列で2回攻撃することで、相手のデッキを確実に減らしていきましょう。
●終盤
様々な効果を組み合わせて効率よくバトルを行い、受けるダメージは減らしつつ、相手にダメージを与えていきます。
《風林火山》や《武力の象徴》などを駆使して、[アグレッシブ]によって攻撃のテンポを落とすことなく、相手のデッキを削り切ってしまいましょう!
いかがだったでしょうか?
「Ver.まどそふと1.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。