【研究員イチオシカード紹介Vol.38】ゆずソフト3.0【初心者向け】

【雪属性編】
●《悩める乙女心 因幡 めぐる》

イベントや［手札宣言能力］を使用するためのコストを捻出してくれる能力を持つキャラです。
自身のデッキ１枚を破棄する必要がありますが、雪属性を４点分も発生することができるため、「Ver.ゆずソフト3.0」で登場した《新人ウェイトレス 墨染 希》などの大量のコストを要求する［手札宣言能力］や、《不幸な事故》などの相手キャラを１体破棄するようなイベントを使用しやすくなります。
ほかにも、自分のターン中に相手がDP３以下のキャラを登場させた場合に、手札１枚を破棄することでそのキャラを破棄することができるため、相手は不意を突いて相手ターン中に防御キャラを登場させづらくなり、動きを制限させることができます。なので、先に登場させて、相手にプレッシャーをかけていくと良いでしょう！
さらに、後述する《3年のアイドル 戸隠 憧子》と同様の能力を持っており、［手札宣言能力］によりデッキから『サノバウィッチ』のキャラを手札にいれることができます。現在、この能力によって手札に入れられるキャラは自身も含めて８種類存在しており、もし今後『サノバウィッチ』のキャラがたくさん増えれば、大活躍すること間違いないでしょう！

●《3年のアイドル 戸隠 憧子》

前述した《悩める乙女心 因幡 めぐる》と似た能力を持つキャラですが、このキャラの強みはバトルを中断することができる能力です。
その能力は、相手が大きくコストや労力を消費して能力値などを強化してバトルに挑んできた場合に本領を発揮します。
［宣言］能力によってバトルを中断することで、バトルの処理は行われず、相手が強化した能力値などは無駄で終わることとなり、相手の手札や能力を消費させることができるため、非常に優秀です。
安易に使用せず、ここぞ！という場面を見極めて使うと良いでしょう！

●《言葉攻め 矢来 美羽》

「守り」に特化した能力を複数持つキャラです。
「守り」と言っても、バトルを有利にする能力ではなく、デッキを回復したり、シールドを増やしたりすることができます。
デッキを回復する能力は、ごみ箱のカードを再びデッキに戻すことができるため、一度使用したカードをもう一度手札に入れられる可能性があるというメリットが存在し、逆にシールドを増やす能力はデッキのカードに干渉されずに相手から破棄されるデッキの代わりをになってくれるというメリットが存在するので、相手や状況に応じて上手くデッキの中のカードをコントロールしましょう！

いかがでしたでしょうか？
今回は「Ver.ゆずソフト3.0」に収録されているカードの中から研究員イチオシのカードをご紹介させていただきました。
ご紹介したカードは極々１部ですが、少しでもみなさんの参考になればと幸いです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
次週は【月属性】のイチオシカードを紹介予定です。
それでは次回もお楽しみに！