【デッキ紹介】 敵陣を穿て! オーガスト3.0 ミックス日単デッキ|| リセ オーバーチュア トレーディングカードゲーム

【デッキ紹介】 敵陣を穿て! オーガスト3.0 ミックス日単デッキ

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【デッキ紹介】 敵陣を穿て! オーガスト3.0 ミックス日単デッキ
2023.09.01
みなさんこんにちは、デッキラボ研究員です。
今回は「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキのご紹介をします!

以前ご紹介した「【【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 日単デッキ」をご覧になりたい方はこちらをチェック!

【サンプルデッキ】『あいりすミスティリア!』限定 日単デッキ
https://lycee-tcg.com/blog/article.php?number=3878
【デッキ概要】
〈デッキリスト〉[このデッキから新しいデッキを作る(発売日以降有効)]
枚数 番号 カード名 Rare Ver
4 LO-2623 容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな SR GuP
4 LO-3705 爆突工兵 シャール SR AIG
4 LO-3706 白翼の戦士 パリオス SR AIG
4 LO-3791 百獣の魔術師 リエーフ R AIG
4 LO-3982 穿・四門五月雨 閃忍ハルカ SR NEX
4 LO-4281 グロリア*スノウ 輝 由奈 SR AL
4 LO-4282 木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜 SR AL
1 LO-4353 グロリア*スノウ 天ヶ峰 蓮菜 U AL
4 LO-4710 夢綴る空想の紡ぎ手 鈴木 佳奈 SR AUG
4 LO-4709 真理の星追う大魔術師 ラディス SR AUG
4 LO-4791 仲間を守る勇気の弾幕 イリーナ R AUG
4 LO-4792 豊饒たる慈育の大地 ファム R AUG
4 LO-4797 真理探求の大魔術師 ナジャ R AUG
4 LO-4803 花ほころぶ学びの楽園 白崎 つぐみ R AUG
4 LO-4806 図書委員 小太刀 凪 R AUG
2 LO-4697 黎明に澄む騎士道 アシュリー P AUG
1 LO-4378 変顔 C WM
 
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日属性の特徴であるAPを強化する能力と小型キャラで構成された、相手と有利な相打ちを狙いながら戦うデッキです。
以前ご紹介した「『あいりすミスティリア!』限定 日単デッキ」と同様のコンセプトにはなりますが、登場するためのコストが低いキャラを複数、かつ優秀なキャラが豊富に存在するため、デッキのパワーがより底上げされています。
また、似たデッキタイプとして小型キャラのみで構成されたデッキと比べると、盤面を縦横無尽に移動できる[ジャンプ]を持つ大型キャラによって打撃力が向上しています。さらに何度でも味方キャラのAPを強化できるキャラが増えたことにより、長期的に見てAP強化に必要な手札が目減りすることで継戦能力が高まっている点も見逃せません。
【キーカード解説】
①:《仲間を守る勇気の弾幕 イリーナ》、《図書委員 小太刀 凪》
 
[ジャンプ]と2コスト以下のキャラの能力値を強化することができる能力を持つキャラたちです。
[ジャンプ]により味方フィールドを移動することができるため、小型キャラが一度攻撃を行い相手のDFキャラと相打ちを取った後にこれらのキャラをその列のAFに移動させれば、より確実に相手のデッキを減らすことが狙えます。
ほかにもそれぞれの[宣言]能力により、味方キャラのAPを大幅に上昇させる能力も持っているため、この能力で小型キャラを強化すれば、相手の格上のキャラと相打ちを取ることができ、手札の枚数に差をつけることもできるでしょう!

《仲間を守る勇気の弾幕 イリーナ》は、ほかにも味方キャラをデッキの下に置くことができる能力を持っています。それだけを聞くと一見フィールドの味方キャラを減らすだけのように見えるのですが、自分のターンに使用すれば1列を狙った連続攻撃が行え、相手のターンに使用すれば一方的にダウンする味方DFキャラをデッキの下に置いて受けるバトルを中断させることでデッキの減りを減少させることも可能です。
ただし、元々の能力に[アグレッシブ]を持つキャラを攻撃キャラに指定できないというデメリット能力を持っているため、デッキを構築する際には注意が必要なので、覚えておきましょう!

《図書委員 小太刀 凪》は、味方キャラがダウンすると相手のデッキを1枚破棄することができる能力を持っています。
日属性のキャラはAPが高い分、比較的DPは低めなのでダウンしやすいという特徴を持っているため非常に相性が良く、相手のキャラと相打ちさせていけば相手のデッキをどんどん減らすことができるでしょう!

②:《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》、《夢綴る空想の紡ぎ手 鈴木 佳奈》
 
減った手札を増やすことができる能力を持つキャラたちです。
どちらも2度だけですが能力により1枚ドローすることができるため、「キャラを登場する」もしくは「能力を使用する」ためのコストの捻出や必要なキャラを手札に引き入れるという目的に一役買ってくれます。
もし2度能力を使用してドローできなくなった場合は、相手キャラと相打ちしてまた新たに同じキャラを登場しなおすことで、再び足りなくなった手札を補充することもできるでしょう。
小型キャラを複数体並べるこのデッキにおいては、手札の消費が激しくなってしまう傾向にあるため、無くてはならないキャラたちです。

③:《真理の星追う大魔術師 ラディス》

相手のキャラの能力値を弱体化させることができる能力を持つキャラです。
最大3度まで相手のキャラのDPを-2することができるため、DPが高くダウンが難しいキャラでも日属性の特徴である高いAPとこの弱体化させる能力を組み合わせれば、そのキャラをダウンさせることもできるようになります。
相手によっては3度もこの[宣言]能力を使用しない場合もあるため、[誘発]能力によって貯めるチャージの量は状況に応じて必要か不必要か見極めましょう!
【デッキの基本的な動き】
●引き直し
引き直しの基準は、手札を増やすことができる《木ノ本家四女 木ノ本 乃来亜》や、キャラを複数体展開させることができる《容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな》などに加えて、《仲間を守る勇気の弾幕 イリーナ》がいると良いでしょう!

●序盤

味方AFにアタッカーとなるキャラを並べていきましょう!
相手がもしそれらのキャラの攻撃を止めようとしてきた場合には、相打ちを狙って《仲間を守る勇気の弾幕 イリーナ》の[ジャンプ]や《容姿端麗。ただし、ストーカー 鳥羽 せつな》の能力を駆使して、追撃していくようにゲームを進めます。

●中盤

味方キャラのAPを強化する能力とサポートを駆使して、相手のDFを突破しましょう!
もし相打ちにすることができれば、手札の枚数で損はしないはずです。
自分のターン中の場合は、ダウンした味方キャラのいたフィールドにほかのキャラを移動させ、相手のデッキを減らしていきます。
相手のターン中の場合は、引き続き相打ちを目指すのですが、1ターンに使用できるAPを強化する能力の使用回数を考えると、1ターンで相手のAFキャラを2体ダウンさせるのは困難でしょう。なので、毎ターン確実に1列はダウンさせ、逆にダウンが難しいところは無理にダウンは狙わずスルーして、相手とデッキの枚数を比べた際に不利にならないように注意しましょう!

●終盤

相手のキャラと継続的に相打ちすることができていれば、手札が大きく足りなくなることもなく終盤までゲームを進めることができるでしょう。
攻めは味方フィールドを移動する能力、守りはAPを強化しての相打ちでゲームを有利に進めていきます!
いかがだったでしょうか?
「Ver.オーガスト3.0」で追加されたカードによって強化された、日属性で構成された日単ミックスデッキのご紹介をしました。
新しいパックの発売で色々なカードを使ってみたいと思うので、今回紹介したデッキを基盤にそれぞれが使いたいカードをデッキに入れるのも楽しみ方の1つなので自分に合ったデッキを構築してみてください!
今回も最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
それでは、また次のコラムもお楽しみに!